2013年03月06日

2013年2月の食育「白菜と豚バラのミルフィーユ鍋」「菜の花シーザーサンド」 その2

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 2013年3月の食育レポート続きです。

 4店舗目は、葛西店でした。ちょうど、午後のご試食に向けて準備をしているタイミングでした。


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 準備も着々と進みました。


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 そして、この写真が「おから入りドーナツ」です。葛西店スタッフいちおしの商品で、どうしてもお客様にご紹介したいため、今回は一緒にご試食も実施しました。


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 「おから入りドーナツ」は、そのままでも、十分おいしいのですが、グラニュ糖と、きな粉をまぶしたものの2つのバリエーションでご試食頂きました。


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 それでは、店舗レポートから、一部をご紹介致します。

 お鍋を温かい状態で出すと好評。サンドイッチはパサパサにならいように直前までラップをしました。サンドイッチもお鍋も簡単にできるのが良かったみたいです。


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 今回は、雪の舞う中、ご来店されたお客様に美味しいとのお言葉を多数頂戴しました。大いに励みになりました。


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 おからいりドーナツも試食していただいたほとんどのお客様より味が美味しく値段も手ごろのため喜ばれました。又以前購入して食べたお客様がまだ食べたことのないお客様に美味しいとの説明をされていました。


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 シーザーサンドのソースがかなり好評で関心を持たれたお客様が多数いらっしゃいました。


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 葛西店のご試食の時間も、雪が降ってきました。それでも、多くのお客様がご試食下さっており、食育活動が認知されていることを感じました。


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 5店舗目は、南行徳店です。

 南行徳店も、食育活動が盛んなお店で、今回のご試食のおすすめでも、良い意味でお客様との距離が近い、フレンドリーな空気を感じました。


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 南行徳店では、3種類のソースを食べ比べて欲しいという思いから、大根、にんじん、きゅうりの3種類の野菜が用意されていました。お客様にソースとの相性をティスティングして頂く作戦です。


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 また、サンドイッチは、はさまないで、お客様がいらしてから、一口サイズのパンの上にソースをのせてご提供していました。


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 まるでお寿司屋さんのカウンターで、注文しているような感覚?で、どこか楽しかったです。


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 南行徳店のレポートにも、「天気が良くなくてお客様が少なかったです」とありますが、横で拝見していた限りは、そう感じませんでした。東砂店にも同じことが言えますが、それだけ、普段の食育活動に手ごたえと、自信を感じている証拠だと思います。

 そして、後ろ髪をひかれるおもいで、次の中葛西店に向かいました。


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 6店舗目の中葛西店に着くと、ちょうどご試食の時間でした。

 でも、本当は、僕が試食開始時間を30分間勘違いしていたために、長時間ご試食時間を延長して下さっていました。中葛西店の皆さん、ごめんなさい。


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 既にご試食時間が過ぎているため、殆どご試食は残っていませんでした。それでも、食育コミュニケーターさん達は、お客様に積極的に話しかけています。


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 それでは、ディスプレイの写真と店舗レポートをご紹介致します。

 今回は、ディップソースを主に提案するためサンドイッチだけでなく3種類試食して頂く為に野菜スティックにし提案しました。ひな祭りも近いため、今、力を入れている「南関あげ」で巻物を提案しました。


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 ディスプレイは、全て店長が行なってくれました。(春をイメージにお雛様の雰囲気で可愛く)


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 サンドイッチ(たまご、菜の花とシーザーソース)とバケットサンド(サーモン、きゅうり、セロリ、アボガドソース)(たまご、きゅうりとシーザーソース)を提案しました。


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 ひな祭りも近いためひな祭り提案メニューに南関あげで巻いた巻き寿司を作りました。お味噌汁の具だけでなくいろんなお料理に使えることをご案内いたしました。


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 今回は試食の数が多かったのですが、やはり1つの物たけで提案するより、1つの食材でいろんなお料理が簡単にかつ美味しく出来ることもお客様へ提案したくいろいろ作ってみました。社員の協力もありお客様には色々な食べ方をおすすめ出来ました。


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 白だしはお鍋と菜の花のおひたしにも使用『春は苦味、夏は酢の物〜』という飯塚左玄氏の言葉からを塩路先生から教えて頂いたので、菜の花をいろいろアレンジしました。


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 ソースはディップスタイルでお客様へおすすめしていた為、3種類の味見をし、お好みのソースをその場で買って下さるお客様が多かったです。

 お子様もディップソースを自分で付けて食べるのが楽しいのか、沢山の野菜にソースをつけて召し上がって下さいました。イベント感があり、お客様も楽しそうでしたし、私たちもとても楽しかったです。お鍋は寒い外からの来店で、体が温まると喜んでくれました。

 また、店長のレポートによると、この食育活動が、雪が舞うような寒さの中、お客様を呼んでくれているような感覚をもったみたいです。お客様との会話も親しみあるもので、日々日々の接客の強みを改めて感じたみたいです。

 店長が感じている感覚は、僕も同じです。1番に感じるのは、食育コミュニケーターさん達が自信を持って行動していること。そして、それはお客様との関係から醸成されているものだということ。また、義務感だけでなく、楽しんでいること。その楽しいという気持ちは、売場で伝染しているということです。
posted by ワイズマン at 09:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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