2011年01月15日

お醤油セミナー その2

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 お醤油セミナーのレポートその2です。

 お醤油の講義は、まだまだ続きました。後半は、ちょっと内容がかわり、お醤油のお料理に対する役割のご紹介でした。


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 しかし、この講義が少し変わっていました。

 お醤油の特徴を説明される前に、寸劇が行われました。

 設定は、先輩のうちに遊びに来た後輩との会話になります。先輩は、後輩のために、色々なご馳走を用意していたのですが、この後輩は好き嫌いが多い。先輩は、お醤油のパワーで、この後輩をどう克服?していくのか...といった内容だったと思います。(うろ覚えでごめんなさい)

 記憶によるとこんな会話が交わされていました。

 後輩「先輩、お言葉に甘えて遊びに来ました。」

 先輩「よく、遊びに来てくれたね。外は暑いから、まぁ、早く部屋に入って。」

 先輩「お腹も空いただろう。いいお刺身があったから、是非、遠慮なく食べてね。」

 後輩「えっ! 先輩、悪いんですけど、僕、魚の生臭いの苦手なんです。」

 先輩「そんなの大丈夫、この魔法の液体につけてごらん。」

 (寸劇は続く・・・・)

 途中、せりふを間違えたり、たどたどしい部分はございましたが、そこは愛嬌。学園祭の寸劇のようで楽しい演出でした。


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 お刺身とお醤油、切っても切れない関係です。


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 寸劇が終わると横で、お醤油の効能について、説明がありました。

 最初の効能は「消臭」。

 お醤油を使うと臭みが消えることは知っていましたが、料理方法によってその作用は違っているなんてびっくりでした。漬け込んだときは、匂い成分が溶けてしまい、煮込んだときは、匂い成分が蒸発してしまう。なるほど!と思いました。


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 2つ目の効能は「加熱(芳香)」。

 お醤油は加熱されることで、食欲をそそる色と香りを出します。


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 幼い頃、商店街を歩いていると、焼き鳥の匂いにつられたものです。


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 3つ目の効能は「対比」。

 主体の味を強く感じさせる(引き立てる)ために、逆の味を少し加えます。例えば、スイカにお塩をふるといったようなことです。最近では、アイスクリームにお醤油を数滴たらしてみたり、ロールケーキに使われたりしています。


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 4つ目の効果は「静菌」。

 しょうゆ漬け、佃煮、漬け丼など、醤油に含まれるアルコール分、食塩分、有機酸が菌の増殖を止めたり、死滅させたりします。


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 5つ目の効果は「抑制」。

 醸造過程で作られる15種類もの有機酸が、塩味を和らげる効果があります。


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 6つ目の効果は「相乗」。

 だしと合わせると2つの異なるアミノ酸(旨味成分)が、相まって深い味わいを作ります。


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 以上で寸劇を交えてのお醤油の効果の講義は終わりました。

 レポートは次回に続きます。
posted by ワイズマン at 09:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 各種セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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