2008年02月12日

一手間の愛情

 今回から、ベイリーズを使ったお菓子作り教室(ワインセミナーとして開催)のレポートをいたします。


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 講師は、堀先生。普段は、パンの作り方をメインに教えられているそうです。今回は、5つのお菓子作りを教えて下さいました。


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 「ベイリーズ フローマージュ」。クリームチーズと牛乳。それとマシュマロを使ったお菓子です。冷蔵庫で冷やす時間が必要のため、堀先生が実演されました。


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 手際の良さが素晴らしかったです。堀先生の手元にお客様の視線が集まります。


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 堀先生を囲まれて、熱心に見入るお客様方。


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 他のお菓子については、まず、レシピをもとに、ポイントを分かり易く解説いただきました。

 そのご説明の中で、とても素敵な言葉がありました。「一手間(ひとてま)」です。

 「ベイリーズ スノーボール」で使うレーズンの取扱いでのことです。販売されているレーズンは、オイルでコーティングされているものが多いそうです。そのまま使わず、一度、食塩水(3%)に入れてもどすことによって、オイルもとれるし、レーズンのふっくら感が出てくるそうです。

 この「一手間」は、プレゼントされた方は気が付かないかもしれません。でも、食べる相手のことを思いやったこの「一手間」って素敵だと思います。レシピを見ながら作れば、どなたにも同じように作れるでしょう。でも、この「一手間」は、堀先生の生の声を聞いたから、より深く伝わってくるのだと思いました。


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 次回は、お客様のお菓子作りの光景をレポートいたします。


posted by ワイズマン at 16:54| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ワインセミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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