
ワイズマート夏休み親子料理教室第9弾、「親子でおいしい野菜スイーツ料理教室」が8月25日(火)に開催されました。カゴメ株式会社様との共同企画です。

今回の親子料理教室のテーマは、野菜ジュースを使って、簡単でおいしいデザートを作ること。そして、「おやつ」の必要性について、昔と今でどのように違ってきたのかを理解することにありました。

それでは、早速、当日の内容のレポートを致します。
カゴメさんは、早くから「食育」への活動をされている企業様ですので、大人がみていても、なるほど!と感心させられたり、考えさせられることが多く、とても有意義な内容になっています。
また、講師の方が、子供たちに関心や興味を持たせ、まるで保母さんのように取り込んでいく様子は、素晴らしいなぁ〜と毎回、感心させられます。ケチャップ作りの時のコンノさんや、今回先生を務められたバンドウさんお二人とも子供たちのアイドル的な存在でした。
カゴメさんは、早くから「食育」への活動をされている企業様ですので、大人がみていても、なるほど!と感心させられたり、考えさせられることが多く、とても有意義な内容になっています。
また、講師の方が、子供たちに関心や興味を持たせ、まるで保母さんのように取り込んでいく様子は、素晴らしいなぁ〜と毎回、感心させられます。ケチャップ作りの時のコンノさんや、今回先生を務められたバンドウさんお二人とも子供たちのアイドル的な存在でした。

それでは、具体的な内容をレポートします。
まず、「おやつ」の役割って何でしょうか?
この質問に対し、僕の中では、単なる娯楽といいますか、食事が生きるために絶対に必要なものだとすると、あってもなくてもよいものという認識でいました。でも、本当は違っていたようです。
「おやつってどんな役割があるの?」
役割1:3回の食事で足りなかった栄養を補う
役割2:家族、友達と一緒に食べる楽しい時間を過ごせる
役割3:食事と同じで食べ物の栄養を考えるきっかけ
特に役割1の考え方が驚きでした。どうして?という疑問は、次第に解決されていきます。
まず、「おやつ」の役割って何でしょうか?
この質問に対し、僕の中では、単なる娯楽といいますか、食事が生きるために絶対に必要なものだとすると、あってもなくてもよいものという認識でいました。でも、本当は違っていたようです。
「おやつってどんな役割があるの?」
役割1:3回の食事で足りなかった栄養を補う
役割2:家族、友達と一緒に食べる楽しい時間を過ごせる
役割3:食事と同じで食べ物の栄養を考えるきっかけ
特に役割1の考え方が驚きでした。どうして?という疑問は、次第に解決されていきます。

ほんの50年前、日本の食糧事情は全く違っていました。昔は、お砂糖がとても貴重で、保存技術も発達していません。スーパーやコンビニもなく、いつでも、簡単におやつが手に入る時代ではありませんでした。

昔のおやつってどんなものがあったのでしょうか?
バンドウさんが、昔のおやつの例として、べっこう飴を作ってきて下さいました。
バンドウさんが、昔のおやつの例として、べっこう飴を作ってきて下さいました。

最初、お子さん達だけに配られたのですが、お母さん方も欲しそうなお顔をされていました。バンドウさんが、察して「お母さま方の分もありますから、宜しければどうぞ」と言われると、みなさん嬉しそうでした。
「わた飴みたいな味でおいしいね。」
「わた飴みたいな味でおいしいね。」

昔は、お砂糖だけでなく、食べ物も大変貴重でした。食べ物を大切にする気持ちは今も同じですが、よりシビアな時代であったと思います。
また、現代のように、一年中、お野菜が食べられることもなく、旬の時期や、流通の問題から、食べられる食材は限定されていました。
だからこそ、食事だけでは不足する栄養を補うために、「おやつ」が存在していたというご説明をうかがって、食べ物を大切にする気持ちをより深くしないといけないと、自省しました。
一方、現代は、食事だけでも十分な栄養をとれていますので、「おやつ」の役割が変化してきました。
みんなで楽しい時間を過ごすこと、また、昔とは反対で、必要以上の栄養をとらないように抑制することが必要になってきました。そこで、考えられる「おやつ」の食べ方が、家族や友達と一つのおやつを分けて食べるというスタイルが重要になってきました。
また、現代のように、一年中、お野菜が食べられることもなく、旬の時期や、流通の問題から、食べられる食材は限定されていました。
だからこそ、食事だけでは不足する栄養を補うために、「おやつ」が存在していたというご説明をうかがって、食べ物を大切にする気持ちをより深くしないといけないと、自省しました。
一方、現代は、食事だけでも十分な栄養をとれていますので、「おやつ」の役割が変化してきました。
みんなで楽しい時間を過ごすこと、また、昔とは反対で、必要以上の栄養をとらないように抑制することが必要になってきました。そこで、考えられる「おやつ」の食べ方が、家族や友達と一つのおやつを分けて食べるというスタイルが重要になってきました。

現代人が1日に摂取してよい「おやつ」のカロリーは、200Kカロリーだそうです。
普段、何気なく1個食べているアイスのカロリーは、どうでしょうか?
正解は、この先にあります。予想して下さい。
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普段、何気なく1個食べているアイスのカロリーは、どうでしょうか?
正解は、この先にあります。予想して下さい。
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アイスのカロリーって結構高いことに驚きます。だからこそ、みんなで分け(シェアし)て食べるという考え方が重要になってきます。

一方、50年前のおやつは、どれぐらいのカロリーだったのでしょうか?
バンドうさんお手製のべっこう飴1本は、20Kカロリー。おはぎ1つでも、120Kカロリーしかありません。
バンドうさんお手製のべっこう飴1本は、20Kカロリー。おはぎ1つでも、120Kカロリーしかありません。

お子さん達も、色々と考えさせられるところがあったようです。

その後、アイスだけでなく、ケーキなど現代の色々なおやつのカロリーが説明される度に、驚きの声と、食べる量を減らさなくてはいけないといった声がたくさん沸きあがりました。

それでは、おやつにオススメの食べ物はどれ?という説明がされました。
おやつに関する勉強会のレポートは、次回に続きます。
おやつに関する勉強会のレポートは、次回に続きます。