2011年01月07日

親子こんにゃく料理教室 その1

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 2010年9月11日に親子こんにゃく料理教室が開催されました。株式会社オーカワ様との共同企画です。

 それでは、当日の様子をレポート致します。


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 まずは、こんにゃくについて学びました。

 こんにゃくは、おイモから出来ていることはご存知の方もいらっしゃると思いますが、こんにゃくイモ、そのものについては、あまり認知されていないかもしれません。


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 こんにゃくイモは、「きご」と呼ばれる地下茎が、1年、2年、3年と年を重ねて株を大きくします。4〜5年すると地上に花を咲かせます。また開花後に株は枯れてしまいます。


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 こちらが、3年ぐらい成長したものです。こんにゃくの原料になる大きさです。


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 それでは、食べるこんにゃくは、どのように作るのでしょうか。

 まずは、こんにゃくの元となる粉を作ります。

 大きくなったこんにゃくイモを、細かく切り、さらに細かくして白いこんにゃくの粉が出来上がります。


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 あのおイモが、こんなに綺麗な粉に変わります。

 この白い粉に水と水酸化カルシウムを加えて凝固させると、こんにゃくの出来上がりです。

 一度、凝固させたこんにゃくは、水溶性を持たず、強い弾力を持ちます。カロリーが極めて低く食物繊維が豊富ということもあり、ダイエット食品としてよく取り沙汰されます。


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 昔のこんにゃくは、イモをそのまますり潰していたので、茶色のこんにゃくでした。今は、粉にしてからつくるので、そのままですと、白いこんにゃくになります。


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 白こんにゃくが、それです。

 でも、昔のこんにゃくを知っている人からすると、真っ白なこんにゃくは、何か変?に映りました。そこで、昔のこんにゃくに似せるために秘密のアイテムを混ぜることで、黒っぽくすることを思いつきました。


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 その秘密のアイテムが、「海草の粉」です。


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 お店で売られている黒こんにゃくをよく見ると、黒いツブツブがあります。これが海草の粉です。


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 こんにゃく作りの基本を学んだところで、実際にこんにゃくを作ってみることになりました。まずは、先生のお手本からです。


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 こんにゃくの粉と水酸化カルシウムを溶かした水溶液を攪拌します。


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 最初は本当に固まるのかな?といった様子でしたが、徐々に固まり始めているのが分かりました。結構、手際よくしないと均等に出来ません。直ぐに固まってしまいます。


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 こんにゃくの授業で、今は、海草の粉を入れて、わざと黒くしていることを学びました。それでは、違う粉を入れたらどうなるのでしょうか。

 基本の海草の粉以外に、お茶、かぼちゃ、紅イモの4つの粉が用意されました。


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 そこで、お客様には自由に4つの粉の中から、2種類を選んでいただき、こんにゃく作りのチャレンジが始まりました。


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 このお子さんは、お茶の粉を選らばれました。綺麗な緑になっていますね。


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 こちらは、海草の粉バージョンです。


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 こちらは、お茶バージョンです。

 お茶そのものにも見えないでもありませんが、へらをみると凝固を始めていることが分かります。


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 こちらは、かぼちゃです。

 思ったよりも淡い色でした。


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 最後は、紅いもです。こちらもきれいですね。

 この後、型に流し込み、熱湯の中で茹でて完成となります。

 このままの色でこんにゃくが出来上がるといいのですが、実際は、色が少し変わりました。


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 4色のこんにゃくを並べてみるとこんな感じになります。


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 このようにシリコンの型に流し込みました。


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 型に流し込んだら、お湯の中で茹でます。


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 そして、見事にこんにゃくが完成しました。

 普通は、一つの型には、1色のこんにゃくを流し入れるのですが、キャラクターの耳部分と顔部分で異なる色のこんにゃくを使ったらどうなるか興味が沸きまして(きちんとくっつくか)、写真のお客様とお話して実験してみました。

 仕上がりは予想通りに上手に出来て、僕も嬉しかったです。

 今回は、こんにゃく作り編のレポートでした。

 次回は、こんにゃくを使ったお料理のレポートをします。
posted by ワイズマン at 20:08| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 親子料理教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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