
2013年2月の食育レシピの食材は、「白菜」と「菜の花」でした。この2つは、共にアブラナ科の植物です。スーパーで見かける白菜は、結球した葉の部分ですが、菜の花と同じ黄色の花が咲きます。
食育の日当日は、日本食育コミュニケーション協会の塩路先生と一緒にお店をまわりました。それでは、当日の様子をレポート致します。
1店舗目は、末広店です。末広店では、ひな祭りパーティーをイメージしてディスプレイされました。
食育の日当日は、日本食育コミュニケーション協会の塩路先生と一緒にお店をまわりました。それでは、当日の様子をレポート致します。
1店舗目は、末広店です。末広店では、ひな祭りパーティーをイメージしてディスプレイされました。

菜の花のシーザーサンドイッチのほか、カップ寿司を作りました。そぼろ卵や、サーモン、海老など彩りも鮮やかに。

菜の花のシーザーサンドイッチは、菜の花の葉と花の部分を茹でたものと、シーザーサラダのソース、ゆでた卵を混ぜ合わせ、パンで挟みます。菜の花のちょっと苦味が大人の味で、食感もしっかりしており、お客様からも大好評でした。

また、温野菜を、シーザーサラダソース、バジルソース、アボカドソースで食べ比べていただく演出もしていました。

別のお店に行く時間となったため、ご試食の時間を拝見することは出来なかったのですが、お客様からも大変、ご好評を頂いたようです。特に3種類のソースが大人気で、当日、お買上下さったお客様が、翌日も追加でご購入されるほどでした。

2店舗目は、高洲店です。直ぐに東京の店舗に移動することになったので、本当に顔を出したぐらいの時間しか滞在出来ませんでしたので、ディスプレイの写真と店舗レポートからご紹介させて頂きます。

今回の白だしは美味しいと好評でした。今回は豚バラ肉を一緒に展開する為に移動冷ケースを設置しました。(写真は、ディスプレイですので、だしが入っていません)

ひな祭りに絡めて赤・白・緑の三色寿司を作成しました。

こちらは、3食ゼリーです。(いちご牛乳、牛乳、抹茶の3色)

お客様からは、「お鍋は温まっていいわね」「白だしだけでこんなに美味しくなるのね」「菜の花もこういう使い方ができるのね」といったご感想を頂戴しました。

千葉県の県花でもある「菜の花」。売場に陳列されている菜の花に、お客様の手が自然にのびてくる様子を拝見していると、旬の今を楽しまれていることが伝わってきました。

3店舗目は、東砂店です。到着した時は、ちょうどご試食時間でした。

こちらが、ご試食をおすすめしていた食育コミュニケーターさんのお盆です。シーザーサンドがサンドイッチではありません。

菜の花の存在感と味をよりわかるように、タマゴサラダに混ぜずにトーストしたパンの上にタマゴサラダをのせ、その上に茹でた菜の花をのせオープンサンドにされたとのことでした。

当日は、雪もチラホラ、真冬のような寒さでしたが、とても多くのお客様がご試食下さいました。店舗レポートには、「なかなか立ち止まってはいただけなかったのは残念でした。」とありましたが、30分ぐらい拝見していた感想としては、全く異なる印象です。それだけ、いつもの東砂店が、賑わいのあるということなんだと思います。

こちらは、「白菜の塩麹浅漬け」と「菜の花の茎と油揚げで白だし和え」です。お店オリジナルレシピです。

また、雛祭りの演出として、手作りの「すあま」も飾られていました。

東砂店は、食育コミュニケーターの中心の1人が、青果チーフであることもあって、お野菜を有効利用するために、出来るだけ捨てないで食べるご提案があります。また、ディスプレイにこだわりがあって、手描きのイラストや、歳時記について、更には店舗スタッフのイラストまで、本当に頑張っているなぁ〜と思います。

その中の幾つかをご紹介させて頂きます。

ワープロだと伝わらないものも、手書きの文章とイラストで、担当者の気持ちが伝わってくるような気がします。

両手にご試食をもって頑張る食育コミュニケーターさん達。

パチリと記念撮影させて頂いたのですが、中心人物の1人、青果チーフがいません。シャイな性格なのか、作業場に隠れていたようです。

こちらも、東砂店の様子です。
ベビーカーに乗っている赤ちゃんが、お母さんの手にあるご試食を、自らの手で食べたいと意思表示されている場面です。最初は、お母さんの手から食べていたのですが、次第に自分の手で食べたいとなりました。こういう場面が、一番、食育コミュニケーターさん達の活力になります。
ワイズマートの中でも、東砂店は、特に食育活動が盛んな店舗の1つです。こういった活動は、1人で出来るものではなく、お客様と一緒に作り上げる環境が出来上がっているからなんだと、再認識しました。
レポートは、次回に続きます。
ベビーカーに乗っている赤ちゃんが、お母さんの手にあるご試食を、自らの手で食べたいと意思表示されている場面です。最初は、お母さんの手から食べていたのですが、次第に自分の手で食べたいとなりました。こういう場面が、一番、食育コミュニケーターさん達の活力になります。
ワイズマートの中でも、東砂店は、特に食育活動が盛んな店舗の1つです。こういった活動は、1人で出来るものではなく、お客様と一緒に作り上げる環境が出来上がっているからなんだと、再認識しました。
レポートは、次回に続きます。