
2008年10月29日に「本格リーフティーで淹れる! おいしい紅茶&バリエーションティー」と題しまして、紅茶セミナーが開催されました。
紅茶セミナーとしては、通算3回目。それだけ人気のセミナーです。
紅茶の基本につきましては、過去のレポートと重複しますので、紅茶の淹れ方にポイントを絞りレポート致します。
前回の紅茶セミナー(リーフティー)は、こちらから、また、紅茶セミナー(ティーバッグ)は、こちらからご覧頂けます。
紅茶セミナーとしては、通算3回目。それだけ人気のセミナーです。
紅茶の基本につきましては、過去のレポートと重複しますので、紅茶の淹れ方にポイントを絞りレポート致します。
前回の紅茶セミナー(リーフティー)は、こちらから、また、紅茶セミナー(ティーバッグ)は、こちらからご覧頂けます。

まずは、紅茶をおいしく淹れる基本です。英国式の伝統的な紅茶の淹れ方を「ゴールデンルール」というのですが、手順は、上記の通りです。
ここでのポイントは、紅茶を入れるためのポットや、カップを事前に温めておくことなのです。
紅茶は、必ず95℃以上の熱湯で淹れないと美味しくなりません。そのためには、ポットを事前に温めておく必要があるのです。
ここでのポイントは、紅茶を入れるためのポットや、カップを事前に温めておくことなのです。
紅茶は、必ず95℃以上の熱湯で淹れないと美味しくなりません。そのためには、ポットを事前に温めておく必要があるのです。

お湯は、このようにグツグツ対流して、沸騰させます。まずは、このお湯を使ってポットを温めておく一手間が、紅茶を美味しくします。

上の写真は、お客様が紅茶を淹れるために使うお湯をとりにいく様子です。この間も、ポットはお湯で温められています。
今回は、紅茶を淹れるためのポットと、お湯を運ぶ為のポットの2つが用意されましたが、ご自宅では、多めに湯を沸かしておけば、良いと思います。
今回は、紅茶を淹れるためのポットと、お湯を運ぶ為のポットの2つが用意されましたが、ご自宅では、多めに湯を沸かしておけば、良いと思います。

温めていたポットのお湯を一度捨て、その中に人数分の茶葉を入れます。
ポットに沸騰したお湯を杯数分注ぎ、すぐにフタをして蒸らします。ポット内の温度を下げないよう、ポットには保温帽「ティー コジー」をかぶせてあげるといいです。
ポットに沸騰したお湯を杯数分注ぎ、すぐにフタをして蒸らします。ポット内の温度を下げないよう、ポットには保温帽「ティー コジー」をかぶせてあげるといいです。

上の写真は、紅茶のジャンピングです。動画ではなくて、写真なので分かり辛いですが、黄色の矢印のように、紅茶のポットの中で茶葉が舞い、上下に対流しています。
この対流のことをジャンピングと言います。ジャンピングすると、お湯の中に茶葉の成分がよく抽出されるため、より美味しい紅茶になります。
※ジャンピングするためには、あまり沸騰させすぎると、お湯のなかの空気が抜けてしまうので、沸騰して"、ぼこぼこ" し始めた時の熱湯を使用します。また、ジャンピングには適度な酸素がお湯に含まれていることが必要で、汲みたての新鮮な水を使った沸かしたての熱湯が、おいしい紅茶をいれるポイントです。
この対流のことをジャンピングと言います。ジャンピングすると、お湯の中に茶葉の成分がよく抽出されるため、より美味しい紅茶になります。
※ジャンピングするためには、あまり沸騰させすぎると、お湯のなかの空気が抜けてしまうので、沸騰して"、ぼこぼこ" し始めた時の熱湯を使用します。また、ジャンピングには適度な酸素がお湯に含まれていることが必要で、汲みたての新鮮な水を使った沸かしたての熱湯が、おいしい紅茶をいれるポイントです。

茶葉を蒸らす時間は、細かい茶葉は2分半〜3分、大きい茶葉は3〜4分が目安となります。
この蒸らしの時間に、カップを温めておきます。また、これから使う茶漉(こ)しを湯通ししておきます。
この蒸らしの時間に、カップを温めておきます。また、これから使う茶漉(こ)しを湯通ししておきます。

セミナーでは、2つのポットを使い、ポットからポットに入れ替える際に茶漉(こ)しを使い、茶葉を取り除いたポットからカップに注いでいました。
ポットから直接カップに淹れる場合も、茶漉(こ)しを使います。
ポットから直接カップに淹れる場合も、茶漉(こ)しを使います。

こうして、美味しいストレートティーが出来上がりました。
基本が分かったところで、次回は、色々なバリエーションティーの淹れ方をご紹介致します。
基本が分かったところで、次回は、色々なバリエーションティーの淹れ方をご紹介致します。