2016年08月07日

2016年 夏休み親子料理教室「手作り納豆教室とおかめの簡単クッキング」レポート

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 2016年7月23日(土)にタカノフーズ株式会社様による「手作り納豆教室とおかめの簡単クッキング」が開催されました。

 それでは、当日の様子をレポート致します。


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 タカノフーズ様の親子料理教室は、毎年、一番最初に開催されるのが恒例となっています。一年おきに納豆作りとお豆腐作りを交互に実施しています。今年は、納豆作りの年でした。

 まず、最初に納豆について、クイズを交えながら学びました。


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 納豆の原料である「大豆」は、何なの?といったクイズには、お子様から「えだまめ!」と元気な答えが返ってきました。

 緑色の枝豆が、成熟して大豆になる訳ですが、実際に枝豆が実っている様子や、僕も知らなかったのですが、紫色の可愛い花が咲くといったことを、教えて下さいました。


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 こちらは、緑色の枝豆が成熟している途中です。


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 こちらが、花です。


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 大豆を原料としている食品は数多くありますが、それぞれの食品が、どれぐらいの大豆を使っているのか教えて下さったり。


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 大豆は、植物性たんぱく質であることを、学びました。

 食育の食事バランスガイドでも、大豆製品は主菜の扱いとなっています。納豆や豆腐は、何となく、副菜のように思ってしまいますが、そうではないんですね。そのため、大豆は「畑の肉」と例えられます。


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 納豆の原料が大豆と分かり、いよいよ納豆作りの秘密に授業内容が移りました。

 まず、納豆を作るためには、大豆を煮る必要があります。事前に大豆を煮ておりましたので、今回は、そのの煮豆状態を確認して頂きました。


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 煮豆状態の大豆から、納豆にするためには、納豆菌を大豆の中で増殖させます。具体的には、お湯に市販の納豆を入れて攪拌します。攪拌が終わり、お湯が白く濁ったら、そのお湯を煮た大豆に降り掛けて、培養していきます。 納豆菌は熱に強いので、他の雑菌は死滅しても、生き残り増殖出来ます。

 上の写真は、ピューレに納豆菌で絵を描いて11時間経過したものです。最初は無色透明だった納豆菌ですが、増殖することで、目に見えるようになりました。

 少し余談ですが、納豆菌は、本来、稲わらに多く生息しています。稲のわら1本に、ほぼ1000万個の納豆菌が存在しており、納豆菌は熱に強いことから、旧来の納豆の製法では使用する稲わらを熱湯で煮沸して納豆菌以外の雑菌を死滅させて、そこに煮た大豆を入れて、稲わらで包むようにして作りました。


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 納豆作りは、それほど難しくはないのですが、納豆菌をかけた後に一定の温度、湿度を保つこと。また、衛生面に注意し、雑菌が紛れ込まないように注意する必要があります。

 今回の手作り納豆も、教室の中で、煮豆に納豆菌をかけ、パックの中に詰めて、空気穴をあけ、保温状態にし、1日待ち、更に冷蔵庫で冷した後に食べられることになるのですが、もし、箸で納豆をつまみあげた時に、糸がひかないようであれば、捨てて下さいとのことでした。

 納豆菌だけではなくて、他の雑菌が死滅せずに増殖している危険性があるためです。

 全ての授業と納豆作りのご説明が終わり、お客様の納豆作りが始まりました。


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 @最初に、一度煮沸したお湯の中に納豆を入れて攪拌します。


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 A攪拌が終わったら、煮豆の大豆に攪拌したお湯をふりかけます。

 Bその煮豆を、容器にセットして、ラップで中蓋をします。

 C納豆菌が呼吸出来るようにBのラップに楊枝で穴を数所明け、蓋をします。

 DCまで終わった容器を、保冷バッグの中にセットして、ホッカイロでまわりを包むようにして、上には濡れた布巾を入れて湿度も保つようにします。このまま1日待って、次に冷蔵庫に入れて冷します。


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 納豆作りが終わり、いよいよ、納豆と豆腐を使ったレシピを4品教わりました。


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 「納豆ぎょうざ」・・・ぎょうざの餡として、納豆を入れますが、他に隠し味としてケチャップを、また肉汁効果としてコーヒーゼリーを入れるところがポイントのぎょうざです。


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 「豆腐のまぜごはん」・・・市販のひじき煮と豆腐、かつお節、すりごま、白だしを混ぜ合わせるだけの簡単レシピです。


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 「豆腐の白玉ポンチ」・・・国産とろ〜り濃い豆腐と白玉粉に砂糖を加えて、つなぎなしで混ぜ合わせた白玉。普通にお湯で茹でて出来上がり。フルーツポンチにしてもよし、きな粉と黒蜜で食べても美味しいです。食感が少しもちっとした感じの白玉になりました。

 「豆腐のディップ」は、写真がありません。撮り忘れました。「豆腐ディップ」は、お豆腐に色々な材料を混ぜ合わせることで、種類が作れます。彩りや味わいの違いで、色々作ると楽しいですね。
 詳しくは、タカノフーズ様のホームページでご紹介されています。こちらをご覧下さい。


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 お料理教室は、楽しく終わり、お客様も美味しく出来たみたいで大満足されていました。


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 よくあることなのですが、先生のお手本よりも、お客様の方が、上手に出来たりして。(^。^)

 それでは、お客様アンケートから、一部をご紹介させて頂きます。


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・楽しかったし、勉強になりました。自分で納豆が作れるなんて、思っていなかったのでうれしい!

