2008年12月21日

ベルギービールと食とのマッチング

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 7月に続いてリクエストが多かったベルギービールセミナーが、10月21日に開催されました。

 基本的には前回と同じですが、食とのマッチングに重点をおいた内容となっていました。


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 講師は、前回に引き続き、小西酒造株式会社の坂本さんです。ご説明がお上手で、奥深い知識と経験をお持ちなことが伝わってきます。


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 ベルギービールについては、前回のレポートをご覧下さい。

 簡単に復習しますと、ベルギービールの特徴は...

 @上面発酵で造られたエールタイプのビール
  のどではなく、舌で味わう。味・香りも楽しむワインと似たビール。

 Aベルギービールは、様々な味わいが楽しめる
  110を超える醸造所と800種といわれる銘柄があり、個性豊か。

 B専用グラスで楽しむビール
  銘柄ごとにそのオリジナルグラスで味わうのがベルギービールの流儀です。


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 例えば、「世界一魔性を秘めたビール」と称されるゴールデン・エールの最高峰「デュベル」。

 このデュベルのグラスは、チューリップ型と言われるものです。淵に向かってくびれているデザインは、チューリップのお花のようですね。途中でくぶれたグラスは、高く盛り上がった泡を楽しむことが出来ます。


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 坂本さんがデュベル注ぎ終えました。ちょうど、グラスのふちギリギリに泡で満たされるようにサイズもデザインされているのです。


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 ベルギービールは、きめ細かなぽってりとした泡も大きな魅力の一つ。泡まで旨いビールの中でも、ゴールデンエールタイプのデュベルは、泡の部分が多くなるように計算されています。また、デュベルのグラスには、グラス底部の中心から泡が立ち上がる細工がされています。


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 続いては、2008年新発売の「ヴェデット・エクストラ ホワイト」。厳選された自然な原材料だけで造られた、すっきりと爽やかなホワイト・ビールです。キリっとした味わいが続き、フルーティーでドライな後味が拡がるのが特徴です。


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 「ヴェテット」とは、オランダ語とフランス語で「スター」「有名人」という意味があります。日本に輸入されるボトルには、本物のスターのような日本人の写真が裏ラベルに載っています。現在は、小西酒造の従業員さんの顔写真になっていますが、今後、一般のお客様の写真も掲載されていくそうです。

 ご自分の顔写真が掲載されたら、ちょっとしたスター気分に浸れますね。


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 今回も、たくさんのベルギービールのティスティングをして頂きましたが...。


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 同時にチーズや...


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 お料理との相性も、食べ比べながら、実感して頂きました。


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 そして、この日一番のサプライズ!

 アンズコフーズ株式会社様のご好意で、ベルギービールに合うお料理「ラムステーキの温野菜添え」が登場しました。

 お客様からも、「おっ!」と歓声があがりました。

 ラム肉というと、独特なニオイで駄目な方も多いと思いますが、このラム肉は、生後6ヶ月までの仔羊で肉質は柔らかく、クセもありません。

 ワイズマート全店でも販売されておりますので、クリスマスに如何でしょうか。ローストチキンもいいですが、ちょっと豪華で、いつもと違ったクリスマスを演出するにはピッタリだと思います。


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 調理もとても簡単。

 【レシピ】

●材料(4人前)

・ラム・チョップ(骨付き背ロース)    8本 
・塩、こしょう(粗引)          各少々
・オリーブオイル             適宜
・にんにく(スライスする)        1片
・ワイン(赤または白)          大さじ3
・しょう油、バター            各大さじ1
 

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●作り方

 @ラムに軽く、塩とこしょうをふります。

 Aフライパンにオリーブオイルをしき、にんにくを加え、中火にかけます。にんにくが色付いたら取り出します。

 Bラムの両面を焼き、焼き上がる直前にワインとしょう油をふりかけ、最後にバターを入れて仕上げて完成です。


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 実際に僕も頂いたのですが、「ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ」との相性が一番良いと思いました。

 レッド・ビールの代表格である「ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ」は、オーク樽熟成が醸し出す独特の酸味と、上品な甘さが、ラム肉のコクとマッチしていました。ベルギービールには、改めてワインと料理の相性に通じるものがあると思いました。


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 それでは、最後にお客様アンケートの中から、一部、ご紹介致します。

・ベルギービールは幅広いが良く分かりました。色々な味わいがあってとても魅力的でした。今回、参加しなかったら、もしかしたら一生、出会わなかったビールがあったかもしれません。ありがとうございました。 ラム肉、豪華すぎます。おいしかったです。

・ベルギービールは、初めて飲みましたが、色々なタイプのビールがあって驚きました。夏の暑い日にも、冬の寒い日にも合うようなビールがあったので、試してみたいと思います。

・ビール=キレという概念が崩れました。グルメの国といわれるのが理解できました。ワインと間違えそうなドゥシャス・デ・ブルゴーニュには驚きました。ラム肉は苦手ですが、今日はおいしくいただけました。

・ベルギービールの楽しみ方が少し身についた気がします。説明にあったように、のどごしより”味わう”という感じで女の子に人気がある気がします。ビール好きの上司にプレゼントしたいと思った。次の週末は、ベルギービールで乾杯しようと思う。

・ベルギービールの種類の多さにびっくりしました。日本のビールとの違いを強く感じました。ベルギーに行きたくなりました。ラムとビール、とても相性が良い事をセミナーを通じて学びました。ありがとうございました。お料理もおいしかったです。

・ワインとまちがうほどの甘いビールはとても美味しかった。日本のビールとは、まったく違うので、びっくりした。

・ベルギービールは、味、色、グラスも様々で女性でもオシャレに楽しめることが分かりました。日本のビールだと居酒屋(ジョッキ)が定番だから。ワインのように楽しめるということは、お料理も色々工夫を凝らせるので楽しみが拡がります。説明も分かり易かったです。友達を招いて飲んでみたいと思います。
posted by ワイズマン at 13:55| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 各種セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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