
スパイスセミナー(カレー)のレポートその3です。
カレーに使われるスパイスには、大きく「香味性」、「辛味性」、「香色性」といった役割に分類されますが、同じ役割に分類されるスパイスでも、スパイス毎の微妙な特徴の違いがあって、それらを上手く組み合わせることで、カレー粉が出来ていることをご紹介致しました。
お客様にスパイスを配合して頂き、オリジナルカレー粉を作ったところまでが前回のレポート内容でした。
カレーに使われるスパイスには、大きく「香味性」、「辛味性」、「香色性」といった役割に分類されますが、同じ役割に分類されるスパイスでも、スパイス毎の微妙な特徴の違いがあって、それらを上手く組み合わせることで、カレー粉が出来ていることをご紹介致しました。
お客様にスパイスを配合して頂き、オリジナルカレー粉を作ったところまでが前回のレポート内容でした。

オリジナルカレー粉は、そのまま使うのではなく、火入れをする必要があります。
フライパンにオリジナルカレー粉のスパイスを入れ、焦がさないように注意しながら煎ります。そのようにすることで、香り高いカレー粉が出来上がります。出来上がったカレー粉は、粗熱がとれたらビンなどの密閉容器に入れて、冷暗所で保管します。熟成期間(約1ヶ月)をおくと、スパイスが落ち着いてバランスのとれた味になります。
セミナー当日は、石井先生がお客様の前で火入れの実演をされました。
フライパンにオリジナルカレー粉のスパイスを入れ、焦がさないように注意しながら煎ります。そのようにすることで、香り高いカレー粉が出来上がります。出来上がったカレー粉は、粗熱がとれたらビンなどの密閉容器に入れて、冷暗所で保管します。熟成期間(約1ヶ月)をおくと、スパイスが落ち着いてバランスのとれた味になります。
セミナー当日は、石井先生がお客様の前で火入れの実演をされました。

さらにスパイスセミナー始まって以来のことですが、石井先生の調理が始まりました。
お客様の笑いをとりながら、手際良く具材を炒め、その上にオリジナルのカレー粉を入れていきます。
お客様の笑いをとりながら、手際良く具材を炒め、その上にオリジナルのカレー粉を入れていきます。

オリジナルカレー粉の黄色が映えていますね。

カレーを煮込んでいる間も、スパイスの知識や、カレー作りのノウハウをさりげなく伝えていきます。
一見すると、とても大雑把で、適当にやっているように見えるのですが...(先生ごめんなさい)
一見すると、とても大雑把で、適当にやっているように見えるのですが...(先生ごめんなさい)

途中で、隠し味にヨーグルトを入れていました。(ヨーグルトは、3個、4個のパックになっているものでした)

こうして完成したのが、ナスと挽肉、コーンが入った石井先生スペシャルカレーです。このカレーは、勿論、お客様にご試食頂きました。
次回のレポートに続きます。
次回のレポートに続きます。