
3月31日に「春休み親子体験教室 AGFコーヒー工場見学」が開催されました。
群馬県にあるAGF関東株式会社様のコーヒー工場の見学と、コーヒーを使ったデザート料理教室といったもりだくさんの内容でした。
群馬県にあるAGF関東株式会社様のコーヒー工場の見学と、コーヒーを使ったデザート料理教室といったもりだくさんの内容でした。

行きのバスの中では、コーヒーに関するクイズ大会がありました。

例えば、上のような問題が出題されました。大人でも分からないと思います。僕は知りませんでした。

正解は、こちら。結構、短い期間で収穫出来るようになるんだなぁ〜と思いました。
このようなクイズを繰り返し事前にコーヒーの知識を学んだり...。
このようなクイズを繰り返し事前にコーヒーの知識を学んだり...。

お話上手なバスガイドさんが、見える景色の説明や、群馬の方言、どんな種類のお肉が食べられているのかといった、その土地に根ざした情報をクイズ形式で楽しく教えて下さいました。

お昼は、趣きのある割烹でお食事しました。

こちらが大人用のお食事です。美味しいお食事を堪能した後、いよいよ目的のコーヒー工場に向けて出発です。

AGF関東株式会社様のコーヒー工場は、環境にとても配慮されて設計されています。
まず、美味しくきれいなお水(利根川の水)があり、東京から半径100km圏内にある場所として、現在の場所が選ばれました。出来た商品を運ぶには、距離が短い方が排出する排気ガスも少なくて済みます。
また、コーヒーの原料を工場に入れて、加工して、商品を作り、配送するまでの流れが、工場を上から眺めたときに、北から南へと流れるように設計されています。その理由は、効率よく作業を進めるだけでなく、工場のまわりの風の向きを考えているそうです。とても細やかな配慮があることに感心しました。
まず、美味しくきれいなお水(利根川の水)があり、東京から半径100km圏内にある場所として、現在の場所が選ばれました。出来た商品を運ぶには、距離が短い方が排出する排気ガスも少なくて済みます。
また、コーヒーの原料を工場に入れて、加工して、商品を作り、配送するまでの流れが、工場を上から眺めたときに、北から南へと流れるように設計されています。その理由は、効率よく作業を進めるだけでなく、工場のまわりの風の向きを考えているそうです。とても細やかな配慮があることに感心しました。

実際に工場内の様子につきましては、撮影禁止でしたので、こちらでご紹介することは出来ません。
生産ラインを見た感想は、とても清潔な環境のもと、厳重なチェックがなされていることが良く分かりました。最盛期には、24時間、工場がフルラインで生産されるそうですが、機械の検査、人のチェック、そして梱包のダンボールにいたるまでの徹底した品質管理体制に、安心感を持ちました。
生産ラインを見た感想は、とても清潔な環境のもと、厳重なチェックがなされていることが良く分かりました。最盛期には、24時間、工場がフルラインで生産されるそうですが、機械の検査、人のチェック、そして梱包のダンボールにいたるまでの徹底した品質管理体制に、安心感を持ちました。

工場のお姉さんが、AGFのロゴデザインであるGの中には、3つの赤い〇があることをお話されていました。3つの〇は、「3つの笑顔」を意味しています。お客様の笑顔、私たちの笑顔、そして地球の笑顔。
やさしい香りのコーヒーは、くつろぎを生み、人と人との会話を弾ませたり、心に豊かさと潤いを与えてくれます。私たちの作ったコーヒーをきっかけに、日々のおいしい時間がもっともっと深まれば、こんなに嬉しいことはありません。これがコーヒーを生産されているAGFさんの思いでもあります。
でも、だからといって、環境のことを考えなくてはいけません。地球の笑顔、その点について具体的な取り組みをご説明いただきました。
やさしい香りのコーヒーは、くつろぎを生み、人と人との会話を弾ませたり、心に豊かさと潤いを与えてくれます。私たちの作ったコーヒーをきっかけに、日々のおいしい時間がもっともっと深まれば、こんなに嬉しいことはありません。これがコーヒーを生産されているAGFさんの思いでもあります。
でも、だからといって、環境のことを考えなくてはいけません。地球の笑顔、その点について具体的な取り組みをご説明いただきました。

