2008年11月01日

ローガン・ワインズ その3

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 ローガン・ワインズのレポート最終回です。今回は、当日ティスティング頂きましたワインのご紹介です。

 上の写真は、ピーターさんとお客様との出会いを祝して、スパークリングを頂きました。

 ティスティング頂いたワインは、全てワイズマートのワインオンラインショップ、ワインズマートでお買い求め頂けます。ワイン画像をクリックして下さい。


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【VT】      NV
【産地/生産者】  オーストラリア(ニュー・サウス・ウェールズ)/ローガンワインズ
【規格】      750ml
【タイプ】     ロゼ・スパークリング

ぶどう品種:ピノ・ノワール 70%/シャルドネ 30%
飲み頃温度:6℃
チャーミングな薄っすらとした苺色。
苺のアロマが随所に現れ、フレッシュな柑橘系の果実香やリンゴのフレーバーを引き立てます。
ミネラル感もあり、引き締まった酸、切れの良い泡が特徴。

ピンクサーモン色をしたチャーミングな泡が魅力的です。こちらは、ミドルレンジ・ラインの「ウィマーラ」シリーズの1つです。

「マジー地区」と「オレンジ地区」のブドウをブレンドすることにより、価格を超える上質でエレガントな味わいを実現しています。


 続いては、ベーシック・ライン「アップル・ツリー・フラット」シリーズです。果実味豊かなワインをカジュアルな価格で楽しむ為に開発された、低価格シリーズです。この価格帯ではありえないそのエレガンスは、「マジー地区」の標高の高い冷涼な気候から生み出されます。

 カジュアルで飽きのこない味わいは、食事とのバランスに最適です。それでは、「アップル・ツリー・フラット」シリーズより3つ、ご紹介致します。


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【VT】      2007
【産地/生産者】  オーストラリア(ニュー・サウス・ウェールズ)/ローガンワインズ
【規格】      750ml
【タイプ】     白辛口

ぶどう品種:シャルドネ 100%
飲み頃温度:12℃
高い標高が産むフレッシュな果実味が特徴のオーストラリアンカジュアル。
シトラスやストーンフルーツ、イチジクのアロマ。
奇麗な酸。
余韻にはグレープフルーツを感じる。

最初にご紹介するのは、シャルドネです。グレープフルーツ、メロン、白桃のような味わいがあります。このシャルドネは、食後に飲むことで、口の中を一度、クリアにする役割があります。ピーターさんが、日本でお召し上がりになられた料理の中では、魚料理やマグロの南蛮漬に良く合ったとのことです。

このシャルドネは、「Quaff Best Value white wine(10ドル以下の年間ベスト白ワイン)」を受賞しました。

 続いては、シラーズ。


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【VT】      NV
【産地/生産者】  オーストラリア(ニュー・サウス・ウェールズ)/ローガンワインズ
【規格】      750ml
【タイプ】     赤ミディアムボディー

ぶどう品種:シラーズ100%
飲み頃温度:15℃
高い標高が産むフレッシュな果実味が特徴のオーストラリアンカジュアル。
リッチなベリーのアロマとプラム、ダークべリー、スパイス香が特徴。
奥行きのあるボディを持つ味わい深いワインです。

 レッドベリー系のティスト。それを包み込むスパイス。ピーターさんは、週に2回ぐらいバーベキュー大会を開催されるそうですが、そのときにピッタリのワインです。別名バーベキューワインです。

 最後は、メルローです。今回のティスティングでは、このメルローを異なる3つのレンジで飲み比べて頂きました。


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【VT】      2006
【産地/生産者】  オーストラリア(ニュー・サウス・ウェールズ)/ローガンワインズ
【規格】      750ml
【タイプ】     赤ミディアムボディー

ぶどう品種:メルロー 100%
飲み頃温度:15℃
高い標高が産むフレッシュな果実味が特徴のオーストラリアンカジュアル。
スミレの花やプラムのアロマにリッチなダークベリーやチョコレート香が漂う。
ソフトで柔らかなタンニンが心地よいワイン。

このメルローに合う食材。ピーターさんは、ある質問をされました。

「皆さんは、朝ごはんで梅干を食べられますか?」

あるお客様が、「私は朝はパンなので、梅干は食べません。」とお答えされると、「それは良かったです。実は、このメルローには、梅干が良く合うと思いました。朝からワインを召し上がられて、酔っ払られてしまっては、お仕事になりませんから。(笑)」

