
今年も7月7日に山梨県まで、桃の視察に行って参りました。今年で3年目、つまり「ぴ〜(加納岩の桃)」が、ワイズマートで販売されるのも3年目となります。
さて、今年の桃の特徴はどうでしょうか? 詳しくご報告したいと思います。
と、その前に過去2年のブログの記事に、加納岩の桃作りのこだわりについてまとめられておりますので、以下にリンクをまとめます。是非、ご覧下さいませ。
●2008年のレポート
・桃が育つまで
・桃太郎の桃は...
・甘い桃が出荷されるまで
●2009年のレポート
・今年も『ぴ〜』の季節がやってきました!
・おいしい桃の選び方...
・桃のおいしい食べ方
さて、今年の桃の特徴はどうでしょうか? 詳しくご報告したいと思います。
と、その前に過去2年のブログの記事に、加納岩の桃作りのこだわりについてまとめられておりますので、以下にリンクをまとめます。是非、ご覧下さいませ。
●2008年のレポート
・桃が育つまで
・桃太郎の桃は...
・甘い桃が出荷されるまで
●2009年のレポート
・今年も『ぴ〜』の季節がやってきました!
・おいしい桃の選び方...
・桃のおいしい食べ方

それでは、ここからが本題です。
今年は、春の野菜の高騰でご存知のように、3月下旬の寒さのため、桃の出来も非常に心配されたそうです。ところが、適度な雨が振ったため、玉張りも良く大玉傾向となり、適度な日照もあって色付きも良く、気温もまずまずで味ものっている糖度の高いおすすめの桃に育ちました。
実際に試食させて頂いたところ、本当に甘かったです。前回のレポートでも書かせて頂きましたが、お店で測ったところ、糖度が11度もありました。
今回の産地視察の目的の一つは、それでは、一番おいしい日にちはいつでしょう?という確認にありました。産地がおすすめの「白鳳」という甘くて果肉が軟らかいジューシーな桃。ずばり、今年の食べ頃は、7月17日という予測でした。(過去5年以上の実績、今年の天候、生育状況などからかのいわ果実部の皆様が予測された結果です。)
一番美味しい時に、産地がおすすめの品種をお客様に召し上がって頂きたい。そこで、ワイズマートでは、7月17日に販売させて頂くことになりました。
今年は、春の野菜の高騰でご存知のように、3月下旬の寒さのため、桃の出来も非常に心配されたそうです。ところが、適度な雨が振ったため、玉張りも良く大玉傾向となり、適度な日照もあって色付きも良く、気温もまずまずで味ものっている糖度の高いおすすめの桃に育ちました。
実際に試食させて頂いたところ、本当に甘かったです。前回のレポートでも書かせて頂きましたが、お店で測ったところ、糖度が11度もありました。
今回の産地視察の目的の一つは、それでは、一番おいしい日にちはいつでしょう?という確認にありました。産地がおすすめの「白鳳」という甘くて果肉が軟らかいジューシーな桃。ずばり、今年の食べ頃は、7月17日という予測でした。(過去5年以上の実績、今年の天候、生育状況などからかのいわ果実部の皆様が予測された結果です。)
一番美味しい時に、産地がおすすめの品種をお客様に召し上がって頂きたい。そこで、ワイズマートでは、7月17日に販売させて頂くことになりました。

ここで、今年初めて教えて頂いた桃に関する豆知識を少しご紹介します。
桃には、大きく分けて以下の3種類に分類されるそうです。
@自分の花粉で実がつくもの
A自分の花粉が少ないもの
B自分の花粉が全くないもの
ここでいう自分とは、桃の花のことですが、今年はA、Bの種類の桃の出来が悪いそうです。具体的な品種では「一宮」、「川中島」といった桃です。今回、ワイズマートがイチオシの「白鳳」は、@の品種です。
桃には、大きく分けて以下の3種類に分類されるそうです。
@自分の花粉で実がつくもの
A自分の花粉が少ないもの
B自分の花粉が全くないもの
ここでいう自分とは、桃の花のことですが、今年はA、Bの種類の桃の出来が悪いそうです。具体的な品種では「一宮」、「川中島」といった桃です。今回、ワイズマートがイチオシの「白鳳」は、@の品種です。

そしてもう一つ。桃作りの考え方について。
以前は、出来るだけ多くの量を収穫することを目指していました。ところが、段々と、数ではなく、品質の高い桃を作ろうということになりました。これは、愛媛のみかんを産地視察した時にも、お話に出てきましたが、果物作り全般に言えることだと思います。
具体的には、桃の場合、以前は4mほどの背丈があった桃の木ですが、現在は3mぐらいに低くなっています。
桃作りの農家の皆さんの1日は、早朝に桃を収穫され、共選所という桃の分別&出荷する場所に桃を納め、畑に戻ったら、高枝ハサミを使って枝を落として、桃に十分なお日様の光があたるようにする。こういった努力があって美味しい桃が出来るんですね。
以前は、出来るだけ多くの量を収穫することを目指していました。ところが、段々と、数ではなく、品質の高い桃を作ろうということになりました。これは、愛媛のみかんを産地視察した時にも、お話に出てきましたが、果物作り全般に言えることだと思います。
具体的には、桃の場合、以前は4mほどの背丈があった桃の木ですが、現在は3mぐらいに低くなっています。
桃作りの農家の皆さんの1日は、早朝に桃を収穫され、共選所という桃の分別&出荷する場所に桃を納め、畑に戻ったら、高枝ハサミを使って枝を落として、桃に十分なお日様の光があたるようにする。こういった努力があって美味しい桃が出来るんですね。
まずは、産地研修のお礼まで。
かのいわ果実部
個人的に購入させて頂き食べましたが、とても甘く、友人たちからも好評でした。
また、色々な情報や知識を教えて下さったお蔭で、お客様に大変おすすめし易く、また喜んで下さるので嬉しいです。
今後とも、ご教授の程、宜しくお願い致します。