第1回スパイスセミナーの続きです。

セミナーでは、数多くのスパイスの中から、基礎スパイスとして分類された20のスパイスについて解説がありました。例えば、その中で世界の4大スパイスと言われる「シナモン」、「クローブ」、「ナツメッグ」、そして「オールスパイス」についてをご紹介します。

「オールスパイス」が何故、スパイスの全てという名前がついているのか?
それは、「オールスパイス」が、「シナモン」、「クローブ」、「ナツメッグ」を合わせたような香りをもつからだそうです。スパイスの中では歴史は浅く、西欧への登場は16世紀後半以降です。
匂いだけでなく、肉にも甘いものにも合う“万能スパイス”で、ホール(詳しくは前回のレポートをご覧下さい。)は肉料理、シチュー、スープ、ソース、ピクルス、マリネなどに。北欧のにしんの酢漬けには欠かせません。叉、パウダーはお菓子やジャムに。果物ともよく合い、グレープフルーツにかけてもおいしい。またサラダドレッシングに入れてもよいなど、万能なスパイスです。
それは、「オールスパイス」が、「シナモン」、「クローブ」、「ナツメッグ」を合わせたような香りをもつからだそうです。スパイスの中では歴史は浅く、西欧への登場は16世紀後半以降です。
匂いだけでなく、肉にも甘いものにも合う“万能スパイス”で、ホール(詳しくは前回のレポートをご覧下さい。)は肉料理、シチュー、スープ、ソース、ピクルス、マリネなどに。北欧のにしんの酢漬けには欠かせません。叉、パウダーはお菓子やジャムに。果物ともよく合い、グレープフルーツにかけてもおいしい。またサラダドレッシングに入れてもよいなど、万能なスパイスです。

このようなスパイスについての解説の他に、内容を補完する資料として、セミナー会場には、色々なスパイスの原体が飾られています。

こんな感じです。原体が入っているケースの蓋を開けると、手で触ったり、匂いをかぐことが出来ます。

スパイス&ハーブの基本を理解したところで、自分で調合してオリジナルスパイス&ハーブソルトを作ることになりました。基本調合は上の写真の通り、最後にお好みの調合をして、自分だけの一品をつくりあげます。

長机の上に、こんな感じでスパイス&ハーブが並べられています。

紙コップに基本のレシピどおりにスパイス&ハーブを調合していきます。

「ちょっとお塩を多めに入れ過ぎちゃったかしら?」そんなことを言いながら、調合されていました。

このオリジナルスパイス&ハーブソルト。僕も作らせて頂きましたが、絶品です。特にお塩が美味しい。

最後にスプーンを使って、良く混ぜ合わせます。

しっかり攪拌出来たら、瓶に移し替えます。

僕は、セロリーを最後に追加して、野菜との相性が良いものにしました。

ここまでで、ちょうど1時間が経過していました。残り1時間、何をしているの? その正解は、このメニューにあります。お客様がおもむろに携帯を取り出した続きとは...?
次回のレポートに続きます。
次回のレポートに続きます。