2015年01月29日

2015年1月食育レシピ『白菜とれんこんのお好み焼き』

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 2015年1月の食育レポートです。

 今回の食材は、『白菜』でした。

 白菜が食べられるようになったのは、意外にも、20世紀に入ってからだそうです。白菜は、近縁他種の花粉で受粉しやすく、継続した採種が困難だったことに起因します。明治、大正、昭和と品種改良(育種)の成功により、今に至ります。

 日本での生産量は、大根、キャベツに次いで3番目に多くなっています。

 白菜はキャベツと違い、縦に長く、葉は結球の外側は緑色をしていますが、内部へいくほど黄白色になります。栄養価は、外側ほど高い傾向にあります。

 また、霜にあたると甘みが出ます。ワイズマートで販売させて頂く霜降り白菜がそれです。白菜は、霜がおり始めると自分を守る為葉っぱに含まれているデンプンを糖分に替えます。糖分が増えると温度が下がっても氷りにくくなります。氷らなければ白菜は生き延びる事が出来ます。そういった仕組みで糖分が多く、美味しい白菜となったのが、霜降り白菜です。

 白菜は、生ではシャキシャキした歯ざわりがあり、煮込むと柔らかくなります。煮物、汁物、炒めもの、鍋料理、キムチなどの漬物などに調理されます。味が比較的淡白なので、色々と活用し易い食材です。


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 それでは、当日の様子をレポート致します。

 1店舗目は、北方店です。

 ちょうど、到着した時に、お好み焼を焼いているところでした。キャベツが白菜に変わっても、焼き方は同じです。北方店では、ホットプレート目一杯の大きさのお好み焼を焼かれていました。


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 ひっくり返すのも、上手く出来て焼き目もこんがり。


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 見た目は普通のお好み焼ですね。白菜のシャキシャキ感と、れんこんのサクッとした食感が美味しいお好み焼です。

 北方店では、ソースをかけずに、味ぽんだけで、ご試食をご提供しました。

 報告書からは、以下のようなお客様のお声を頂戴したそうです。

 ・さっぱりしておいしい

 ・白菜はこの時期のこるので新しい食べ方でうれしいわ

 ・蓮根のしゃきしゃきがおいしい

 お好み焼はキャベツと決め付けるのは間違いなのかもしれませんね。


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 もう一品は、『レモンと生姜が香る白菜スープ』です。


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 コンソメスープの中に、長ネギとニンジンが入り・・・。


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 更に生姜を加えます。


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 最後に刻んだ白菜を加えて煮込んだら完成です。

 このスープは、寒い今の季節に、体をポカポカ温かくしてくれます。


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 こちらは、ディスプレイとして用意された恵方巻です。もうすぐ節分ですし、ワイズマートの恵方巻のご予約受付中ということもあり、飾らさせて頂きました。

 今年の恵方巻は、全12種類ございます。千葉県富津産の海苔は、全て木更津にある八剣八幡神社でご祈祷して頂いた海苔を使用させて頂いております。縁起の良いワイズマートの幸運恵方巻で福を招いて下さい。


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 最終的なディスプレイは、このように纏まりました。

 ここで、次のお店、北国分店に移動となりました。


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 2店舗目の北国分店のディスプレイです。

 5日前から、ご試食のお知らせを開始、食育の日、当日の朝から、ディスプレイも完了。事前準備を万全にして、僕たちが店舗についた時は、ご試食の準備も予定どおり終っていました。


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 スープの方は、写真のような小さなお鍋で温めて、ご試食の直前によそっていました。


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 スープは生姜とレモンが効いていて、苦手だというお客様と、美味しいと仰るお客様と、色々なご感想を頂きました。


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 お好み焼は、定番のソースでご試食を頂いてました。北方店のように味ぽんを使って、新しいご提案をする方法と、定番のソースを使うことで、逆にキャベツとの違いを体感して頂く方法があると思います。

 お客様のご感想からも、お好み焼きは、シャキシャキしていて美味しいとご好評を頂いたと報告書にありました。冬のこの時期、お鍋のために白菜はあるけど、キャベツがない。そんなときでも、お好み焼に出来るんだという新しい発見があったと思います。


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 前回訪問したときは、緑色のエプロンを着用されていたパートさんも、食育コミュニケーターの講座を受講して、資格を得て、赤いエプロンと帽子でご試食をオススメされていました。おっとりとされた雰囲気で、お客様との会話のキャッチボールも自然にされていて、心強く感じました。


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 3店舗目は、原木店です。到着したのが遅すぎて、店内のディスプレイを眺めるだけになってしまいました。

 節分の鬼の大きなボードが印象的で、ひいらぎ・大豆・寿司巻物などがディスプレイされていました。


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 レシピに目を向けると、共通レシピの他に、「白菜と刻み昆布の浅漬け」がありました。


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 お店の報告書によると、塩昆布ではなく、刻み昆布と味ぽんの味付けに驚かれる方が多数いらっしゃったそうです。また、後日のご感想として「翌日、早速作りました。サラダ感覚でいくらでも食べられるわ。」と大変喜ばれたとのことです。


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 『白菜と刻み昆布の浅漬け』は、昨年もご提案したそうで、今年は、白菜のお話し等を載せたレシピも作成されたそうです。


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 既にご試食も終っていたのですが、塩路先生の来訪を告げると食育コミュニケーターさん達が、帰宅されないで待っていました。先生に、当日の様子を楽しげに報告しているのが印象的でした。

 次回は、間に合うように訪問したいと思います。


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ラベル:白菜 食育レシピ
posted by ワイズマン at 13:30| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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