
2010年9月の食育レシピは、「さんまのらっきょう酢煮」でした。
今回使った「らっきょう酢」は、2009年6月に原木店の食育コミュニケーターさんが発案した「簡単さわやかおしんこ」に始まります。原木店では、この「らっきょう酢」を使い、これまでにも数々のオリジナルレシピをご紹介してきました。今回の「さんまのらっきょう酢煮」も原木店のオリジナルレシピなんです。
今回使った「らっきょう酢」は、2009年6月に原木店の食育コミュニケーターさんが発案した「簡単さわやかおしんこ」に始まります。原木店では、この「らっきょう酢」を使い、これまでにも数々のオリジナルレシピをご紹介してきました。今回の「さんまのらっきょう酢煮」も原木店のオリジナルレシピなんです。

今が旬の生さんま。まさに旬の食育メニューは、どのような様子だったのでしょうか。それでは、振りかっていきたいと思います。

最初は、船橋法典店です。

船橋法典店では、4品のディスプレイがされていましたが、筑前煮を除く3品が「らっきょう酢」を使ったレシピでした。

ミツカン「らっきょう酢」は、一番小さなサイズで750mlです。「らっきょうを漬けるだけで、こんなにいらないわ」とのお客様のご意見もあるのですが、これだけ万能な調味料なんです。他の調味料はほとんど使わずに「らっきょう酢」だけで味付けしているのに、これだけのレパートリーが作れるのです。

さんまのらっきょう酢煮

さつまいものらっきょう酢煮


また、今回の食育では、秋を感じる栗や、さつまいものごはんを作るお店が多くありました。

続いては、大野店です。

大野店では、お弁当をイメージしてバランスよく、ディスプレイしました。ちょうど、お昼が近かったので、思わず「お昼ごはんに下さい」とお願いしたぐらいです。

また、お月様をイメージしたお皿の上にかわいいうさぎのおまんじゅうがありました。赤い目は、食紅ですが、爪楊枝で描くのに苦心されたとのことです。

続いては、ディラ西船橋店です。

こちらもお盆を意識したディスプレイでした。

本物の栗があって、季節感を感じました。用意は大変だったのではないでしょうか。

さんまのらっきょう酢煮は、お頭つきで、他のお店とはちょっと違った印象を受けました。

また意外だったのが、このらっきょう漬です。今までも、らっきょう酢が何度も食育に登場しているのに、本来の目的であるらっきょう漬を見たのは初めてでした。たった1日漬けただけなのに、こんなにも飴色に美味しそうに漬かるんですね。
次回にレポートは続きます。
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