
ワイズマート2011年11月の食育レシピは、「『カップ寿司』ぽんジュレのせ」レポートのその3です。
4店舗目は、先月に引き続き中葛西店でした。
4店舗目は、先月に引き続き中葛西店でした。

入り口には、「平山だんご」の元となる「きたあかり」が販売されていました。
「きたあかり」は、またの名を「黄金男爵」と言います。その理由は、包丁で切ってみると一目瞭然。食欲をそそる黄金色だからです。男爵いもに似たホクホクした触感が特徴で、口当たりはしっとりなめらか。収穫が秋の「きたあかり」。とれたての新じゃがは、ホクホク柔らかでジャガイモらしい風味を楽しめます。また、秋が深まり寒さが厳しくなるにつれ、「きたあかり」は、甘さとコクが増していきます。これは、じゃがいもが、自分自身を寒さから守るために、デンプンを糖分に変えるためです。
やや煮崩れしやすいので、煮物よりは、皮付きベークドポテトや粉ふきいも、それに「平山だんご」のようにして召し上がって頂くのがオススメです。
「きたあかり」は、またの名を「黄金男爵」と言います。その理由は、包丁で切ってみると一目瞭然。食欲をそそる黄金色だからです。男爵いもに似たホクホクした触感が特徴で、口当たりはしっとりなめらか。収穫が秋の「きたあかり」。とれたての新じゃがは、ホクホク柔らかでジャガイモらしい風味を楽しめます。また、秋が深まり寒さが厳しくなるにつれ、「きたあかり」は、甘さとコクが増していきます。これは、じゃがいもが、自分自身を寒さから守るために、デンプンを糖分に変えるためです。
やや煮崩れしやすいので、煮物よりは、皮付きベークドポテトや粉ふきいも、それに「平山だんご」のようにして召し上がって頂くのがオススメです。

店内の食育ディスプレイコーナーでも、切り紙のじゃがいもくん達が踊っていました。

こちらが、中葛西版「平山だんご」です。あんこが中に入っていて、形はハート型でした。

カップ寿司は、茶巾寿司風にアレンジされていました。

ご試食も盛況だったのですが、先月と比べて食育コミュニケーターさんの人数が少ないなぁ〜と思って、店内を探してみると。

鮮魚売場の前で、「ほっけ」の試食をすすめていました。
オーブンで焼きたての「ほっけ」が試食に出されていました。思わず、美味しそうな匂いに惹かれ手がのびてしまい、食べることに夢中になって、その様子を写真に撮ることを忘れてしまいました。
中葛西店では、食育のご試食もグループ分けして持ち回りでされているとのことでした。そして、今回は、食育と同時に「ほっけ」のご試食を、もう1グループのメンバーが実施されていました。
オーブンで焼きたての「ほっけ」が試食に出されていました。思わず、美味しそうな匂いに惹かれ手がのびてしまい、食べることに夢中になって、その様子を写真に撮ることを忘れてしまいました。
中葛西店では、食育のご試食もグループ分けして持ち回りでされているとのことでした。そして、今回は、食育と同時に「ほっけ」のご試食を、もう1グループのメンバーが実施されていました。

5店舗目は、南行徳店です。ワイズ君?も、七五三の衣装でお出迎えしてくれました。(3種類の包装紙で見事に衣装が出来ています。)

ディスプレイ全体は、こんな感じです。
よ〜く見ると、大作がそこにありました。
よ〜く見ると、大作がそこにありました。

そうです。この鳥居です。制作は大変だったと思いますが、できるかな世代の僕は、こういうのを見るとワクワクしたりします。作るのも、楽しそうです。

南行徳店の「平山だんご」です。1つは、きなこをまぶしてありました。試食させて頂きましたが、このきな粉をまぶしたのは、「有り」だと思いました。美味しかったです。
そして、もう1つは、中にあんこが入ったものでした。
そして、もう1つは、中にあんこが入ったものでした。

あんこが中心に綺麗に入っていたのでびっくり。どのようにして作ったのかなぁ。

カップ寿司は、カップに入っていません。ラップに包まれていました。

「ジュレ」は、まん中に包まれていました。ご試食の時に、食べ易いように、このような形になったそうです。なるほど、「ジュレ」をのせるのではなく、おにぎりの具に見立てても面白いかもしれませんね。

南行徳店でも、ご試食は盛況でした。

今回の食育では、「ジュレ」と「じゃがいもを使ったお団子」共に、お客様のご興味を惹いたのも、成功したポイントだったのではないかと思います。

「ジュレ」については、お料理全体の彩りを美しくするのにも使える食材であることが、南行徳のディスプレイを見ていて思いました。

とても頑張り屋さんの食育コミュニケーターさん達。これからも頑張って下さい。
特に南行徳店のワイズ君は、毎回、違った装いが見れるので楽しみです。
特に南行徳店のワイズ君は、毎回、違った装いが見れるので楽しみです。

6店舗目は、浦安本店です。
お店に到着すると、既にご試食の時間でした。上の写真は、店長がお客様にご試食をおすすめしているところです。
お店に到着すると、既にご試食の時間でした。上の写真は、店長がお客様にご試食をおすすめしているところです。

食育のディスプレイは、どこかひっそりと店の奥にありました。

浦安本店で面白かった出来事がありました。写真左のアルバイトくんが、少し躊躇しながらご試食をおすすめしていたので、もっと積極的にいきましょうと、一緒になって何名かのお客様に接していきました。
そして、お客様から、「美味しいわ。」とか、「どうやって作るの?」みたいな会話のやりとりが何回かあるうちに、彼の様子が急変しました。
そして、お客様から、「美味しいわ。」とか、「どうやって作るの?」みたいな会話のやりとりが何回かあるうちに、彼の様子が急変しました。

お客様の感動や喜びの気持ちが、彼に伝わったのでしょう。たった5分で別人になり、どんどん自信を持って、お客様にお声がけ出来るようになりました。
店長もその様子をみてびっくり。「僕の出番はないですね。」笑っていました。
店長もその様子をみてびっくり。「僕の出番はないですね。」笑っていました。

食育の活動を通じて学ぶことが沢山あります。お客様も、従業員との会話を楽しまれていること、そして、それは従業員のモチベーションにも寄与すること。浦安本店のアルバイト君のように突然開花する人もいますが、仕事が楽しいと感じるのは、このように人との関わりがあって達成出来るのかなと思いました。