2008年07月31日

モエ・ヘネシーが造るプレミアムオーストラリアワイン グリーンポイント

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 7月3日のワインセミナーは、「モエ・ヘネシーが造るプレミアムオーストラリアワイン グリーンポイント」というテーマで開催されました。


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 講師は、モエ・エ・シャンドンで有名なMHDの若松さんでした。

 これからの夏に合わせてスパークリングワイン3本、スティルワイン3本の合計6本のティスティングでした。


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 ワインセミナーは、これまでにも20回以上開催されてきました。ワインのティスティングについても、何度も触れられてきました。「見た目」、「味わい」、「香り」 といったものの違いをチェックしていきます。

 今回のセミナーで凄いなぁ〜と思ったのが、ティスティングシートです。例えば、「香り」ひとつに30個ぐらいの表現の記載があります。しかも全てのワインで内容は異なっています。ただの空白のページに「香り」について感じたままに書いて下さいと言われても戸惑ってしまいますが、ここまで親切に書かれているととても参考になるし、この表現の中から自分にぴったりのものを探すことが出来ます。

 若松さんのご説明がお上手なこともあるのですが、ティスティングを重視した素敵なセミナーだったと思います。


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 「香り」のティスティング ...


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 「見た目」のティスティング...


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 ティスティングは、人それぞれ。正解は一つではありませんが、このティスティングシートのお蔭で、お客様ご自身がどのように感じられるのか、整理しながらまとめることが出来ていました。


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 それとグリーンポイントのスパークリングワインのトピックスとして、王冠キャップのことが話題となりました。通常ワインの栓は、コルク栓であることが一般的です。また、最近では、徐々にスクリューキャップが、質の高いワインにも使われだしています。

 しかし、グリーンポイントの栓は、王冠キャップなんです。もともと、シャンパン造りでは、瓶内二次発酵の時に王冠を使うのですから不思議ではないのですが...。やはり、シャンパンを開栓するときの「ポン!」というイメージがコルク栓なのかもしれませんね。

 王冠キャップにすることのメリットは、幾つかあります。

 まず、第一に開け易いこと。ビール瓶と同じように王冠を開けるだけです。

 第二に、臭い移りの影響を受けないことです。これは、スクリューキャップの普及している理由にもなるのですが、例えば、冷蔵庫に癖のあるチーズとワインを冷やしていたとしましょう。王冠キャップであれば、お互いに臭い移りの影響がありません。

 コルク栓には、コルクを通してゆっくりと酸化していくことで、味わい深いワインに変化していくといった特徴もあるのですが、どういった栓を採用するかは、各ワイナリーの考え方、お客様のニーズの変化といったことに影響されていくのだと思います。

 それでは、ここでティスティングされたワインをご紹介致します。


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グリーンポイント ブリュット NV

【VT】      NV
【産地/生産者】  グリーンポイント (ドメーヌ・シャンドン・オーストラリア)
【規格】      750ml
【タイプ】     辛口スパークリングワイン
【品種】      シャルドネ、ピノ・ノワール(約6:4)

 華やかなレモンの花、ジャスミンや白ネクターの持ち味が、スパイスとフレッシュなナッツの香りによって、くっきりと引き立てられています。
ワインは柔らかく、爽やかなネクターや花の風味が口中に広がります。
クリーミーで繊細な泡は、フレッシュなスパイスと柑橘系のフィニッシュより、バランスが取れています。
瓶内発酵後、18ヶ月澱とともに熟成。


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グリーンポイント ヴィンテージ ブリュット 2005

【VT】      2005
【産地/生産者】  グリーンポイント (ドメーヌ・シャンドン・オーストラリア)
【規格】      750ml
【タイプ】     辛口スパークリングワイン
【品種】      シャルドネ60%、ピノ・ノワール40%

 レモン、ジャスミンの持ち味がスパイスとナッツの香りによって引き立ち、クリーミーで繊細な泡がスパイスと柑橘系のフィニッシュによりバランスが良いです。
瓶内発酵後18ヶ月澱とともに熟成されます。
食前酒としても最高。料理に合わせても完璧。
複雑さ、エレガントさ、バランスの良さが特徴で、グリーンポイントのフラッグシップ・スパークリングワインです。


