
2013年7月の食育レポートの続きです。
4店舗目は、葛西店です。葛西店は、ちょうどご試食時間の訪問となりました。葛西店は、生鮮チーフも一緒に、いつも食育の時間を盛り上げています。
4店舗目は、葛西店です。葛西店は、ちょうどご試食時間の訪問となりました。葛西店は、生鮮チーフも一緒に、いつも食育の時間を盛り上げています。

ズッキーニを生で食べることをおすすめしたところ、びっくりされたお客様が多数いらっしゃったそうです。
また、ズッキーニのなめたけ和えにこんな食べ方があったとの驚きの声がおいしいとすぐにお買い上げいただいたお客様が多数いらっしゃた一方で、はっきり嫌いとおっしゃるお客様も多く過去の食材の中では、際立っていたと感じられたそうです。
また、ズッキーニのなめたけ和えにこんな食べ方があったとの驚きの声がおいしいとすぐにお買い上げいただいたお客様が多数いらっしゃた一方で、はっきり嫌いとおっしゃるお客様も多く過去の食材の中では、際立っていたと感じられたそうです。

食育コミュニケーターさんの報告書には、次のような感想があります。
ズッキーニがたれ一つでこんなにおいしい味を引き出せるとは思いませんでした。あまったあんで一口ハンバーグをつくったらとてもおいしかった。お弁当のおかずにぴったりです。
ズッキーニがたれ一つでこんなにおいしい味を引き出せるとは思いませんでした。あまったあんで一口ハンバーグをつくったらとてもおいしかった。お弁当のおかずにぴったりです。

食育レシピは、毎回、1つの食材をテーマに、各メーカー様や本部スタッフがレシピを開発するところから始まります。そのレシピを、全店の食育コミュニケーターさん達が実際に試食してみて、投票して決定するというプロセスをとります。ですので、ときには予想外のレシピも登場してきますし、その意外性が新鮮だったりもします。本部で作ったレシピを独自に改良する自由度があるから、食育コミュニケーターさん達の探求へと繋がっていきます。

葛西店では、本部レシピ以外にズッキーニを使ったパエリアをご提案されていました。

5番目は、中葛西店です。よしずを上手に使って、涼の演出がされていました。

近々開催される花火大会の案内も、折り紙を上手に使って演出。

よしずの上に並べられたレシピの数々。スイカなどのフルーツも涼しげで、どこか、民家の縁側の光景を覗き見るような錯覚を覚えました。

ズッキーニの肉詰めも、なんだか別の食べ物に見えてきます。
食育のコーナーは、お野菜、お魚、お肉のコーナーを通ってきた先にあります。お店の報告書には、既にズッキーニをカゴに入れているお客様が調理法が解らないから丁度良かったとおっしゃって下さったとありました。それも1人、2人でなく何名も。
今、ネットで検索すれば、色々なレシピが簡単に手に入ります。でも、実際に試食は出来ないし、見て、匂いをかいで、味わってみて、そして作る料理は違うと思うのです。そんな手助けに一役かっていることが、食育コミュニケーターさん達のモチベーション向上にもつながります。
食育のコーナーは、お野菜、お魚、お肉のコーナーを通ってきた先にあります。お店の報告書には、既にズッキーニをカゴに入れているお客様が調理法が解らないから丁度良かったとおっしゃって下さったとありました。それも1人、2人でなく何名も。
今、ネットで検索すれば、色々なレシピが簡単に手に入ります。でも、実際に試食は出来ないし、見て、匂いをかいで、味わってみて、そして作る料理は違うと思うのです。そんな手助けに一役かっていることが、食育コミュニケーターさん達のモチベーション向上にもつながります。

このお客様との距離感。今、見ると近すぎると思うのですが、その場の雰囲気では、そんなことなく、ごく自然な光景でした。食育活動は、お客様との距離を近づける効果もあるようです。

こちらも、中葛西店の提案です。レシピというにはオーバーですが、お豆腐になめ茸をかけただけです。1つの使い方だけでなく、こんな使い方も出来ますよ。レパートリーが増えれば、使い切らずに無駄にすることもないので、助かりますね。

6番目は、南行徳店です。

約半年前のこの写真をみて、その場の楽しい雰囲気が一瞬で蘇りました。スタッフが楽しそうにしていたら、お客様にもその楽しさが伝染していきます。南行徳店も、食育活動に積極的に取り組まれている店舗の1つです。その気持ちは、こういった1枚の写真にも記録として残されています。

南行徳店で、この日、驚かされたのは、なめ茸の比較展示でした。
原木店も同じ傾向があるのですが、何かこれ!という食材を発見したら、メインの食材ではなくても、決めた食材を徹底的にアピールしたり、レシピのバリエーションを訴求したりされる店舗があります。南行徳店も、今回は、ズッキーニではなく、ナガノトマト様のなめ茸の良さを、徹底的にアピールしていました。
自分が食べてみて美味しい。だから、お客様にも、その美味しさを伝えたい。そこが原動力となっています。
それにしても、同じ容量の瓶を開けてみても、商品が違うと、これだけの差があるなんてびっくりです。ワイングラスを使っての比較。見易いように背景を黒くするなど、細かい部分にこだわりを感じます。
原木店も同じ傾向があるのですが、何かこれ!という食材を発見したら、メインの食材ではなくても、決めた食材を徹底的にアピールしたり、レシピのバリエーションを訴求したりされる店舗があります。南行徳店も、今回は、ズッキーニではなく、ナガノトマト様のなめ茸の良さを、徹底的にアピールしていました。
自分が食べてみて美味しい。だから、お客様にも、その美味しさを伝えたい。そこが原動力となっています。
それにしても、同じ容量の瓶を開けてみても、商品が違うと、これだけの差があるなんてびっくりです。ワイングラスを使っての比較。見易いように背景を黒くするなど、細かい部分にこだわりを感じます。

オリジナルレシピも、勿論、なめ茸を使った炊き込みごはんです。報告書によると、日頃、なめ茸をお買い求め下さっているお客様も、ご試食されてお買い求め下さったとありました。熱意が伝わってよかったですね。

食育の準備が3人で大変だったみたいですが、その苦労も、このご試食時間の楽しさにあるので、頑張って下さいね。

どの写真をみても、食育コミュニケーターさん達が、笑顔で溢れていました。お陰様で、僕も笑顔のお裾分けをもらい、優しい気持ちになれました。