
2017年8月の食育レシピは、『いつもの素麺をおいしくアレンジ パリパリピザ』でした。本日終わったばかりの西船本郷店の様子をレポート致します。

西船本郷店の食育をレポートするのは、何年振りになるでしょうか。
今、調べたところ、2011年9月以来でした。約6年も間が開いてしまいました。本当に申し訳御座いません。巡回の回数が店舗で偏っておりますので、もう少し考えてまわりたいと思います。出来れば1年に1回は訪問したいです。
おっと、話を本論に戻します。
今、調べたところ、2011年9月以来でした。約6年も間が開いてしまいました。本当に申し訳御座いません。巡回の回数が店舗で偏っておりますので、もう少し考えてまわりたいと思います。出来れば1年に1回は訪問したいです。
おっと、話を本論に戻します。

今回の食育レシピは、全部で3品ありました。
一番のメインは、「いつもの素麺をおいしくアレンジ パリパリピザ」です。
要約すると、素麺を焼いてピザのように食べよう!というコンセプトです。
昔は、お中元、お歳暮などで素麺が大量に余っているというご家庭が多かったと思います。また、夏の暑い時期、食欲がおちた時に、「素麺でも食べましょうよ」となると思いますが、おつゆにつけて食べるだけでは、飽きてしまいます。そこで、素麺を全く違う調理で食べてみようというアレンジレシピとなりました。
それでは、作り方を、実際の調理の写真でご紹介致します。
一番のメインは、「いつもの素麺をおいしくアレンジ パリパリピザ」です。
要約すると、素麺を焼いてピザのように食べよう!というコンセプトです。
昔は、お中元、お歳暮などで素麺が大量に余っているというご家庭が多かったと思います。また、夏の暑い時期、食欲がおちた時に、「素麺でも食べましょうよ」となると思いますが、おつゆにつけて食べるだけでは、飽きてしまいます。そこで、素麺を全く違う調理で食べてみようというアレンジレシピとなりました。
それでは、作り方を、実際の調理の写真でご紹介致します。

まず、茹でた素麺を水にさらし、軽く洗います。
次にザルにあげた素麺をざく切りにします。(フライパンで焼くときに、丸く成形し易くするためです)
準備が終わったら、フライパンにオリーブオイルを敷き、素麺をピザのように丸く平らに拡げます。
次にザルにあげた素麺をざく切りにします。(フライパンで焼くときに、丸く成形し易くするためです)
準備が終わったら、フライパンにオリーブオイルを敷き、素麺をピザのように丸く平らに拡げます。

ピザ用チーズを、フライパンに敷いた素麺全体に散らしてから、火をつけます。

こんがり焼き色がついたらひっくり返します。

パスタソース(今回は、マ・マーさんの「トマトの果肉たっぷりのナポリタン」をぬります。

更に、その上にトマト、オクラ、ベーコン、ピザ用チーズなどをのせたら、蓋をして中火で3〜4分焼いて完成です!

素麺もピザも、主原材料は、小麦粉です。素麺からピザを作ることは、実は、正等系のアレンジなのかもしれません。

二品目は、「冷やし甘酒豆乳しるこ」です。
ざっくりとレシピをご紹介しますと、粒あんに糀甘酒豆乳を少しずつ加えながら、餡をのばします。塩を少々加えて味を調えて完成。白玉を加えて頂きます。
ざっくりとレシピをご紹介しますと、粒あんに糀甘酒豆乳を少しずつ加えながら、餡をのばします。塩を少々加えて味を調えて完成。白玉を加えて頂きます。

三品目は、「カルピスで作ろう! もみもみ★シャーベット」です。
こちらもレシピをざっくりお伝えします。
カルピス1に対し、牛乳2の比率で、冷凍保存バッグの中に流し入れます。一緒に小さく切ったフルーツなども加えます。それぞれの材料を良く混ぜ、空気を抜きジッパーをしっかりと締めます。平らなバットに敷いて、冷凍庫で3〜4時間凍らせてから、両手で揉みほぐして出来上がりです。西船本郷店では、フルーツは、みかんの缶詰でした。
こちらもレシピをざっくりお伝えします。
カルピス1に対し、牛乳2の比率で、冷凍保存バッグの中に流し入れます。一緒に小さく切ったフルーツなども加えます。それぞれの材料を良く混ぜ、空気を抜きジッパーをしっかりと締めます。平らなバットに敷いて、冷凍庫で3〜4時間凍らせてから、両手で揉みほぐして出来上がりです。西船本郷店では、フルーツは、みかんの缶詰でした。

三品の調理が終わり、いよいよご試食時間となりました。

今回、心配していたのは、お盆休み中でお客様が少ないのではないかという点、更に三品のご試食は、中々、お客様にオススメするには、ハードルが高いなぁ〜ということでした。

しかし、それは杞憂でした。
まず、店内にはお客様が大勢、お越し下さっていました。年齢層も、小さなお子様から、ご年輩の方まで。
そして、今回のレシピに対しても、お客様がご興味を示されており、進んでご試食されていて、更に「美味しい!」の一言が、他のお客様の関心を惹きつけていたのだと思います。
まず、店内にはお客様が大勢、お越し下さっていました。年齢層も、小さなお子様から、ご年輩の方まで。
そして、今回のレシピに対しても、お客様がご興味を示されており、進んでご試食されていて、更に「美味しい!」の一言が、他のお客様の関心を惹きつけていたのだと思います。

小さなお子様に、お父さんが、シャーベットを食べさせてあげました。
最初の一口で「あれ?」と固まってしまい、あまり食べたい雰囲気ではありませんでした。他のお客様にご試食をおすすめしていたら、「あ〜うっ!」といった感じのお声が聞こえてきて、振り返ってみると、先ほどの固まっていたお子様が、お父さんにシャーベットを食べたいと、指でカップを示しながら、体全体を使って訴えていました。微笑ましい光景です。お父さんも笑顔で「食べたいの?」とスプーンで食べさせてあげていました。
最初の一口で「あれ?」と固まってしまい、あまり食べたい雰囲気ではありませんでした。他のお客様にご試食をおすすめしていたら、「あ〜うっ!」といった感じのお声が聞こえてきて、振り返ってみると、先ほどの固まっていたお子様が、お父さんにシャーベットを食べたいと、指でカップを示しながら、体全体を使って訴えていました。微笑ましい光景です。お父さんも笑顔で「食べたいの?」とスプーンで食べさせてあげていました。

また、お店の入口にいらした直後に「あっピザ!」と元気な声が聞こえてきたり。

「美味しい、まるでピザね。食感が面白いわ。」
「シャーベット冷たくて本当に美味しい。この酸味もいいですね。」
「素麺にこんな食べ方があるなんて斬新ですね。」といったような感想を頂戴しました。
「シャーベット冷たくて本当に美味しい。この酸味もいいですね。」
「素麺にこんな食べ方があるなんて斬新ですね。」といったような感想を頂戴しました。

三品あるにも関わらず、ほぼ、ご試食は無くなりました。食育コミュニケーターさん達も、手応えを感じていたようです。

実は、準備に時間がかかり、スタッフが事前に試食出来ていたのは、糀甘酒豆乳しるこだけでした。ご試食が終わり、スタッフも実際に食べてみると、シャーベットが本当に美味しい。疲れがとれる感じでした。パリパリピザも、具材はまさしくピザ。素麺部分は、ピザの生地とは別物ですが、あんかけ焼そばの麺とも違うし、とても新鮮でした。
