
9月27日に辻クッキングスクール講師に学ぶヘルシー料理教室が開催されました。
辻クッキング阪急校の内田シェフを講師にお招きして、ヘルシーで美味しく、そして見た目も美しいお料理を教えて頂きました。
(内田先生、色々と撮影でお気遣い頂いていたのに、ブログのアップが大変、遅くなって申し訳ございませんでした。)
辻クッキング阪急校の内田シェフを講師にお招きして、ヘルシーで美味しく、そして見た目も美しいお料理を教えて頂きました。
(内田先生、色々と撮影でお気遣い頂いていたのに、ブログのアップが大変、遅くなって申し訳ございませんでした。)

こちらが内田先生。お料理しているところを拝見していた感想は、大胆でいて繊細。う〜ん、上手く説明出来ないのですが、調理中は、結構大胆な手さばきでいて、盛り付け時の繊細さが光っていました。料理人って芸術家ですね。

まずは、お料理のレポートに入る前に、【ヘルシー料理】について簡単にご紹介します。
【ヘルシー料理の定義】
・平均、2,000〜2,400Kcal必要とする成人男女の1日の食事量を、1,600Kcalを目安に、主食・副菜・主菜をバランスよく、多種の食材を食べる料理。
・1食500〜600kcalを目安とし、カロリーを抑えながらでも、美味しく食べることのできる料理。
その他、「1日3食を守る」、「量を守る」、「栄養のバランスを守る」、「塩分控えめを守る」「脂肪の質と量に注意」といったことのご説明がされました。
それでは、早速、1品目のご紹介を致します。
【ヘルシー料理の定義】
・平均、2,000〜2,400Kcal必要とする成人男女の1日の食事量を、1,600Kcalを目安に、主食・副菜・主菜をバランスよく、多種の食材を食べる料理。
・1食500〜600kcalを目安とし、カロリーを抑えながらでも、美味しく食べることのできる料理。
その他、「1日3食を守る」、「量を守る」、「栄養のバランスを守る」、「塩分控えめを守る」「脂肪の質と量に注意」といったことのご説明がされました。
それでは、早速、1品目のご紹介を致します。

「さんまのイタリアン寿司 カポナータ添え」
非常に彩りも美しく、美味しいお寿司です。日本のお寿司とイタリアンが、どう融合するのか個人的には不安だったのですが、これが本当に美味しい!
早速、材料からご紹介致します。
■材料(4人分)------------------------------------------
さんま(1尾)、塩・こしょう(少々)、小麦粉(適量)、
EVオリーブオイル(大さじ1)、バルサミコ酢(大さじ2)、
はちみつ(大さじ1/2)、白ご飯(200g)、
ワインヴィネガー(大さじ1)、砂糖(大さじ1)、
塩(小さじ1/8)、ドライトマト(みじん切り 6g)、
あさつき葱(小口切り 1/3パック)
<カポナータ>
にんにく(みじん切り 1/4片)、玉葱(40g)、
人参(20g)、赤パプリカ(30g)、黄パプリカ(30g)、
なすび(30g)、ズッキーニ(30g)、
トマトボイル缶(30g)、オリーブオイル(大さじ1)、
タイム(少々)、塩・こしょう(適量)
----------------------------------------------------------
早速、材料からご紹介致します。
■材料(4人分)------------------------------------------
さんま(1尾)、塩・こしょう(少々)、小麦粉(適量)、
EVオリーブオイル(大さじ1)、バルサミコ酢(大さじ2)、
はちみつ(大さじ1/2)、白ご飯(200g)、
ワインヴィネガー(大さじ1)、砂糖(大さじ1)、
塩(小さじ1/8)、ドライトマト(みじん切り 6g)、
あさつき葱(小口切り 1/3パック)
<カポナータ>
にんにく(みじん切り 1/4片)、玉葱(40g)、
人参(20g)、赤パプリカ(30g)、黄パプリカ(30g)、
なすび(30g)、ズッキーニ(30g)、
トマトボイル缶(30g)、オリーブオイル(大さじ1)、
タイム(少々)、塩・こしょう(適量)
----------------------------------------------------------

■作り方
手順1.カポナータの野菜は、5〜6mm角に切ります。
手順2.鍋にオリーブオイルを温め、にんにくを入れて香りを出し、玉葱と人参を加えてしんなりとなるまで炒めます。
手順1.カポナータの野菜は、5〜6mm角に切ります。
手順2.鍋にオリーブオイルを温め、にんにくを入れて香りを出し、玉葱と人参を加えてしんなりとなるまで炒めます。

手順3.パプリカ、なすび、ズッキーニの順に炒めながら加え、トマトとタイムを加え、水分がなくなるまで煮込み、塩・こしょうで味をつけます。
☆ここでワンポイント。
炒める順番は、固いもの、甘いものから先に入れるのが基本です。
☆ここでワンポイント。
炒める順番は、固いもの、甘いものから先に入れるのが基本です。

こんな感じです。

上の写真は、内田先生手作りのドライトマトです。作り方はとても簡単。プチトマトを半分にカットし、バジリコ、オルガノをふって200Wで15分レンジしただけです。
手順4.ボウルに熱々のご飯を入れ、ワインヴィネガー・砂糖・塩を混ぜ合わせた寿司酢を加え、ご飯を切るようにさっくりと混ぜ合わし、ドライトマトとあさつき葱を加え保温しておきます。
☆ここでワンポイント!
酢飯を作るときは、合わせてから冷まします。冷ます時にご飯に味が染み込むからです。
手順4.ボウルに熱々のご飯を入れ、ワインヴィネガー・砂糖・塩を混ぜ合わせた寿司酢を加え、ご飯を切るようにさっくりと混ぜ合わし、ドライトマトとあさつき葱を加え保温しておきます。
☆ここでワンポイント!
酢飯を作るときは、合わせてから冷まします。冷ます時にご飯に味が染み込むからです。

手順5.さんまは三枚に卸し、腹骨と血合い骨を取り除きます。

手順6.塩・こしょうをして表面にだけ小麦粉をつけ、オリーブオイルを熱したフライパンで片面だけ色よく焼きます。

フライパンで焼いているとさんまのまわりから色が白く変わってきますので、焼けていることが分かります。

手順7.バルサモコ酢とはちみつを混ぜたものを加え蒲焼のように絡め取り出します。
手順8.フライパンに残った液体は、ソースとして取っておきます。
手順8.フライパンに残った液体は、ソースとして取っておきます。

手順9.ラップを広げ、さんまの皮面が下になるようにおきます。

手順10.寿司飯をさんまの上に広げ棒寿司のように形を整えます。

ラップの上からきちんと整形したら...

巻き寿司には、まきすがあると便利ですね。力が均等にかかるので、綺麗に仕上がります。

手順11.出来上がった棒寿司は、8等分に切り、器に2ヶ盛り付けます。

手順12.カポナータを盛り付け、ソースを流し、チャ−ビル、ピンクペッパーで飾ります。

上の写真が、実際に当日盛り付けられたものですが、本当に綺麗ですね。お料理も綺麗ですけど、お皿の役割って重要だなぁ〜と思いました。お皿をキャンパスに絵を描いている感じがしました。カポナータをお寿司に対して並行ではなく、八の字に盛り付け、ソースを散らして。

このソース作りがとても難しくて、上手く出来ないと、絵がきちんと描けません。
次回は、引き続き残りの二品のレシピをご紹介致します。
次回は、引き続き残りの二品のレシピをご紹介致します。