
2月20日(水)に、第一回のお客様向け食育セミナーが開催されました。
テーマは、「今、なぜ食育が必要なの?」日本型食生活のススメ。講師は、日本食育コミニュケーション協会 塩路けい子先生でした。
テーマは、「今、なぜ食育が必要なの?」日本型食生活のススメ。講師は、日本食育コミニュケーション協会 塩路けい子先生でした。

少しだけ抜粋して内容を書かせて頂きます。
生物が生きるためには、食べるということがどれだけ大切なのか。草食動物が植物を食べ、肉食動物が草食動物を食べる。生物が絶滅する理由として、気候などの環境変化もありますが、食べる対象が無くなるということは、生物の死を意味します。
また、歯の比率をみると、その動物が何を食べているのか分かるそうです。人間の場合、臼歯が16本(6割弱)、門歯が8本(3割弱)、犬歯が4本(1.5割)です。これから分かることは、人の食性は、穀物が60%、植物性が25%、動物性が15%ということです。
生物が生きるためには、食べるということがどれだけ大切なのか。草食動物が植物を食べ、肉食動物が草食動物を食べる。生物が絶滅する理由として、気候などの環境変化もありますが、食べる対象が無くなるということは、生物の死を意味します。
また、歯の比率をみると、その動物が何を食べているのか分かるそうです。人間の場合、臼歯が16本(6割弱)、門歯が8本(3割弱)、犬歯が4本(1.5割)です。これから分かることは、人の食性は、穀物が60%、植物性が25%、動物性が15%ということです。

塩路先生は、このような食に関することをお話しながら、時にお客様の中に入って質問されたり、意見を聞かれたりされます。ゆったりしたテンポの語り口が、お客様からも大変好評でした。

日本人の食生活が欧米化が進み、動物性を多くとるように変わってきました。それは、食の海外への依存を増大させ、日本の食糧自給率は39%までに低下しています。
また、赤ちゃんは、お母さんの体の栄養素からしか、栄養をとれません。お手軽に、安く、時間をかけずに食べられるからではなく、日本人の食文化を見直し、先人達の知恵を大切に受け継いでいきましょうという内容でした。(かなり内容をコンパクトにさせて頂いております。塩路先生、申し訳ございません。)
また、赤ちゃんは、お母さんの体の栄養素からしか、栄養をとれません。お手軽に、安く、時間をかけずに食べられるからではなく、日本人の食文化を見直し、先人達の知恵を大切に受け継いでいきましょうという内容でした。(かなり内容をコンパクトにさせて頂いております。塩路先生、申し訳ございません。)

塩路先生の講義は、いつも聞く一方のものではありません。必ず、受講されている方達とのキャッチボールがあります。知らない間に、そのペースに巻きこまれていきます。
次回は、講義後のお食事についてレポートさせて頂きます。
次回は、講義後のお食事についてレポートさせて頂きます。