2008年03月27日

もろみしぼり体験

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 キッコーマンさんの「親子で体験 もろみでしょうゆ作り」のレポート第3弾です。

 「しょうゆ塾」も終わり、いよいよメインイベントの「もろみからしょうゆを搾る体験」となりました。


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 「もろみ」は、どうやって作らるかについては、前回のレポートをご覧下さい。

 上の写真は、熟成して1ヶ月経過した状態の「もろみ」です。まだ、大豆のつぶつぶが残っています。においも、おしょう油のにおいではありません。


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 子供たちは、熟成1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月といった3種類の「もろみ」を前に、自分たちでその違いを見つけます。


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 この写真が熟成3ヶ月の状態です。つぶつぶが少なくなり、水気が多くなっています。においだけでなく、それぞれの「もろみ」をおたまでかき混ぜながら、その違いを体感します。乳酸菌や酵母が活動し、糖類、アルコール類、有機酸などが作られている状態です。


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 「最初のより、混ぜやすいね。」

 お子さんがかき混ぜているときは、親御さんがしっかり瓶を保持しています。「しょうゆ塾」での活発なやりとりもあってか、この頃には、知らない親子さん同士でも、お話されている光景が見受けられました。


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 そして、こちらが熟成6ヶ月の「もろみ」です。おしょう油、独特の香りがしています。だいぶ、おしょう油らしくなっています。かき回すのも、一番、力を入れずに出来ます。


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 熟成期間の違いを体験した後、いよいよ、搾る作業に移ります。

 筒状になった布袋に、もろみを入れ、最後に上から重石で搾りだすといったことをします。

 最初は、「もろみ」を布袋に入れる作業から。ひしゃくに「もろみ」をすくって入れます。年長の男の子には、簡単な作業ですが...。


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 女の子には、ちょっと重そうです。


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 みんな、こぼさないように慎重に。「もろみ」を布袋に入れていきます。


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 ちょっと年少さんの女の子。自分のお顔と同じぐらいのひしゃくを使って、大仕事です。


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 このような作業は、性格が良く現れます。黄色のバンダナを気に入ってくれた彼は、とても慎重で丁寧。作業の一つ一つが優しい感じです。


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 彼女も丁寧に作業。他の子の作業の様子や、「もろみ」が搾られて落ちていく様子をじっくりと観察されていました。


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 彼女は、少しお姉さんだったのでしょうか。1回目のレポートを見直してみたら、別のお子さんがたけのこを切っているところを、サポートしてくれています。


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 布袋に詰め終わり、続いて搾る作業が始まります。その前の説明を真剣なまなざしで聞くチビッ子達。


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 アクリルの箱に、「もろみ」が詰まった布袋を重ねて入れ、その上に、金属の重石を置きます。その重石の上から、懸命に押して「しょう油」を絞りだすのですが、手で押しただけでは、中々搾りだせません。


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 自分の体重をかけて頑張ります。表情にも力が入っていますね。


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 好奇心旺盛な彼女は、「もろみ」を搾りながら、スタッフに質問していました。


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 「もろみ」搾りは、二班に分かれて進行しました。こちらのチームは、丁寧なお子さんが多いのかな?

 よく見ると、「もろみ」を入れている布袋の数が違っているようです。一方は、箱いっぱいですが、こちらは、少し余裕があります。


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 黄色のバンダナくんは、ここでも、丁寧。優しく押していました。


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 「もろみ」搾り体験。お子さんに続いて、お父さん、お母さん方も体験されました。お母さんがするときに、お子さんも再度一緒にする子もいたりして。

 「結構、力がいるものですね。」大人の男性でも、大変な作業でした。


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 アクリルの箱の先には、細い管が出ており、そこから搾られた「おしょう油」が出てきました。みんなでじっと見守ります。


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 みんなで順番に搾ったからでしょうか。チビッ子達の中にも、連帯感みたいなものが生まれています。

 「あっ、おしょう油が出てきた。」「ほんとだぁ〜。」


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 搾った「おしょう油」は、経過した時間で違った成分のものが出てきます。油の部分、透き通った部分など。実際の製品では、これらを混合して作られるとのことです。

 搾っている途中で、「おしょう油」をためている入れ物を変えました。


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 写真だと分かりずらいかもしれませんが、搾った段階で、色もにおいも違っています。


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 最後は、質疑応答の時間です。遠慮なく、どんどん質問してくるチビッ子達。

 「薄口しょう油と濃い口しょう油の違いはどうなっているの?」

 子供たちにつられて、親御さん達も、質問されるようになっていました。やはり、子供の好奇心のパワーってスゴイですね。

 次回は、子供たちが切った「たけのこ」で炊いた筍ごはんのご試食の様子と、意外なおしょう油の使い方、お客様の感想などをレポートさせて頂きます。
posted by ワイズマン at 10:00| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 親子料理教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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