
2013年9月の食育レポートです。
食育のテーマ食材は、「冬瓜」でした。冬という文字がついているので、旬が冬だと思われるかもしれませんが、7月、8月に収穫される夏の野菜です。果実を丸のまま冷暗所に置けば、他のウリ類がなくなる冬まで保存できるとされるところからというお話もあります。
「冬瓜」のレシピと言えば、煮物、あんかけ、蒸し物などが有名ですが、殆どが水分で、冬瓜そのものには味がないため、他の味を含ませる料理全般に使える食材です。そこで、ご提案されたのは、王道のスープレシピと、食感を楽しむサラダの2つのレシピでした。
食育のテーマ食材は、「冬瓜」でした。冬という文字がついているので、旬が冬だと思われるかもしれませんが、7月、8月に収穫される夏の野菜です。果実を丸のまま冷暗所に置けば、他のウリ類がなくなる冬まで保存できるとされるところからというお話もあります。
「冬瓜」のレシピと言えば、煮物、あんかけ、蒸し物などが有名ですが、殆どが水分で、冬瓜そのものには味がないため、他の味を含ませる料理全般に使える食材です。そこで、ご提案されたのは、王道のスープレシピと、食感を楽しむサラダの2つのレシピでした。

1店舗目に訪れたのは、北綾瀬店でした。北綾瀬店は、いつも、天井から吊るされた大きなPOPが特徴です。今回は、これでも少なめです。

店内が狭いので、食育のディスプレイも、店頭やお惣菜のケースの前など、転々としていましたが、今は、店内通路の奥コーナー前で定着したみたいです。

今回のレシピがサラダとスープでしたので、北綾瀬店では、メインにサーモンのムニエルを提案されていました。

こちらが、今回の食育レシピの1つ「冬瓜とベーコンのとろうまスープ」です。

クノールのコーンクリームポタージュと冬瓜を煮て、溶き卵を加えただけの簡単スープです。

準備も整い、いよいよご試食時間となりました。

パセリを散らすと彩りも綺麗ですね。

こちらは、もう一品「冬瓜のさっぱりサラダ」です。冬瓜を切って、水にさらしておき、水をきってドレッシングと和えただけの簡単なサラダです。冬瓜のシャリシャリとした食感が新鮮です。

ご試食は、沢山のお客様が召し上がって下さいました。
お店のレポートから抜粋します。
スープはおすすめやすかったですが、サラダは生で食べることに抵抗あるお客様が多かったです。自分の感想を説明しながらご試食して頂きました。
お店のレポートから抜粋します。
スープはおすすめやすかったですが、サラダは生で食べることに抵抗あるお客様が多かったです。自分の感想を説明しながらご試食して頂きました。

冬瓜サラダは生で食べられることに驚かれるお客様が多かったです。
実際に召し上がると意外においしいとのお声が多かったです。サラダは大変、ご好評でした。
実際に召し上がると意外においしいとのお声が多かったです。サラダは大変、ご好評でした。

冬瓜のサラダは色が白く見た目が地味になるので水菜を入れて彩リを加えました。
冬瓜といえば、煮物やあんかけといったように煮込むイメージが強かったのでしょうか。お客様は、サラダの方に関心を持たれたのかもしれません。
冬瓜といえば、煮物やあんかけといったように煮込むイメージが強かったのでしょうか。お客様は、サラダの方に関心を持たれたのかもしれません。

2店舗目は、小岩店です。訪問したときは、まだ準備中でした。
小岩店は、デリカの食育コミュニケーターさんが中心となって調理されています。完成していた「冬瓜のサラダ」は、可愛らしい器に盛り付けられていました。よく見るとプチトマトを顔に見立て、ゴマによる目がついています。
小岩店は、デリカの食育コミュニケーターさんが中心となって調理されています。完成していた「冬瓜のサラダ」は、可愛らしい器に盛り付けられていました。よく見るとプチトマトを顔に見立て、ゴマによる目がついています。

「冬瓜スープ」も、本格的なお鍋でグツグツ煮立ます。

こちらは、ディスプレイ用の「冬瓜スープ」です。流石デリカの食育コミュニケーターさんです。ただのスープではなくて、おかずとして昇華している感じです。半熟卵と、少し厚めの焼いたベーコン、冬瓜もあえて少し固まりでいれるところが、プロだなぁ〜と思いました。この見本を食べたかったです。