例えば、生産の途中ででたコーヒーの粕(かす)も、捨てないで、工場の燃料にしたり、花壇の肥料の素に再利用されています。
また、飲み終わった後のペットボトルも、工場で働く時の作業着にしたり、ブロックにして舗道として再利用されています。
勿論、商品を購入されたお客様もエコロジーが出来るように色々な工夫があります。例えば、ビンのラベルは簡単にはがせるようになっていたり、ペットボトルのカバーもミシン目が2本入れ、はがしやすくなっています。ラベルをはがしたペットボトルも、手で押すだけで簡単につぶれるような形になっており、よく見ると、どの部分を押せばつぶれるのかマークもきちんとされていました。
また、飲み終わった後のペットボトルも、工場で働く時の作業着にしたり、ブロックにして舗道として再利用されています。
勿論、商品を購入されたお客様もエコロジーが出来るように色々な工夫があります。例えば、ビンのラベルは簡単にはがせるようになっていたり、ペットボトルのカバーもミシン目が2本入れ、はがしやすくなっています。ラベルをはがしたペットボトルも、手で押すだけで簡単につぶれるような形になっており、よく見ると、どの部分を押せばつぶれるのかマークもきちんとされていました。

ぺったんこに平たくなることで、回収するときもかさばりません。

また、インスタントコーヒーの商品については、すぐにお湯に溶けやすいように、どのような工夫がされているのかを理解するための実験が行われました。

そして、いよいよコーヒーを使ったデザート料理教室が始まりました。
講師は、フードコーディネーター&ライターの浅野陽子先生です。
浅野陽子さんの経歴を少しだけご紹介致します。出版社時代、海外のワインや食材に関する取材や、レシピ本の編集制作など「食と料理」に関する仕事を担当されていました。フリーとなられてからは、"食"1本にしぼって活動され、現在は、数多くの執筆をされています。また、自宅兼スタジオにて少人数制の料理教室を開催されて人気を博しております。(浅野先生のホームページは、こちらからご覧いただけます)
講師は、フードコーディネーター&ライターの浅野陽子先生です。
浅野陽子さんの経歴を少しだけご紹介致します。出版社時代、海外のワインや食材に関する取材や、レシピ本の編集制作など「食と料理」に関する仕事を担当されていました。フリーとなられてからは、"食"1本にしぼって活動され、現在は、数多くの執筆をされています。また、自宅兼スタジオにて少人数制の料理教室を開催されて人気を博しております。(浅野先生のホームページは、こちらからご覧いただけます)

当日、ご紹介されたコーヒーデザートは、2品です。
1つ目は、「タピオカ・カルピスコーヒー」です。
グラスに氷を入れでから、カルピスをミネラルウォーターで濃い目につくりグラスに注ぎます。(2:1ぐらい)
1つ目は、「タピオカ・カルピスコーヒー」です。
グラスに氷を入れでから、カルピスをミネラルウォーターで濃い目につくりグラスに注ぎます。(2:1ぐらい)

次にタピオカをいれます。タピオカは20分ぐらい茹でて、水にさらして冷蔵庫で冷やしておいたものです。

最後にボトルコーヒーを静かに注ぎいれます。

上手に2色に分離して出来れば完成です。

ミントを添えておしゃれに。実際に飲むときはかき混ぜます。
ポイントは、カルピスの濃度。以前、紅茶セミナーでもフルーツのフレーバーティーで同じように2層で作られていました。糖度が異なる液体2つは、分離して層を作ります。
ポイントは、カルピスの濃度。以前、紅茶セミナーでもフルーツのフレーバーティーで同じように2層で作られていました。糖度が異なる液体2つは、分離して層を作ります。

