2009年10月06日

梨狩り&バーベキュー&アサヒビール工場見学 その2

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 梨狩り&バーベキュー&アサヒビール工場見学のレポート続きです。

 梨狩り&バーベキューとお腹も満たされたところで、本来の目的のアサヒビール茨城工場見学となりました。

 上の写真は、子供たちが作ったビールがどのように造られるのか、また、造られるときに発生する不要物をどのように再利用するのかといったことがまとめられている手作り新聞です。

 「分別すればゴミは資源」というタイトルにもあるように、ゴミとするか資源とするかは、人の関り方によるのです。


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 工場入口には、このような子供たちの手作り新聞が多数展示されていました。


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 こちらは工場に続く長いエスカレーターです。普段は電気も消され、エスカレーターも動いておりません。案内係のお姉さんが工場見学のお客様がいらした時点でスイッチを入れ、登り終えたらスイッチを切ります。


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 今までにサッポロ様やキリン様のビール工場(ビール作りが体験出来る)も拝見しました。

 これまで拝見した工場と違って、アサヒビール様の茨城工場は、ビール作り体験をするのではなく、お子さん達に工場とはどういうものなにか、エコやリサイクルの大切さを理解して頂けるようにとのコンセプトで考えられたものだということが少しずつ分かってきました。

 まず最初は、ビールがどのような原料を使って出来ているのか、「麦」、「水」、「ホップ」、「コーン」、「スターチ」、「米」などの原料が展示され、触れるようになっていました。


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 こちらは、原料をグツグツ煮て麦のジュースを作り、熟成させている発酵タンクの中を覗いている様子です。

 発酵タンクといっても、本物ではなく、発酵タンクの内部の様子をシュミレートした映像が流れるモニターです。モニターの外周には円形の筒が隠れており、酵母の活動の様子を見終えると、スゥーと上にあがって発酵タンクそのものの外観になります。リアルに造られているからこそ、子供たちも興味が湧くのです。


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 アサヒビール様の数多くある工場の中でも、最大規模の茨城工場。関東で消費されるビールは全て、この茨城工場で生産されたものです。

 見学の順路にある窓から、実際の貯蔵タンクも見ることが出来ます。


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 ビールをつくって残った麦のかすは、すべて牛のえさとして再利用されます。


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 途中、ビール缶の展示などがあり、ビールが出荷されるまでの段階が時系列で分かるようになっています。


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 工場の生産ラインの大きさに興味深々。


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 休日ということもあり、実際に工場は稼動しておりませんでしたが、面白いお話を伺うことが出来ました。

 今年の夏、各社からゼロカロリーの炭酸飲料が発売されました。その中でもダントツの売上をあげているアサヒ 三ツ矢サイダーオールゼロ。

 このような炭酸飲料もこちらの工場で生産されているのですが、その炭酸は、ビールが発酵している炭酸ガスを集めて再利用しているそうです。


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 1分間に生産されるケースビールの数も陳列されていました。


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 ここで、クイズが出題されました。「果たして、このマークはどういう意味でしょうか?」

 段ボールは容器包装リサイクル法で再商品化義務(リサイクル)の対象外となっているため、識別マークは事業者の自主的運用に委ねられています。しかし、貴重な資源である段ボールは、大切な商品を安全に保護する目的で利用された役目を終えたのち、段ボールの主原料として何度もリサイクルされています。

 そのためには、消費者の分別排出が容易になり、異物の混入が避けられリサイクルの品質が向上するためにも、このようなマークを推進する意味があります。


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 ご案内頂いたお姉さんは、まるで保母さんのようでした。お子さん達の反応も良好で、まるで親子料理教室の先生のようでした。


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 見学順路の最終コーナーでは、ビールを生産する過程で出来たもの、飲み終えた後の缶や瓶のリサイクルが、どのようにされているのかがディスプレイされていました。


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 例えば、工場の皆さんが着ている作業衣や、お姉さんが着ている制服なども、ペットボトル100%再利用のものです。


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 その他、回収されたアルミ缶を圧縮して...


