2014年08月08日

2013年 夏休み親子料理教室「チーズ博士になろう! 手作りチーズと彩り野菜のチーズスープ作り」

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 今年の夏も親子料理教室を開催しております。既に6つの親子料理教室が終了しました。当日、出会ったばかりのお子様たちが、昔からのお友だちのように仲良く調理されている様子をみると、ほのぼのと感じます。

 親子料理教室は、お子様に何を体験して頂きたいのか、何を伝えたいのか。勿論、達成感を味わって頂かないと意味がありませんし、主催される各メーカーさんも、大変、ご苦労されています。そのご苦労に少しでも報いるためには、きちんと公に発表させて頂いて、形に残そうとこのブログを始めたのに、中々、更新が滞ってしまっております。本当に申し訳ございません。

 そして、まだレポートが完了していなくて、一番古いものは何かと整理していたら、雪印メグミルク様の親子料理教室だということが分かりました。雪印メグミルク様は、今年も、8月2日に開催済でしたので、今回と、次回の2回に分けて、2013年版、2014年版の違い(改良点?)にフォーカスをあてて、ご案内出来たらと思います。

 1回目となる今回は、2013年8月3日(土)に開催された親子料理教室をレポート致します。


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 雪印メグミルク様の親子料理教室の流れは、次の通りです。

1.牛乳についての雑学をクイズや、体感型のツールを使って学ぶ。

2.お子様たちによるお店でお買い物体験。

3.お買い物してきた食材を使っての調理。

4.みんなでお食事。

 まず、最初の牛乳に関しての雑学では、牛子(うしこ)先生が、楽しく教えて下さいます。

 牛子先生といえば、トレードマークは、イヤリングになっている耳標(じひょう)。写真で紹介されている耳標とは、牛の固体識別をするための標識のことです。耳標の中には、固体識別番号、出生年月日、性別、母牛の固体識別番号、品種、飼育されている都道府県、異動履歴、住所、生産者氏名といったような情報があります。


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 他にも、牛の大きさはどれぐらいなのか、ご紹介されています。

 但し、画面で見ているだけだと、イマイチ、イメージが湧きませんね。


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 そこで登場したのが、電車にも乗れる実物大の牛さん。そう、写真で広げられている牛さんのプリントになります。雪印メグミルク様は、視覚的に体感いただける様に色々な工夫をされています。


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 続いては、牛の体重はどれぐらいあるのか、人間と照らし合わせています。この部分は、2014年に進化しましたので、次回のレポートをお楽しみにお待ち下さい。


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 こちらは、1頭の牛から、1日どれぐらいの牛乳がとれるかを示すツールです。ツールの端をお客様に引っ張って頂くと、収穫量の牛乳の本数が分かるようになっています。引っ張って下さるお子様を募って、こういう実践をやると、どんどんお客様が参加し易い雰囲気になります。


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 また、もう少し身近なところでのトリビアも紹介されます。

 牛乳パックの上部、片方はへこんでいます。これを「切欠き(きりかき)」と呼びます。これは、目の不自由な方が、牛乳と他の飲料を区別できるようにつけられたものです。その反対側が、空け口となります。


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 そのほか、トイレットペーパー1つ作るのに必要な牛乳パックの数料は6本分であることを学びました。


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 そしてこの授業の中で1番大切なメッセージがあります。

牛子さんが、「牛乳はね、お母さん牛の全てが、出すものではないんですよ。赤ちゃん牛がいるお母さんしか、お乳は出ません。お母さん牛は、自分の赤ちゃんを大きく育てるためにお乳を出しているんです。けして人間のためではないんです。だから、牛乳なんて嫌い、飲みたくないとか言うのではなく、命の恵みを分け与えてもらっているんだという感謝の気持ちをもって、飲まなくてはいけないんです。」とご説明下さいました。


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 クイズを通して雑学を学ぶことは楽しいですが、その中には、きちんとしたメッセージが込められていないと意味がないんだと思います。お子様たちも、熱心にメモをとられて、牛子さんの思いをきちんと受け取られていました。


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 命の恵みである牛乳は、色々な乳製品に生まれ変わります。

