2008年03月04日

手巻き寿司 最大の難関とか?

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 2月19日の食育レポート続きです。

 「アボカドと黒米の彩りちらし寿司」のポイントの一つは、アボカドの時間経過による変色でした。そして、もう一つの課題は、どのようなかたちにすれば、ご試食しやすくなるかということでした。

 本部で試食をしたときに、海苔で巻けば、手も汚れにくいし、海苔とちらし寿司がマッチしてよりおいしく召し上がっていただけると考えました。実際、ご試食頂いたときに、お客様からも大変、ご好評でしたが、この海苔で巻くということが、食育コミニュケーターの皆さんを悩ませることになりました。

 事前に作りおきしてしまうと海苔がしんなりしてしまいます。最大の難関は、「海苔のパリッと感」をどうしたら出せるかということでした。


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 ご試食の巻き寿司の標準パターンは、海苔の上に春キャベツをしいて、その上にちらし寿司をのせてから巻くというものでした。


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 【西小中台店】では、出来るだけご試食の直前に作ることで、この課題をクリアしていました。恐らく、この方法が、一番多かったのではないでしょうか?


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 【実籾店】の場合は、お客様のご依頼を頂いてから、その場で巻いていました。小さなお子さんには、「ピンクと白のおすし、どっちが好き?」みたいな感じで尋ねていました。食育コミニュケーターも、お寿司屋の職人さんみたいな感じで、結構楽しんでいる様子でした。


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 注文がたくさん入って、少し緊張気味な表情をしています。

 【宮本店】も、【実籾店】と同じように、その場で作っていたのですが、その様子は次回にレポートさせて頂きます。


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 【幕張本郷店】では、お寿司の細巻きスタイルで提案されていました。お寿司そのものの、形にこだわったアイデアだと思います。きっちり巻かれているので、食べ易いと思います。


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 【夏見店】の場合も、同じ細巻きスタイルですが、海苔の形を斜めにすることで、春きゃべつとアボカドがきれいに見えていました。お雛様を意識したとのことです。


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 続いては【東船橋店】です。まず、チラシ寿司については、白米だけのものと、黒米のものを、一口大の食べ易いサイズにしてラップします。量が手頃なので、ご飯の違いを比較しやすいと思いました。


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 メインの巻き寿司は、発想が一番違っていました。

 手順@ 春キャベツでちらし寿司をくるみます。


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 手順A アボカドは、巻き易いように棒状に細く切っておきます。


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 手順B 海苔の上に、@とAを対角線上にのせ巻いて出来上がりです。ご飯が海苔と直接触れないので、海苔のパリッ!と感は損なわれません。


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 出来上がりもきれいで、海苔の食感もバッチリでした。


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 今回の食育では、寿司担当者の彼の存在が欠かせませんでした。ちらし寿司を巻いた春キャベツ。きれいに出来ていたのは、彼の功績です。


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 勿論、食育コミニュケーターの皆さんのチームワークがあって、このような形に上手くまとめられたのだと思います。

 食育メニュー提案は、本部でも試食を繰り返し、色々と悩みます。時には、今回のように新たな難題を作ってしまうかもしれません。それを自分たちの考えでクリアーしていく食育コミニュケーターさんたちは、大変、頼もしいと思います。
posted by ワイズマン at 09:00| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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