 次は、ミドルレンジ・ラインのメルローのティスティングです。


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【VT】      2006
【産地/生産者】  オーストラリア(ニュー・サウス・ウェールズ)/ローガンワインズ
【規格】      750ml
【タイプ】     赤ミディアムボディー

ぶどう品種:メルロー 100%
飲み頃温度:15℃
ウィマーラとはアボリジニの言葉で絶景を意味します。
その絶景で産まれる香り高いメルロー。
ダークベリーやスミレのアロマ。
柔らかいプラムやチョコレート香がワインに複雑味を持たせます。

こちらは、同じメルローでも、タンニンが強く、お肉など力強い食事と合います。ピーターさんが、召し上がった和食の中では、うなぎや、しょう油、みりんを使って炒めたり、煮込んだお料理に良く合うと思われたそうです。

この「ウィマーラ」シリーズは、2つの地区のブドウを混ぜて造られていることは先に書きましたが、異なる標高のブドウを混ぜるということは、「マジー」地区、「オレンジ」地区のブドウではなく、全く別の地区のブドウを創造しているのと同じことなのです。新しいブドウによって造られたワインは、複雑で上品な味わいを持ちます。

 最後にご紹介するのは、フラッグシップ・ラインの「ローガン」シリーズのメルローです。


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【VT】      2006
【産地/生産者】  オーストラリア(ニュー・サウス・ウェールズ)/ローガンワインズ
【規格】      750ml
【タイプ】     赤フルボディ

ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 70%/メルロー 30%
飲み頃温度:16℃
ワインメーカーのパッションが注ぎ込まれたワイン。
完熟ベリーにチョコやタバコのアロマ。
複雑味と奥行き、酸の見事なバランス。
一本筋の通った赤ワイン。

カベルネ・ソーヴィニヨンの持つハーブ香(ローズマリー、タイム...)の要素。メルローの持つチョコレートのティスト。カベルネ・ソーヴィニヨンは、口の中全体のまわりに広がり、メルローが口のど真ん中に果実味をプラスして、見事なバランスと奥行きをもつワインなのです。


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 醸造家のピーターさんの語られるセミナーは、あっという間に終わってしまいました。最後にピーターさんのご好意で、サイン付のワインボトル、Tシャツがプレゼントして下さいました。そこで、好例のジャンケン大会が始まりました。


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 ジャンケンに勝利されたお客様のために、その場でサインをして下さいました。

 ジャンケンに勝利されたお客様の記念写真と一緒にお客様アンケートから一部、ご紹介致します。(※お写真とアンケートの内容は関係ありません)


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・写真を交えつつ、分かりやすい説明でした。食べ物との相性のお話も興味深かったです。
 とても充実したセミナーでした。新世界と旧世界の融合したワイン、ラベルデザインの徹底したこだわり、実際にティスティングして満足出来る味わい、ローガン・ワインズは素晴らしいです。

・オーストラリアからいらっしゃったのが凄いと思います。様々なご苦労があるのが分かって良かったと思います。

・ランク別のメルローが飲めて、違いを感じることが出来て良かったです。


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・生産者の方の話が聞けてよかったです。生産者のこだわりが直接伝わってきました。もっとワインについて知りたいと思いました。


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・ローガンさんの人の良さが出ていて良かったです。また、ローガン・カベルネ・メルローが一番美味しかったです。

・オーナーご自身が来日されて、ワインのことを話して下さったので、とても説得力がありました。ワインは、フランス、チリと思っていましたが、これからは、オーストラリアワインも飲みたいと思います。

・楽しく、あっという間の時間でした。生産者のお話を伺いながら、ワインを味わえるなんて、とても贅沢な企画ですね。オーストラリアワインに対する認識が少し変わりました。ワイナリーを直接訪れてもなかなか味わうことの出来ない、生産者様のお話を伺うことが出来て良かったです。


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・オーストラリアにワインティスティングツアーに行ってみたくなった。
 先日、勝沼醸造に行ってみました。ワイズさんの紹介するワインは、非常においしいので、オーストラリアにも行ってみたくなりました。

・今まで飲んでいたオーストラリアワインとは違い、果実味だけでなく、タンニンや酸味を感じられ、とても魅力的に思いました。
 ローガンさん、素敵で美味しいワインありがとうございました。

・ゆっくりとわかりやすい言葉で、時折ジョークをまじえてのお話がとても楽しかったです。ローガン氏のワインラベルがとてもかわいくて良かった。ぜひ、行ってみたい場所の1つになりました。
posted by ワイズマン at 09:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ワインセミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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