 こうした事例を紹介することで、牛乳の大切さを知ります。


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 そして次の大きなイベント。お子様だけでの買い物。


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 その日に初めて出会ったお友だち同士で、リストにある食材を探します。宝探しに似て、かつ、チーム毎の一体感がここで生まれます。たった5分前に出会ったばかりのお子様同士が、買い物を終えて戻ってきたときには、手を繋いでいたりするのです。その柔軟さには驚かされます。


 お買い物から戻ると、調理の時間となります。今回、面白かったのは、カッテージチーズ作りです。

 牛乳を鍋に入れて沸騰する直前まで加熱して、火をとめたら、レモン汁を搾って入れます。写真のようにフォークで刺すと、レモン汁が簡単に搾り出せます。


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 レモン汁を牛乳の中に入れたら、放置します。牛乳が分離してきたら、静かに混ぜて、しっかり分離するまでさらに暫く置きます。

 大きめのザルとボウルを用意して、ザルに布巾を敷いて、ろ過します。そして、上に残るのが手作りのカッテージチーズです。


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 ろ過されて、下に溜まった液体がホエーです。ヨーグルトの上部にうっすらと溜まっている液体と同じです。従来は、捨てられてきましたが、最近では、プロテインサプリメントの原材料となったり、豚に与えることで、豚が健康になり、肉の旨みが増すということで話題になっています。栄養価も高いので、優れた食品との評価が高まってきているのが、ホエーです。


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 この日のレシピは、彩り野菜の沢山入ったスープです。手作りカッテージチーズを最後に加えて完成します。


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 チームワークもよく、全てのお客様が料理を完成しました。

 「いただきます」の挨拶を募ると、直ぐに、お二人のお子様が立候補されました。雑学の授業、お買い物、そして調理といった全体の流れを通じて、会場全体の一体感が醸成されているから、スムーズに進みます。

 と、ここまで2013年版のレポートを駆け足で致しました。次回は、2014年版で、どう変わったのか、そういった視点でレポートしたいと思います。

 最後に、2013年開催のときの、お客様アンケートから、一部をご紹介します。


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・カルシウムの必要性を強く感じ直せる、とてもいい授業で勉強になりました。

・各チーム毎に先生がいてくれたので、とても安心で内容も充実していて良かったです。

・講習の内容も、先生や社員の方のスキルの高さから、普段から食育活動に力を入れておられる社風を感じました。流石だと感心しました。ありがとうございます。

・3時間半は長いと思いましたが、あっという間でした。講習の内容がとてもよく、家に帰ってから、また作ったり、家族に話したりしたいです。

・説明もわかりやすく、ひとりひとり参加しながら、進めていただいたので、とても楽しかったようです。


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・おいしかったです。牛乳の大切さを知りながら、親子で楽しい時間を過ごせました。夏休みの思い出になりました。

・身近にあるチーズ、作り方など、知らないことが沢山あり、勉強になりました。

・ゆっくり時間をかけて、子供たちがみんな々作業が出来て良かったです。今回の実習で調理の楽しさを知ったようです。家でもたくさん手伝ってもらおうと思います。3時間半があっと言うまで、とても楽しい時間でした。ありがとうございます。

・メグミルクさんの教室は、昨年、今年と参加させてもらいました。内容も違い、今年も勉強させてもらい、ありがとうございました。昨年作った帽子も、まだ大切にとってあります。

・スープがおいしかったです。子供も嫌いな野菜を食べていました。また、子供の買い物がすごく楽しいらしいです。ありがとうございます。


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・子供が嫌いなしめじを、自分でバターで炒めて調理したせいか、食べることが出来て良かったです。

・子供は、牛の話が面白かったそうです。

・大きなチーズを色々な種類食べられて嬉しかったです。

・とても楽しく参加できてありがとうございました。

・子供が初めて包丁を使い、緊張しながら頑張っている姿が嬉しかったです。この機会がきっかけで、料理や食に興味を持ってくれるといいなぁと思いました。


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・自分からスープをおいしそうに食べていました。ホエーもおいしいと言って飲み干していました。手作りチーズもおいしかったです。

・親子共々とても楽しいひとときを過ごすことが出来ました。ありがとうございます。

・苦手なしめじも、バターマジックで食べられたのが良かったです。グループの人数もちょうど良かったです。


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posted by ワイズマン at 17:14| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 親子料理教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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