ご試食まで時間があるため、残念ながら次の店舗に移動することになったのですが、記念にパチリと撮影させて頂きました。
お店のレポートで当日の様子を振り返ることにします。
今回のメニューは冬瓜を生のまま食べるということに、意外性があったと思います。お客様は興味をもって、ご試食されていました。私たちも、冬瓜を生で食べたことがなかったので、???だったが、試食をしてみておいしかったです。「冬瓜て 生でたべれるんだ〜。」と、パートさんたちも話していました。冬瓜は汁にいれるか、煮るしか知らなかったのでサラダでも食べれるとわかり、これから食卓に出そうと思いました。
冬瓜のスープが美味しいと多くの方にご好評でした。「生で???」やはり知らない方もいらっしゃいました。小さな子供さんにも試食していただけ、スープをおかわりにきてくれました。「今日は冬瓜も安いし、作ってみようかな。」と購入していただけて良かったです。
お店のレポートで当日の様子を振り返ることにします。
今回のメニューは冬瓜を生のまま食べるということに、意外性があったと思います。お客様は興味をもって、ご試食されていました。私たちも、冬瓜を生で食べたことがなかったので、???だったが、試食をしてみておいしかったです。「冬瓜て 生でたべれるんだ〜。」と、パートさんたちも話していました。冬瓜は汁にいれるか、煮るしか知らなかったのでサラダでも食べれるとわかり、これから食卓に出そうと思いました。
冬瓜のスープが美味しいと多くの方にご好評でした。「生で???」やはり知らない方もいらっしゃいました。小さな子供さんにも試食していただけ、スープをおかわりにきてくれました。「今日は冬瓜も安いし、作ってみようかな。」と購入していただけて良かったです。

3店舗目は、市川シャポー店です。

お月見のディスプレイもありました。

シャポー店では、千産地消をテーマに、何か一品レシピ提案があるのですが、このときは、梨をテーマにされていました。市川の梨といえば、1つのブランドでもありますので、ちょうど良い食材です。

梨のシャーベットアイスとなって、登場です。

市川シャポー店の食育は、もしかすると、全店一位でお客様の食いつきがいいです。(←表現が悪くて、申し訳御座いません。)
食育コミュニケーターさんが無理におすすめしなくても、お客様の方から、「今回は何なの?」とか、「どれどれ?」といった感じで手をのばされていて、人だかりが出来るものですから、他のお客様も関心を持ってご試食されるといった感じです。
食育コミュニケーターさんが無理におすすめしなくても、お客様の方から、「今回は何なの?」とか、「どれどれ?」といった感じで手をのばされていて、人だかりが出来るものですから、他のお客様も関心を持ってご試食されるといった感じです。

お店のレポートからも、確かな手ごたえが伝わってきます。
先月同様、朝の開店から食育コーナーを作り、食育に日をアピールします。お客様の目にとまるので、このまま続けていきます。調理も段取りよく作業ができて、予定時間通りに始められて、順調に試食を配ることが出来ました。当日は涼しくて、スープを配るのに、ちょうど良かったです。
今回のように、冬瓜を生で食べるなど、いつもとは違った調理方法を紹介すると、お客様は興味を持たれるので、会話がしやすかったです。
冬瓜を生でサラダにして食べるのは初めてというお客様がほとんどで、シャキシャキした食感で美味しいと、好評でした。冬瓜を洋風のスープに使うのも新鮮だったようです。両方とも好評でした。
先月同様、朝の開店から食育コーナーを作り、食育に日をアピールします。お客様の目にとまるので、このまま続けていきます。調理も段取りよく作業ができて、予定時間通りに始められて、順調に試食を配ることが出来ました。当日は涼しくて、スープを配るのに、ちょうど良かったです。
今回のように、冬瓜を生で食べるなど、いつもとは違った調理方法を紹介すると、お客様は興味を持たれるので、会話がしやすかったです。
冬瓜を生でサラダにして食べるのは初めてというお客様がほとんどで、シャキシャキした食感で美味しいと、好評でした。冬瓜を洋風のスープに使うのも新鮮だったようです。両方とも好評でした。

4店舗目は、瑞江店です。食育のご案内POPが目立っていました。

よく見ると、フェルトの小物の裏にはマジックテープが貼られており、自由にレイアウトが出来る優れものです。色々な小物を追加すれば、フルシーズン対応出来ます。店長がご家庭で自作された力作です。(笑)

食育コーナーの上も、賑やかに飾りつけされています。

ディスプレイがこちらです。冬瓜を顔に見立てた飾りつけもありました。

店舗レポートをご紹介致します。
前回のズッキーニと同じく余り馴染みが無い野菜でした。(コミュニケーターの中にもお客様の中にも始めて食べるという方がいました。)しかし、ご試食を提供し、召し上がって頂くと飛ぶように売れていきました。店内のどの商品にも潜在的なお客様はいらして、どの様に提案し、買って頂くか。もっと真剣に考え、販売しなくてはいけないと思いました。
色々な店舗のレポートを拝見すると、冬瓜のスープの方は、想像がついたみたいですが、生サラダの方が意外で、新しい食べ方としてご好評頂けたみたいです。
前回のズッキーニと同じく余り馴染みが無い野菜でした。(コミュニケーターの中にもお客様の中にも始めて食べるという方がいました。)しかし、ご試食を提供し、召し上がって頂くと飛ぶように売れていきました。店内のどの商品にも潜在的なお客様はいらして、どの様に提案し、買って頂くか。もっと真剣に考え、販売しなくてはいけないと思いました。
色々な店舗のレポートを拝見すると、冬瓜のスープの方は、想像がついたみたいですが、生サラダの方が意外で、新しい食べ方としてご好評頂けたみたいです。