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 このような地金が出来ます。(この1本は、アルミ缶60本分だそうです)

 アサヒビールでは、このようにして、ほぼ100%のリユース、リサイクルを達成出来ているそうです。限りある資源、大切にしないといけませんね。


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 そして工場見学を終え、別の部屋に向かいました。さらに高い場所に移動です。また、スイッチを入れて動かします。


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 会場では、最後のお楽しみ。再利用の段ボールから作るオリジナル貯金箱の工作が始まりました。


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 段ボールには、既に切り抜きが入っていますので、簡単にパーツを抜き出すことが出来ます。


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 一斉に工作が始まる中...


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 お父さん、お母さん方には、美味しいビールを満喫して頂きました。


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 それでも、ビールそっちのけで、工作作りに夢中になるお父さん、お母さんを発見。

 こういう物作りは、童心に帰れる良い機会ですね。


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 お子さん達は、もう、夢中で貯金箱の色塗りをしています。


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 まだ飲めないけど、ビールの絵を描いたり。


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 先に組み立ててみてから、色を塗る子など、様々でした。


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 貯金箱の殆どに緑で色付け。まだ時間は大丈夫、ゆっくり塗ってね。


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 今回のツアーは、梨狩りにバーベキュー、ビール工場見学と貯金箱作り。盛りだくさんの内容でしたが、お客様にも、夏休みの良い思い出となったようです。

 最後にお客様アンケートから、一部、ご紹介致します。


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・初めて梨狩りをしたので楽しかったです。でも、その場で食べるのは1個が限界でした。果実園の方の心遣いも嬉しかったです。勿論、工場での出来たてビールは最高でした。

・食べきれない位の量に加え、大変、美味しいお肉でした。工場見学は、初めてでしたが大変分かり易い説明で良かったです。親子での見学ツアーで、日頃、知らない部分が発見出来て良かったと思います。

・普段、興味をもっていたことが実際にみて、聞いて理解を深めることができました。至れり尽くせりで本当に満足のいく楽しい旅行でした。


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・久しぶりに梨狩りが出来ました。バーベキューもたっぷりで、お腹いっぱいになりました。図らずも、「瓶ビール」と「工場内で出来たてのビール」の飲み比べが出来て嬉しかったです。暑い中、スタッフの方々は、背広姿でご苦労様でした。思う存分、満喫させて頂きました。

・自分の手で梨をとってその場で食べれて嬉しかったです。皆さん、とても親切で夏休みにとても良い思い出ができました。

・梨狩りは初めてで、もぎ方やおいしい梨の見分け方、美味しい食べ方など勉強になりました。バーベキューもボリュームたっぷりで美味しく頂きました。残してしまったのが勿体無く、申し訳なかったです。アサヒビールのエコの取組みに感心しました。


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・ビールタンクの大きさにビックリしました。ホップのにおいの強さにもビックリしました。

・梨狩りははじめてだったので、同じ幸水梨でも、市川とは味が違っていました。バーベキューの鉄板焼きは、風情があり、珍しくて息子が焼くのを楽しんでいました。暑い中での鉄板からの熱さが案外良くて、いい体験をさせることが出来ました。

・小さい子供がたくさんいたのに、静かできまりをきちんと守るので感心するばかりでした。皆さんとてもよくもてなして下さり、勉強詰めで夏休みただ1日のお出かけになった息子におもいがけないねぎらいをして頂いた感じです。ありがとうございました。

・バーベキューも美味しく、肉も柔らかかったです。栗ご飯もおいしかった。自分たちでとった梨は、とてもおいしかったです。初めて、このようなツアーに参加しましたが、とても満足でした。


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・普段入ることが出来ない工場の中を見ることが出来たので良かったです。作る工程が分かり易く説明していただき、勉強になりました。

・梨狩りは初めてで、とても水々しい梨がとてもおいしかったです。


posted by ワイズマン at 11:45| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 各種セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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