
ワイズマート夏休み親子料理教室第5弾、「親子でカンタン 餃子料理教室」レポートその2です。
この先生が、本橋さんです。銀座の有名な中華料理店で料理長を務められていた方ですので、子供たちにも厳しくご指導されるのかなぁと、ちょっとだけ考えていました。「何やってんだ。そこ! もっと出際良くやらなくては駄目だ。」なんて、よくテレビに登場する料理人の方は、弟子に厳しいからです。
この先生が、本橋さんです。銀座の有名な中華料理店で料理長を務められていた方ですので、子供たちにも厳しくご指導されるのかなぁと、ちょっとだけ考えていました。「何やってんだ。そこ! もっと出際良くやらなくては駄目だ。」なんて、よくテレビに登場する料理人の方は、弟子に厳しいからです。

簡単な自己紹介のあと、直ぐにお料理の実習に入りました。先生を囲んでお子さん達は、早くもかぶりつき状態です。

お母さん方も、本橋さんのプロの技に関心しながら、ご覧になられていました。

例えば、餃子も、プロは水を付けずに、そのまま皮を包むそうです。次々に完成する餃子を見ていると、とても簡単そうですが、実際にやってみると難しい。

本橋さんが実演している横で、アシスタントの女性が質問する形で、おいしい餃子作りのノウハウがご紹介されました。
例えば、餃子の皮に焦げ目がついたら、フライパンに水を入れて蒸し焼きにしますが、水を入れたら直ぐに蓋をするのがコツだそうです。何故なら、フライパンで焼き目をつけていた時が、一番温度が高く、水を入れた瞬間から温度はそれ以上上がらなくなるそうです。(水が蒸発するまで)一番温度の高い時に蓋をしないと、パリッカリッと焼けなくなってしまいます。
例えば、餃子の皮に焦げ目がついたら、フライパンに水を入れて蒸し焼きにしますが、水を入れたら直ぐに蓋をするのがコツだそうです。何故なら、フライパンで焼き目をつけていた時が、一番温度が高く、水を入れた瞬間から温度はそれ以上上がらなくなるそうです。(水が蒸発するまで)一番温度の高い時に蓋をしないと、パリッカリッと焼けなくなってしまいます。

一通り、普通の餃子のレクチャーが終わったところで、変り種の餃子作りが始まりました。
こちらは、その材料。3食のお団子みたいなものがありますが、これは、水餃子の皮です。赤色の皮は、赤パプリカ。黄色の皮は、黄パプリカ。緑色の皮は、ピーマンではなくて、ほうれん草の色です。
●色付き皮の作り方
@それぞれの色の元となる材料と水と一緒にミキサーにかけ、ペースト状にします。
A次に強力粉、薄力粉、塩と@を加え良く混ぜこねます。固いときは、水を加えます。
B耳たぶぐらいの固さになったら、丸めてラップにかけて少し休ませます。
こちらは、その材料。3食のお団子みたいなものがありますが、これは、水餃子の皮です。赤色の皮は、赤パプリカ。黄色の皮は、黄パプリカ。緑色の皮は、ピーマンではなくて、ほうれん草の色です。
●色付き皮の作り方
@それぞれの色の元となる材料と水と一緒にミキサーにかけ、ペースト状にします。
A次に強力粉、薄力粉、塩と@を加え良く混ぜこねます。固いときは、水を加えます。
B耳たぶぐらいの固さになったら、丸めてラップにかけて少し休ませます。

色付き皮を棒で丸く伸ばします。

餃子の具を皮に包み、一方の先をT字型に折り返し、もう一方は、途中で締め、先端は真ん中に切れ目を入れて尾ヒレにします。金魚のような形に包むのです。

写真が小さくて分かり難いかもしれません。(後程、お客様作られたアップ目の写真が出てきますので、そちらをご覧下さい。)
赤色の金魚だけ、緑の目玉をつけて、デメ金になりました。こちらは、本橋さんのアドリブ?創作。
赤色の金魚だけ、緑の目玉をつけて、デメ金になりました。こちらは、本橋さんのアドリブ?創作。

こちらが、完成写真です。「カラフルスープ餃子」
がらあじを入れたスープの中に3色の餃子を入れて、青ネギを散らしただけの簡単スープです。
がらあじを入れたスープの中に3色の餃子を入れて、青ネギを散らしただけの簡単スープです。

普通の餃子もおいしそうに焼けました。

そしてもう一品。中華風炊き込みご飯です。
炊き込みご飯は、研いだお米に、オイスターソース、がらスープ、酒、ごま油、塩でつくった調味料を加え、チャーシュー、しいたけ、えのき、人参、筍の水煮などを切った材料をのせて炊いたものです。
今回は、時間の都合で、この炊き込みご飯は、ご用意させて頂きました。トッピングを自由に楽しんで頂きました。
次回に続きます。
炊き込みご飯は、研いだお米に、オイスターソース、がらスープ、酒、ごま油、塩でつくった調味料を加え、チャーシュー、しいたけ、えのき、人参、筍の水煮などを切った材料をのせて炊いたものです。
今回は、時間の都合で、この炊き込みご飯は、ご用意させて頂きました。トッピングを自由に楽しんで頂きました。
次回に続きます。