そしてもう一品が、「ティラミス風カフェヨーグルト」です。
作り方は、まず、カステラを適当な大きさにちぎって器にしきつめます。
次にブレンディのスティックカフェオレをお湯によく溶かし、バニラエッセンスを加えて作ったシロップを、カステラにしみこませます。
作り方は、まず、カステラを適当な大きさにちぎって器にしきつめます。
次にブレンディのスティックカフェオレをお湯によく溶かし、バニラエッセンスを加えて作ったシロップを、カステラにしみこませます。

プレーンヨーグルトにブレンディのスティックカフェオレを入れてよく混ぜたものを、カステラの上にかぶせて、ココアパウダーをふりかけ、イチゴをトッピングすれば完成です。

こちらが完成写真。ちょっと苦味のある中で、ココアパウダーのほんのりとした甘さが絶妙な大人のデザートだと思います。

最後に、お客様アンケートの中から一部をご紹介致します。
・色々と興味深い工程で、コーヒーのまめ知識など親子共々楽しかったです。娘も工場の窓から真剣に様子を見ていました。
・ティラミスなど、家では作ったことのないデザートも作れ、子供も喜んでいました。
・デザート作りもあって楽しかったです。
・ティラミスの方は、ヨーグルトとコーヒーを合わせたけど、少し合わないような感じがしました。
・色々と興味深い工程で、コーヒーのまめ知識など親子共々楽しかったです。娘も工場の窓から真剣に様子を見ていました。
・ティラミスなど、家では作ったことのないデザートも作れ、子供も喜んでいました。
・デザート作りもあって楽しかったです。
・ティラミスの方は、ヨーグルトとコーヒーを合わせたけど、少し合わないような感じがしました。

・思っていたよりも、おいしく、材料も身近なもので作れたので、家でもチャレンジしたいと思います。
・楽しかったです。
・お昼もおいしかったです。コーヒーについては、分かり易く説明して頂けて良かったです。
・いつも飲んでいるコーヒーの工程を見学できて良かったです。
・楽しかったです。
・お昼もおいしかったです。コーヒーについては、分かり易く説明して頂けて良かったです。
・いつも飲んでいるコーヒーの工程を見学できて良かったです。

・ココアパウダーが少し苦かったけど、おいしくできたと思います。
・簡単にとても美味しく出来ました。家でも作ります。
・ボトルのラベルをむくのが楽しかったみたいです。
・工場内は、オートメーション化されていて、働いている人数が少ないので驚きました。
・簡単にとても美味しく出来ました。家でも作ります。
・ボトルのラベルをむくのが楽しかったみたいです。
・工場内は、オートメーション化されていて、働いている人数が少ないので驚きました。

・デザート料理。本格的なご指導ありがとうございました。ヨーグルトで作るティラミスは美味しかったです。早速、作ってみます。
・スタッフの方々の対応が丁寧でした。ブレンディが溶ける実験、早くて驚きました。
・工場内がとても清潔で、商品に対して安心感を持ちました。働いている方も、お仕事ぶりがしっかりされていて、すばらしいと思いました。
・デザート料理は、子供も自分で作れて楽しかったようです。
・ワイズマートさんのイベントは、とても楽しみです。参加出来て嬉しかったです。
・スタッフの方々の対応が丁寧でした。ブレンディが溶ける実験、早くて驚きました。
・工場内がとても清潔で、商品に対して安心感を持ちました。働いている方も、お仕事ぶりがしっかりされていて、すばらしいと思いました。
・デザート料理は、子供も自分で作れて楽しかったようです。
・ワイズマートさんのイベントは、とても楽しみです。参加出来て嬉しかったです。

・とても色々と学べて楽しかったです。
・普段、見られない工場を見学できて嬉しかったです。
・かわいい先生の優しい教え方でよかったです。
・普段、見られない工場を見学できて嬉しかったです。
・かわいい先生の優しい教え方でよかったです。