・お豆腐を色々なものに使えることがわかって、これからの調理のヒントになりました。納豆の加熱に抵抗がありましたが、イメージが変わりました。

・夏休みスタートして直ぐに、もう良い思い出ができてよかったです。


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・納豆、豆腐はいつも常備しています。お肉をあまり食べない子供の大切なタンオアク減です。

・すごく楽しかった。家でも作ってみたいと思った。

・豆腐や納豆でこんなに料理が作れるんだなぁと思った。

・納豆は、もう少し大きなパックが欲しいです。


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・楽しかった。勉強になった。すごく楽しかった。親も勉強になりました。

・子供に、お料理をここまでやらせるのは大変なので、とても良かったです。

・納豆パスタの作り方を教えて下さい。

 → タカノフーズ様のホームページを「納豆パスタ」で検索してみたら3品ヒットしました。
   こちらを、ご覧下さいね。


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・いつも3〜4パックを1回で混ぜるので、3パックサイズでお得な納豆が欲しいです。納豆大好き!

・いい経験が出来て楽しかったです。

・料理が一番楽しかったです。

・1チームに1人サポートして下さる方がいて、安心してクッキング体験が出来ました。

・夏の定番メニューは、冷し中華に納豆をのせて食べます。


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・納豆をオムレツにして食べることがあります。すぐ作れるし簡単です。

・納豆パックを開けたときのフィルムを剥がずときに、糸がすぐにきれるようにして欲しいです。

・見て、さわって、作ってみるのは、子供にも分かりやすくてよかった。いつも食べている物が、どのようにして作られているかが分かり、勉強になったと思う。

・自分で楽しく作ることができ、家では作ったことのないものが一緒に作れて楽しめた。


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・納豆チャーハンが子供が好きなメニューです。

・納豆菌がこんなに簡単に取り出せることを、初めて知りました。

・全く料理をしたことのない息子と、楽しく作ることができました。”いたれり尽くせり”で、ありがとうございました。

・豆腐や納豆を、いつもはそのままの形で食べることが多いのですが、いろいろな料理に取り入れられることが分かりました。


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・納豆はオムレツに入れます。また、千切りキャベツと納豆を混ぜるとサラダ感覚で美味しいです。

・子供でも出来たので良かったです。

・餃子が美味しかったです。

・出来なかったことが出来たので楽しかったです。


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・家族全員、大豆が大好きなので、大豆料理レパートリーとして、納豆もチャレンジしたいと思います。

・納豆が家でも作れたら嬉しいですね。子供は、納豆にする前の煮豆でも十分、美味しかったそうです。

 →大豆の煮豆は、ほんのりと甘くて美味しいですね。噛めば噛むほど美味しくなって、どこか優しい気持ちになります。

・夏休みの良い体験の1つになりました。また、参加したいです。餃子が一番良かったそうです。


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・納豆は、取り合いして食べているので、あまり、アレンジは考えていません。

・4人家族なので、4コパックが欲しいです。

 →他のお客様から、もっと大容量の納豆パックをご希望されるケースと、個食のパックをご希望されるケースがあるみたいです。確かに4人家族用に4コパックがあっても良さそうですね。

 僕の記憶でも、昔はもっと大きな納豆パックが販売されていたように思いますので、どうして今のように小さなパックになったのか、少し調べてみました。

 以下、ネットでの見解ですので、正解であるかは分かりませんが、僕個人も、同じように思いました。

 【大きな納豆パックが減った理由】

 昔はわら詰めのものや、大きなパックのものしかありませんでしたが、おじいさん、おばあさんも一緒の三世代同居のご家庭であれば良いのですが、核家族化が進み、家族がばらばらに食事をすることも増えた現在では、個食パックの需要が多くなりました。

 僕も幼い頃、1つの入れ物に、大きな納豆を入れて皆で取り分けていた記憶があります。現代には、今の少量パックの方が利便性も高く、1人で多く食べたい方は、2パック食べるといったように臨機応変に出来るから良いのかもしれません。

 また、4コパックが少ない理由は、少子化の影響があるかと思います。一般的に以前のレシピは、4人前が殆どでしたが、今は3人前となっていることが多いです。恐らく、統計的な情報をもって、このように変わってきたのだと思われます。


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 今回のアンケートは、タカノフーズ様がご準備されたものですが、お客様が真摯にご記入下さいましたので、僕個人も色々な発見があって楽しかったです。

 また、来年は、きっとお豆腐作り体験の親子料理教室が開催されると思いますので、楽しみにお待ち下さい。
posted by ワイズマン at 16:09| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 親子料理教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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