2019年08月19日

2019年夏休み親子料理教室『手作り納豆教室とおかめの簡単クッキング』が開催されました。 その1

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 2019年7月27日にタカノフーズ様による「手作り納豆教室とおかめの簡単クッキング」が開催されました。

 タカノフーズ様は、もう何年開催頂いているのでしょう。

 毎年、手作りの納豆やお豆腐を作ったり、それらを材料としたオリジナルレシピをご紹介する人気の親子料理教室です。

 今回手作りしたのは、納豆でした。

 それでは、当日の様子を振り返っていきましょう。


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 まず最初は、タカノフーズ様の会社紹介や、納豆、豆腐についてのお勉強会、納豆の作り方を教えて頂きました。


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 納豆の原料となる大豆って、何で出来ているのでしょうか。

 大豆の成長過程の未熟な時に収穫したのが枝豆で、逆に成熟してから収穫されたのが大豆となります。


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 続いて、納豆やお豆腐に対しての基礎知識を学びました。



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 例えば、納豆の種類に応じて、大きさの異なる色々な種類の大豆が用意されていること。


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 煮ただけの大豆を、試食してみたり。


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 納豆やお豆腐に、どれだけの大豆が含まれているのかといったことを学びました。


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 そして、いよいよ。
 茹でた大豆に「納豆菌」をプラスして出来上がるのが、「納豆」ということを学びました。


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 納豆作りで大切なポイントは、その名の通り「納豆菌」の存在です。


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 一言で「納豆菌」と言っても、なんと2000種類も存在しており、それぞれの納豆菌の役回りが違うそうです。


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 続いて、納豆の具体的な作り方を学びました。

 まず、茹でた大豆に納豆菌をふりかけて、混ぜ合わせます。


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 ここで問題が、「納豆菌」ってどこから持ってくるの?

 実は、市販されている納豆を、お湯の中で攪拌して、お湯の中に溶け出させます。

 この納豆菌が溶けたお湯を、茹でた大豆に振り掛けて混ぜ合わせることで、大豆に納豆菌が繁殖します。


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 次によく混ぜ合わせ終えたら、容器に詰め、ラップで蓋をして、納豆菌が呼吸出来るように爪楊枝で、納豆菌の呼吸用の穴を開けます。


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 参加された親子の皆さんも、ここまで無事に終了しました。


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 最後に容器の蓋を閉めて、保冷バッグの中に蒸しタオルと、ホッカイロをセットして、温度と湿度を保てるようにしたら、そのまま「納豆菌」が繁殖して、美味しい「納豆」に変身するのを待つのみとなります。

 もし、容器を開けた時に納豆のネバネバが出来ていないとしたら、途中、雑菌が入った可能性があるため、食べられません。納豆を手作りする工程の途中で、衛生面に問題があったりした場合です。タカノフーズ様の工場では勿論、こういった衛生面や、温度管理がきちんと出来ているから、美味しい納豆がお店に並び、お客様の食卓で美味しく召上って頂けるようになります。


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 今回のレポートは、ここまで。次回は、納豆やお豆腐を使った料理教室をご紹介致します。
posted by ワイズマン at 15:13| 千葉 ☔| Comment(0) | 親子料理教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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