
ワイズマート夏休み親子料理教室第6弾、「親子ピザ料理教室」が8月8日(土)に開催されました。株式会社JCコムサ様との共同企画です。

まず、ピザの歴史や、ピザの種類について画面を使いながらの勉強会が始まりました。

日本人と外国人のチーズの消費量の違いなど、大人の方も知らない豆知識的な内容もありました。

また、ピザの台の違いなど、僕は、個人の好みだと思っていたのですが、イタリアの土地の違いにあるなんて知りませんでした。

また、ピザの製造工程が、ビデオを使って解説して下さいました。
ピザ作りは、色々な製造工程があり、その段階毎に面白い機械がたくさん登場しました。成形されたピザが掃除機のような機械に吸引されたり、ピザ生地を延ばしたり、丸めたり。物凄いスピードでピザが作られていく映像がありました。
ピザ作りは、色々な製造工程があり、その段階毎に面白い機械がたくさん登場しました。成形されたピザが掃除機のような機械に吸引されたり、ピザ生地を延ばしたり、丸めたり。物凄いスピードでピザが作られていく映像がありました。

映像をみているだけだとなかなか実感出来ませんが、会場には、製造工程途中のピザ生地が用意されていました。

冷凍されているので冷たいのですが、お子さん達も「つめた〜い(笑)」と言いながら、キャッキャッと嬉しそうでした。

中には、ずっと触っているお子さんもいたりして。手が冷たくなりながらも、粘土遊びのように楽しんでいました。

ピザ生地は、大きく3つのタイプがあり、製法も異なるそうです。機械を運んでくるわけにはいきませんので、手で作ってみようということになりました。

次に、このピザ生地のタネを使って、2種類のピザ台を作る説明をして頂きました。

ナポリで食べられているあつくてもっちりとしたタイプのピザ台と...

ミラノで食べられているうすくてサクサクのクリスピータイプのピザ台です。

ナポリのピザ台は、周辺の厚みを残したまま、中央部分を薄く延ばすことで完成です。

ミラノのクリスピータイプのピザ台は、のし棒で薄く延ばして完成です。

ピザ台作りをそのまま、お子さま達にも体感して頂きました。

もちもちタイプのピザ台も...

サックリタイプのピザ台も、直ぐに出来ました。やはり、粘土遊びが現役のお子さん達にとっては、これぐらい簡単みたいです。

あくまで、ピザ台作りの体験ですので、この生地を食べるわけではありません。

だからこそ、逆に自由にチャレンジすることも出来ます。

ピザ屋さんみたいに、生地を天井高く回転させながら投げるのかなぁ〜とずっと待っていたのですが、残念ながら見ることが出来ませんでした。
次回に続きます。
次回に続きます。