
2011年2月のワイズマート食育レシピは、「旬の野菜をたっぷり使ったスープ餃子鍋」でした。
2月も寒い日で、前日は雪が降っていました。お客様がご来店下さるのか不安だったのですが、食育の時間となったら、いいお天気になりました。そして、今回のスープ餃子鍋、もしかするとこれまでの食育レシピの中で一番人気となりました。食材の「スープ餃子」が全店で無くなってしまうほどでした。
2月も寒い日で、前日は雪が降っていました。お客様がご来店下さるのか不安だったのですが、食育の時間となったら、いいお天気になりました。そして、今回のスープ餃子鍋、もしかするとこれまでの食育レシピの中で一番人気となりました。食材の「スープ餃子」が全店で無くなってしまうほどでした。

最初に訪れたのは、東砂店です。
東砂店では、食紅をうまく使われて、お菓子やオリジナルのお料理をご紹介されています。
東砂店では、食紅をうまく使われて、お菓子やオリジナルのお料理をご紹介されています。

今回は、ひな祭りをイメージしてお花を作りました。

そして今回のもう一つのメニュー「ハスのひとくちハンバーグ」です。
ハスをすりおろし、片栗粉と混ぜて焼くだけです。大葉をのせ、おろしだれをかけて完成。本当に簡単なお料理ですが、これが新食感。ハスは、すりおろすと、お餅のようにモチモチします。ハスが材料だと言われなければ、気付かないかもしれません。
ハスをすりおろし、片栗粉と混ぜて焼くだけです。大葉をのせ、おろしだれをかけて完成。本当に簡単なお料理ですが、これが新食感。ハスは、すりおろすと、お餅のようにモチモチします。ハスが材料だと言われなければ、気付かないかもしれません。

準備も終わり、いよいよご試食タイム。お天気も回復したとあって、お客様が続々とご来店下さいました。

ご試食時間は、食育コミュニケーターさん達が、色々とレシピについてご説明差し上げます。美味しいと思われたレシピについては、特にご質問が多くなりますので、横でみていても人気レシピなのかどうか分かります。

今回の「スープ餃子鍋」は、面白いぐらい皆さんが、食材をお買い求め下さいました。次から次へとレジカゴの中に商品が入っていきます。2パックお買い求め下さるお客様もたくさんいらして、東砂店の食育コミュニケーターさん達も、ちょっとびっくりされていました。
人気だったのは、食育コミュニケーターさん達の調理が上手だったからですよ。と、心の中で僕は思っていました。
人気だったのは、食育コミュニケーターさん達の調理が上手だったからですよ。と、心の中で僕は思っていました。

こちらが、今回のディスプレイの全体です。

最後に盛況に終わってよかったねという気持ちをこめて、記念撮影となったのですが、ちょっと緊張気味かな。いつかリベンジしましょうね。

続いては葛西店です。
葛西店の「ハスのひとくちハンバーグ」は、東砂店と比べて、少しパサパサした感じに見えました。ちょっとした練り加減の違いでしょうか。
葛西店の「ハスのひとくちハンバーグ」は、東砂店と比べて、少しパサパサした感じに見えました。ちょっとした練り加減の違いでしょうか。

でも、焼いているうちに、香ばしい美味しい匂いがしてきました。

焼きあがった「ハスのひとくちハンバーグ」をご試食用に盛り付けて、いよいよご試食タイムとなりました。

ご試食の時間は、食育コミュニケーターさん達は、色々な場所に散らばります。冷ケースの前でおすすめする人もいれば...。

入り口でおすすめする人もいます。

色々な場所で展開されるご試食タイム。一番賑わっているのは、やはり、食育の飾りつけがされている一角でした。マイクでご紹介する人、餃子スープ鍋をよそう人、ご試食をおすすめする人。そして、たくさんのお客様にご試食頂きました。

葛西店のディスプレイは、ちょっとした一角にあります。

本部から配られたPOPも、すそまきとして上手く活用されていました。

もうすぐひな祭りということもあって、可愛いお雛様が飾られていました。
そしてここでもびっくりすることが起こりました。販売用の「スープ餃子鍋」が殆ど無くなってしまったのでした。これは、商品も美味しいけど、葛西店の食育コミュニケーターさん達の調理の腕が良いに違いないと思うことにしました。
そしてここでもびっくりすることが起こりました。販売用の「スープ餃子鍋」が殆ど無くなってしまったのでした。これは、商品も美味しいけど、葛西店の食育コミュニケーターさん達の調理の腕が良いに違いないと思うことにしました。

続いては、中葛西店です。
お店に着いたときは、ちょうどご試食が始まるタイミングでした。
鮮魚チーフの菅原さんが、実に自然にお客様にレシピをお渡しし、ご試食をおすすめしている様子をみて、何だか嬉しくなりました。結構、女性は積極的なのですが、男性陣はシャイな人が多いのです。菅原さんは、とびっきりの笑顔で、しかも楽しんで接客されているのが伝わってきます。
お店に着いたときは、ちょうどご試食が始まるタイミングでした。
鮮魚チーフの菅原さんが、実に自然にお客様にレシピをお渡しし、ご試食をおすすめしている様子をみて、何だか嬉しくなりました。結構、女性は積極的なのですが、男性陣はシャイな人が多いのです。菅原さんは、とびっきりの笑顔で、しかも楽しんで接客されているのが伝わってきます。

つい、菅原さんばかり撮影するほどでした。

そして、中葛西店で印象的なことがありました。あるお子様連れの若いお母さんが、「ハスのひとくちハンバーグをご試食された時です。誰に言うでもなく、「美味しい。」とささやくような声ででした。その後も、ご自身の中で反芻されるように、レシピをじっくり何度も読み直され、「私には出来ないわ。」と、これもまたささやくようにおっしゃいました。
「本当に美味しい。」と再びささやかれていたので、「そんなに難しくないです。簡単ですよ。」とお伝えしたのですが、あの後、ご自宅でお作りになられたのか、ちょっと気になっています。
「本当に美味しい。」と再びささやかれていたので、「そんなに難しくないです。簡単ですよ。」とお伝えしたのですが、あの後、ご自宅でお作りになられたのか、ちょっと気になっています。

中葛西店は、食育コミュニケーターさんの中で役割分担されているみたいで、今回は参画されていないメンバーもいらっしゃいました。通常のお仕事をしながら、遠巻きに様子を見守られていました。
食育活動が、この活動の中で終わることなく、日頃の接客に自然と活かされることが理想だと思います。そういう意味において、多くのメンバーが関与出来る中葛西店は、素晴らしいです。
食育活動が、この活動の中で終わることなく、日頃の接客に自然と活かされることが理想だと思います。そういう意味において、多くのメンバーが関与出来る中葛西店は、素晴らしいです。

そして、中葛西店でも、「スープ餃子鍋」がどんどんお客様のカゴの中に入っていき、売場から無くなってしまいました。
紀文さん、ごめんなさい。食育コミュニケーターさんの調理が上手だったのかもしれませんが、それ以上に、商品が美味しかったと素直に認める結果となりました。これは、本部に戻ってから、更に確信に変わりました。
紀文さん、ごめんなさい。食育コミュニケーターさんの調理が上手だったのかもしれませんが、それ以上に、商品が美味しかったと素直に認める結果となりました。これは、本部に戻ってから、更に確信に変わりました。

最後に中葛西店で飾られていたお雛様です。おそらく、食育コミュニケーターさんの手作りだと思います。こういうのを拝見すると、仕事以上のこだわりを感じずにはいられません。