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グリーンポイント ヴィンテージ ブリュットロゼ 2005

【VT】      2005
【産地/生産者】  グリーンポイント (ドメーヌ・シャンドン・オーストラリア)
【規格】      750ml
【タイプ】     辛口ロゼスパークリングワイン
【品種】      ピノ・ノワール66%、 シャルドネ26%、ピノ・ムニエ8%

 伝統的な3品種をブレンドした、若々しいピンクの色合いのロゼは、冷涼な気候を活かした、非常に複雑でフィネスのある味わいです。
焼きたてのブリオッシュ、ローストナッツ、スパイスの香りが、新鮮なラズベリーやストロベリーの層の上に重なります。
ヤラ・ヴァレーの、選び抜かれた畑から最高の果実を使用し、30ヶ月瓶熟成しています。


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グリーンポイント シャルドネ 2006

【VT】      2006
【産地/生産者】  グリーンポイント (ドメーヌ・シャンドン・オーストラリア)
【規格】      750ml
【タイプ】     白
【品種】      シャルドネ100%

 ネクタリンや軽くローストしたカシューナッツのアロマに、 燻製香とバニラ香が加わり、複雑味のある香り。
メロンや桃の豊かな味わいが、理想的な重さと柔らかさで口の中を満たします。


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グリーンポイント ピノ・ノワール 2007

【VT】      2007
【産地/生産者】  グリーンポイント (ドメーヌ・シャンドン・オーストラリア)
【規格】      750ml
【タイプ】     赤・ミディアムボディ
【品種】      ピノノワール100%

 甘いチェリーとトリュフの柔らかな味わいに、繊細なタンニンがなめらかな質感を与え、樽熟成によるバニラオークの風味が複雑な味わいを生みます。


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グリーンポイント シラーズ 2005

【VT】      2005
【産地/生産者】  グリーンポイント (ドメーヌ・シャンドン・オーストラリア)
【規格】      750ml
【タイプ】     赤・ミディアムボディ
【品種】      シラーズ100%

 熟した黒いベリーと甘いスパイスの豊かな風味に、甘草や黒胡椒のニュアンスが加わります。
冷涼な気候の下で育った シラーズの持つエレガントさを持つワインです。


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 当日は、7月の食育会議(食育コミニュケーターさん達が集まって、食育活動を確認する会議です)の日でした。お豆腐で作るチーズケーキ風のデザートを、ワインセミナーのお客様にもお出ししたところ、これが大好評。お客様全員からレシピを下さいと言われたほどでした。


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 最後にお客様アンケートの中から一部、ご紹介させて頂きます。

・王冠キャップを使用してのスパークリングは初めてで、とても新鮮味がありました。

・ティスティングの説明が分かり易かった。
スパークリングワインは、泡が細かくてクリーミーな感じが良かった。また、スパークリングは出荷してすぐに飲むのがいいという話が聞けてよかった。

・グリーンポイントは、あまり飲んだことはなかったのですが、とても良かった。特にノン ヴィンテージのスパークリングワインがとても爽やかで素晴らしかった。

・シラーズとピノノワールの違いがここまであるとは...。
キャップへの取組みへの熱意を説明から感じられた。

・「スクリューキャップ」に抵抗があり、購入したことがありませんでしたが、セミナーに参加して「スクリューキャップ」の良さが分かりました。グリーンポイントのワインは、どれも価格以上のおいしさがあり大変満足しました。
 ワイズマートさんの本店が改装され、ワインが増えて嬉しい反面、選び方が分からなかったのですが、今日のようなセミナーに参加してワインを選ぶ参考になりました。ありがとうございました。
 ⇒ 本店には、ワインに詳しい田外(たげ)がおりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。お好みに合うワイン、新しいワインなどお伝え出来ます。
posted by ワイズマン at 20:20| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ワインセミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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