2008年09月02日

もんじゃ焼教室(その3)

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 夏休み親子料理もんじゃ焼教室その3のレポートです。

 いよいよ焼いてみます。

 まず、熱した鉄板に油をひき、具材だけを鉄板にのせます。どんぶりは水平に保ち、ヘラを上手に使って、生地はこぼさないようにします。

 具材に火がとおるまで炒めます。


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 具材でドーナツ型の「土手」をつくり、生地を土手の真ん中に半分入れます。

 生地を入れたら、スプーンで8の字を書くようにまぜます。

 生地の色がかわってきたら、もう半分の生地をいれます。


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 ぐつぐつとしてきたら、土手をくずして全体を混ぜ合わせます。


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 鉄板にうすくひろく広げて、生地の底にしっかりおこげが出来るまで、3分待ちます。

 もんじゃ焼は、1つの鉄板を2家族で焼いて頂きました。お子さん達だけでなく、親御さん達も一緒に4人でおしゃべりしながら焼きました。


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 アツアツのもんじゃ焼を、フウフウ〜言って食べるのが、もんじゃ焼の醍醐味です。

 皆さん直ぐに食べ終わりました。

 2枚目は、トッピングを自由に選んで頂きました。各鉄板毎のオリジナルもんじゃ焼です。


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 基本の生地づくりは、1枚目と同じです。二度目ということもあって、皆さん、手馴れた様子で、短時間で終わりました。


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 続いて、オリジナルもんじゃの具材を決めます。机には、えび、チーズ、ハム、明太子...とたくさんの具材が並んでいます。


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 食べたい具材を選んだら...。


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 どんぶりに具材を盛り付けます。

 キャベツ切りを、正確にこなしていた男の子は、トッピングも丁寧でした。直ぐに鉄板で炒めてしまうのですが、その前の美しさが重要なのです。何かのデザートのように美しくトッピングされた具材をみて、同じ鉄板仲間の女の子も賞賛しています。


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 各グループとも、オリジナルもんじゃの具材を炒めます。ところどころでいい匂いがしてきました。


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 もんじゃ焼教室全体を通じて感じたことですが、もんじゃ焼の力って凄いなぁ〜と思いました。本当に参加されたお客様が、楽しそうで、おしゃべりしながら、旧来のお友達のようです。子供だけでなく、大人も一緒に。

 よく一つ釜の飯を食べた...と言いますが、もんじゃ焼も、人と人との距離を縮める力があるようです。


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 こちらの写真をみても、お子さんと別の子のお母さんが協力しています。


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 こちらのグループでは、4人とも仲良く立ったまま、焼いています。


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 オリジナルのもんじゃ焼も完成しました。

 写真のもんじゃ焼は、コーンと明太子が入っているみたいです。


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 はがしを使って食べていると、すぐに2枚目も無くなってしまいました。


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 本村さんから、もんじゃ焼の新しい食べ方の提案がありました。こちらは、ソースせんべいにもんじゃ焼を、挟んで食べる方法です。

 ソースせんべいと言えば、昔、紙芝居のおじさんがジャムをつけてくれたせんべいですが、そもそも、駄菓子屋さん発祥?のもんじゃ焼ですから、この発想は合っていると思います。チビッコ達の感想もグ〜!だそうです。


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 また、昔懐かしいラムネも飲んで頂きました。最初、お子様だけにお配りしていたのですが、お母様方も欲しそうにされていたので、お渡しすると、本当に嬉しそうでした。童心に返っていたひとときでした。

 ここまでで、もんじゃ焼教室は終わりませんでした。続きは、次回のレポートで。
posted by ワイズマン at 09:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 親子料理教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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