2008年10月31日

ローガン・ワインズ その2

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 ピーター・ローガンさんのワインセミナーの続きです。

 当日は、ワインのティスティングも同時進行していたのですが、混ぜてしまうと上手くまとまりませんので、先にトピックスをレポートしております。

 次にピーターさんがお話されたのは、ワインがどのように造られているのか、その様子をお写真を使ってご説明下さいました。


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 まず、最初はブドウの足踏みから。

 きれいに洗浄した足でブドウを踏み、果汁を絞り出します。


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 次第に果汁が出てきて、写真のようにピーターさんの足も、膝ぐらいまで潜り込むようになります。こうなってくると足を引き出すのが大変だそうで、結構ハードな作業となります。


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 足踏みが終わって、カゴの中から出たときの足跡。ローガン・ワインズのラベルの中に、この足跡がそのままデザインされたワインが幾つかあります。ピーターさんの足形だったんですね。


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 足踏みが終わった後のブドウは、このような状態になっています。


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 次に除梗機で果梗(茎)だけを取り除き、さらに破砕します。

 写真では分かり難いですが、除梗機の中央にはドリルのようなものが回転していて、その下の穴にブドウ果汁と果皮が流れていく仕組みになっています。


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 除梗機の下側からみた写真です。ブドウ果汁と果皮が流れてくる穴が手前にあります。


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 この写真のように果梗(茎)が取り除かれていきます。


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 果梗(茎)が取り除かれ、ブドウ果汁と果皮だけが、タンク下のパイプを伝わって流れてきます。

 その流れてきたブドウ果汁、果皮を貯蔵用のタンクに入れるのですが、最初は空気も混ざって流れてきますので、人が、自分の舌で確認しながら、空気が抜けてきたことを見極めます。


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 見極めがOKとなったら、貯蔵用タンクに繋ぎます。これで一安心。


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 次に貯蔵用タンクの上面から、酵母を加えます。


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 まだ、この時点では、ブドウジュースです。


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 発酵が進むと液面が増えていますね。


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 そして樽で熟成され、おいしいワインが出来上がります。


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 ピノ・ノワールのワイン造りで、足踏みで造るのもこだわりの一つですが...。

 ローガン・ワインズのワイン造りおけるこだわりの幾つかを他にもご紹介致します。

・ワインの伝統的な製法と近代技術の融合

・収穫は夜中、涼しいうちに行い、気温が上がる前にプレスまでやってしまう

・使用する酵母も、フリーズドライのものを使い分ける

・オーストラリアは法律がゆるいため、自由な発想でブレンドが出来る

 
 次回は、当日ティスティングされたワインのご紹介です。一般的なティスティングノートだけでなく、ピーターさんのコメントもあります。
posted by ワイズマン at 09:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ワインセミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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