2009年08月14日

親子でカンタン 餃子料理教室 その1

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 ワイズマート夏休み親子料理教室第5弾、「親子でカンタン 餃子料理教室」が8月7日(金)に開催されました。富士食品工業株式会社様との共同企画です。


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 当日は、食育クイズから始まりました。クイズは、チーム対抗戦。クイズを始める前に各チーム内での自己紹介がありました。


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 会場は、このような椅子の配置でした。机がなく、チームメンバーで丸く囲んだ形です。

 それでは、クイズを5問出しますので、皆さんも考えて下さい。結構、難しい内容から、なぞなぞまで含まれています。(回答は一番最後に掲載します)


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 当日のプロジェクター表示では、分かり辛かったのですけど、画像にすると分かり易いですね。それとも、僕が回答を知ってしまったからでしょうか。


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 遠くからは、良く分からないので、お子さん達は、スクリーンまで近づいて見ていました。


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 この問題、僕は外れてしまいました。


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 回答は、各チームで1つですので、みんなで相談しながら進行します。


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 この問題も難しい。知識問題ですから、考えても正解は分かりません。ヒントを求められて、お姉さんが出したヒントは、「その人物はテレビドラマに登場しています。」ですって。う〜ん、大河ドラマに出ているあの人物か...。


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 これは、色々と考えさせられる問題です。日本の食糧自給率は、40%程度しかないのに、食べられるものを捨てていることについて、もっと真剣に考えないといけません。


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 そして最後の問題。というよりは、なぞなぞです。こういった問題は、大人は中々分かりません。


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 お子さん達は、ちょっと考えたら答えが分かったようです。


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 他のチームに回答を聞かれないように耳打ちしています。

 全5問、果たして正解はどうでしょう。

 全て分かりましたか?


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 正解は、この通りです。なんど全問正解が1チームありました。おめでとうございます。

 僕も不正解だった、クイズ2。ジャガイモがナス科の野菜ということを初めて知りました。(^_^;) 土の中に埋まっているから根菜類だと思ったのに...。

 また、クイズ3「餃子を初めて食べたのは?」は、黄門様だそうです。黄門様は、餃子だけでなく、ラーメンも二本で最初に召し上がられたそうです。

 クイズ4「家庭から廃棄されている食品の割合は、57%」食糧自給率が40%程度の日本が、それ以上の廃棄を出していることは、やはり問題だと思います。必要な量を、必要な分だけ購入し、余った物もそのまま放置して駄目にしないで、何か別の献立にするといった工夫や、努力が必要なんだと思います。勿論、僕自身、反省しております。

 クイズ5は、なぞなぞ。左側の「ある」には、魚の名前が隠されています。ちなみにクイズ5は、全チームが正解されていました。


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 クイズ中、昔懐かしい筆箱を発見しました。親子料理教室は、夏休みの自由研究の課題とされているお子さんが多くいらっしゃいます。


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 クイズの次は、子供たちのお買い物です。とても人気あるコーナーです。


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 ほら、嬉しそうでしょ。


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 お買い物アイテムは、長ねぎ、豚挽肉、オイスターソース、餃子の皮など。


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 お子さん達が、悩んだアイテムは、豚挽肉と餃子の皮でした。

 その理由は、豚挽肉がお買い物リストと同じ容量のものがなく、また、餃子の皮は買い物リストにあるパッケージと同じものが売場になかったからです。


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 間違って牛豚の合挽肉を選ぶお子さんがいらしたので、「色を良く見比べてごらん」とヒントを出しました。すると、「本当だ! なんでこっちは赤いんだろう。」と言いながら、豚挽肉と牛豚の合挽肉の違いに気が付き、「牛が入ると赤くなるんだね。」と嬉しそうにしていました。


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 自分より小さな子が重そうにしていると、サッと手を差し伸べた女の子。毎度のことですが、お買い物は、チームワーク作りに役立っているようです。


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 何を話しているかまでは分かりませんが、子供たちの中のルール作り、役割分担が出来ているようです。


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 お買い物も終わって、いよいよお料理です。でも、今回のレポートはここまで。

 次回レポートでは、銀座のある有名中華料理店で料理長を務められた本橋先生が登場します。この包丁からも、プロの意気込みが伝わってきます。
posted by ワイズマン at 17:43| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 親子料理教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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