
2011年11月26日に株式会社ナガノトマト様による「秋のオードブル&サンドウィッチ教室」が開催されました。今年最後の親子料理教室の様子をレポート致します。

全体の流れは、トマトに関しての授業、子供達だけのお買い物、調理実習、ご試食の順に行われました。

最初の授業では、トマトに関するクイズがあったり。

トマトのルーツが紹介されました。発祥は、アンデス山脈なんですね。アステカ、スペイン、ポルトガルと伝わった後、イタリアで食用と花開き、その後はあっという間に世界に拡がっていったそうです。

また、生食用のトマトとジュース用トマトの違いを学びました。
ちょっと写真が小さくて分かり難いですが、左が生食用のトマトの栽培方法です。垣根のように縦に育てる為、収穫量が多い反面、場所によってお日様のあたり方に差がでてきます。
一方、右側の生食用トマトは、地面に這わせるように育てます。面積あたりの収穫量は減りますが、満遍なくお日様の光を受けることが出来ます。
ちょっと写真が小さくて分かり難いですが、左が生食用のトマトの栽培方法です。垣根のように縦に育てる為、収穫量が多い反面、場所によってお日様のあたり方に差がでてきます。
一方、右側の生食用トマトは、地面に這わせるように育てます。面積あたりの収穫量は減りますが、満遍なくお日様の光を受けることが出来ます。

そして、ナガノトマトさんが開発されたトマト「愛果(まなか)」が、ご紹介されました。収穫後、直ぐに工場に運ばれ商品に加工されます。

トマトジュースの作り方です。もっと色々と混ぜていると思っていたのですが、実は、トマトをそのまま搾って、缶に充填しているだけだったんですね。
他に混ぜないから、トマトそのものの美味しさを追求することが重要で、そのために「愛果(まなか)」が作られたことが、このフロー図を見るとよく分かりました。
他に混ぜないから、トマトそのものの美味しさを追求することが重要で、そのために「愛果(まなか)」が作られたことが、このフロー図を見るとよく分かりました。

そして、ここでトマトジュースのティスティングとなりました。通常のトマトジュースと、完全に食塩無添加でトマトだけのジュース、それと他社のトマトジュースの3種類をティスティングすることになりました。

「どれがおいしかった?」「これかなぁ」そんな会話が所々で行き交っていました。

トマトジュースのティスティングですが、においの違いもあるかもしれません。まるでワインのティスティングですね。

ティスティングしながら、1つ1つの味わいや感想を、お母さんにお話されているお子様もいらっしゃいました。

トマトジュースのティスティングに続いては、トマトケチャップのティスティングが始まりました。
ジュースはともかく、トマトケチャップのティスティングをされたのは、初めてでしょう。食事ではなく、トマトケチャップそのものだけを、ティスティングします。
ジュースはともかく、トマトケチャップのティスティングをされたのは、初めてでしょう。食事ではなく、トマトケチャップそのものだけを、ティスティングします。

しかし、これが予想外でした。お子様だけでなく、親御様達も「おいしい!」を連呼されています。あちこちでトマトケチャップのおかわりが始まりました。
これには、ナガノトマトさんのスタッフの皆さんも思わず笑顔。予想外の展開でした。ナガノトマトさんのトマトケチャップは、正直、他社の商品と比べると高いと思います。でも、色々なお野菜がじっくり煮込まれて入っていて、なんともいえない甘みやおいしさを感じます。ご試食されたお客様も、同じ感想を持たれたみたいです。
次回に続きます。
これには、ナガノトマトさんのスタッフの皆さんも思わず笑顔。予想外の展開でした。ナガノトマトさんのトマトケチャップは、正直、他社の商品と比べると高いと思います。でも、色々なお野菜がじっくり煮込まれて入っていて、なんともいえない甘みやおいしさを感じます。ご試食されたお客様も、同じ感想を持たれたみたいです。
次回に続きます。