
現在、ワイズマートでは、夏休み親子料理教室の募集中です。詳細は、こちらをご覧下さい。なんと、14も企画されておりますので、どんどんご応募下さい。
というわけで、今年開催された親子料理教室の様子を、連続してレポートさせて頂きます。親子料理教室のレポートが終わりましたら、引き続き大人向けセミナーの内容に戻ります。
では、今年1月30日に開催されました「親子で楽しむ豆腐手作り教室」のレポートを致します。タカノフーズ様による親子料理教室でした。
というわけで、今年開催された親子料理教室の様子を、連続してレポートさせて頂きます。親子料理教室のレポートが終わりましたら、引き続き大人向けセミナーの内容に戻ります。
では、今年1月30日に開催されました「親子で楽しむ豆腐手作り教室」のレポートを致します。タカノフーズ様による親子料理教室でした。

当日は、春休み、夏休みなどの長期休みの期間ではありませんでしたが、たくさんのお客様にご参加いただきました。その分、タカノフーズの皆さんもかなり気合が入っていらっしゃいました。

まず、最初は、クイズを通して基礎知識を学びます。
「お豆腐の原材料である大豆は畑で作られますが、畑になっているときの名前は?」
「お豆腐の原材料である大豆は畑で作られますが、畑になっているときの名前は?」

やはり、親子料理教室に参加されるお子様たちは違います。一斉に手があがります。

正解は、「枝豆」ですが、ほとんどのお子様が正解でした。中には実際に畑で育てた経験があったり、「夏に枝豆は欠かせません。」といったまるでお父さんみたいな珍回答もありました。

タカノフーズさんが、親子料理教室のために、大変、頑張って下さっていると感じたのが、この枝豆の木をみた時です。開催されたのは、1月30日というまだ冬の時期。時期外れですが、お客様に実際にご覧いただくためにご用意頂いたのでした。

更に、枝豆として食べずにそのまま大豆となった状態の木もご用意頂いておりました。

「ねっ、中を割ると大豆が出てきたでしょ。枝豆と大豆は同じものなんだよ。」
実物を見ると説得力が違います。
実物を見ると説得力が違います。

「ほら、お母さんも見て」
頭で理解していても、実際に見るのは初めて。親御様たちもクイズ&勉強会を楽しまれていました。
頭で理解していても、実際に見るのは初めて。親御様たちもクイズ&勉強会を楽しまれていました。

このほかにも、納豆と豆腐で同じ大豆を原材料としながらも、大豆の大きさが違うことなど、大豆について色々なお話を頂きました。
・大豆を暗所で発芽させるともやしになること
・畑で育てて未熟大豆を枝ごと収穫し茹でると枝豆
・完熟させたものが大豆
・大豆を搾ると大豆油
・煎って粉にするときな粉
・蒸した大豆を麹菌で発酵させると醤油・味噌
・蒸した大豆を納豆菌で発酵させると納豆
・熟した大豆を搾ると液体は豆乳、その残りはおから、豆乳を温めた時の液面に形成される膜を湯葉
・にがりを入れて固めたものが豆腐
・豆腐を揚げると「油揚げ」「厚揚げ」、焼くと「焼き豆腐」、凍らせて「高野豆腐」
う〜ん、文章にするととても長いですね。
・大豆を暗所で発芽させるともやしになること
・畑で育てて未熟大豆を枝ごと収穫し茹でると枝豆
・完熟させたものが大豆
・大豆を搾ると大豆油
・煎って粉にするときな粉
・蒸した大豆を麹菌で発酵させると醤油・味噌
・蒸した大豆を納豆菌で発酵させると納豆
・熟した大豆を搾ると液体は豆乳、その残りはおから、豆乳を温めた時の液面に形成される膜を湯葉
・にがりを入れて固めたものが豆腐
・豆腐を揚げると「油揚げ」「厚揚げ」、焼くと「焼き豆腐」、凍らせて「高野豆腐」
う〜ん、文章にするととても長いですね。

続いてクイズです。
「木綿豆腐は、どうして「もめんとうふ」というのでしょうか?」
答1.木綿のように硬くて丈夫な豆腐だから
答2.つくるのに手間がかかり、「も〜、めんどうな豆腐」から
答3.固める時に使う布が木綿だから
正解は、3です。
「木綿豆腐は、どうして「もめんとうふ」というのでしょうか?」
答1.木綿のように硬くて丈夫な豆腐だから
答2.つくるのに手間がかかり、「も〜、めんどうな豆腐」から
答3.固める時に使う布が木綿だから
正解は、3です。

豆腐の原材料について、続いて作り方へとクイズの内容が変わり、いよいよ豆腐作りにとりかかることになると思いました。
ところが、「ピーポー、ピーポー」という、どこか懐かしい音色が聞こえてきました。流石に僕もリアルタイムで聞いていた記憶はないのですが、ドラマなどで流れてきた音色です。
この音色が聞こえてくると「お豆腐屋さん、下さいな。」といって家から鍋をもった奥様方が出てくる光景。
ところが、「ピーポー、ピーポー」という、どこか懐かしい音色が聞こえてきました。流石に僕もリアルタイムで聞いていた記憶はないのですが、ドラマなどで流れてきた音色です。
この音色が聞こえてくると「お豆腐屋さん、下さいな。」といって家から鍋をもった奥様方が出てくる光景。

実は、お客様に豆腐を切り出す体験をして頂きたくて、大きなお豆腐をご用意下さっていたのでした。

お子さん達が、大きなお豆腐にスパチュラで切れ目を入れました。

そおっと、お豆腐が崩れないように手を入れて、取り出します。

上手に切り出せたお子さんも、崩れてしまったお子さんも、皆さんとても楽しそうでした。あまりに楽しそうなので、途中、参加された親御様もたくさんいらっしゃいました。
昔のお豆腐屋さんは、スッと綺麗なお豆腐を切り出していた訳ですから、今、思うと粋でかっこ良かったですね。
次回にレポートは、続きます。
昔のお豆腐屋さんは、スッと綺麗なお豆腐を切り出していた訳ですから、今、思うと粋でかっこ良かったですね。
次回にレポートは、続きます。