2009年12月26日

おいしい韓国料理教室 その1

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 5月27日にCJジャパン株式会社様による「おいしい韓国料理教室」が開催されました。

 CJジャパン株式会社様は、本場韓国厳選素材で作った美味しい焼肉のたれを販売されています。ワイズマート一押しで、僕のまわりにもファンが多いタレです。。


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 講師は、料理研究家の島本美由紀さんです。おもてなし料理も得意とされておりますが、身近な素材でおしゃれな食卓を演出されるアイデアにも定評があります。

 現在、雑誌やテレビなど各種メディアでご活躍されております。

 島本美由紀さんのオフィシャルサイトは、こちらからご覧頂けます。


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 島本さんのお父様は、韓国の方です。

 何か我が家は他の家庭と違うなぁ〜と気付かれたのは、子供の頃でした。それはお正月のおせち料理や、日頃の食文化の違いでした。

 【韓国の食事のマナー】
 日本と共通するものもありますが、少し違っているものもあります。

 @お箸とスプーンの役割
 ご飯、スープ等は、スプーンを使って食べます。お箸は、あくまで補助的な道具なのです。

 A食器は持ち上げない

 B取り分けず、じかに食べる

 C食べ始めは、目上の人から

 Dスープとご飯を混ぜて食べてもいい
 ご飯をスープに入れる文化(ごはんにスープをかけるのはタブー)

 特にDの混ぜる文化に韓国の特徴があるそうです。


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 【韓国料理のイメージは】

 島本さんが感じた韓国料理のイメージは...

 タレにつけこんだ焼肉料理、豚肉をよく食べる、キムチなど野菜をたくさん食べるだそうです。


 韓国の食の基本的な考え【五味五色】

 五つの味の五色の食材を使い、栄養バランスが良いのが韓国料理の特徴です。(五色は白、青(緑)、黄、黒、赤であって、五行説からの意味があり、五色の食材が必ず供されます。)

 ビビンバ、チャプチェなどがその代表料理ですが、コースの場合も、基本には、五味五色を考えて出されます。


 【薬食同源】

 食べるということは、薬と同じ。食べて病気を治しましょう。にんにく、しょうが、唐辛子を使うのも薬念(ヤンニョム)の考えからです。お料理するときに、元気になりますように!との願いを込めます。


 【キムチのお話】

 各々の家で各家庭の味のキムチが作られています。酸味があるキムチには、乳酸菌が凄く多いです。小さじ1杯で、ヨーグルト200gに相当する乳酸菌が含まれています。キムチには、200種類以上存在し、具材として、ナス、ねぎ、えごまの葉、切干大根などなど多くの野菜や魚介類などを摂取出来ます。


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 当日は、このような韓国にまつわるお話やクイズが出題されました。それではクイズを出題しますね。

 問題1
 キムチには色々な種類があります。そのうち、「プチュキムチ」と言えば、何のキムチでしょう?

 @大根の葉 A長ねぎ Bにら C玉ねぎ


 問題2
 韓国では、ある特定の日にワカメスープを食べる習慣があります。その「特定の日」とは、いったい何の日でしょう?

 @お正月 A大晦日 B誕生日 C結婚記念日


 問題3
 韓国にもバレンタインデーとホワイトデーがあり、チョコで愛の告白をしますが、ひとつだけ日本と違い、ホワイトデーの翌日4月14日に「ブラッデー」というものまであります。さて、この日に男女を問わず恋人のいない若者が食べるのは何でしょう?

 @イカ墨スパゲティ A黒うどん Bソース焼きそば Cジャージャー麺


 問題4
 目上の人との食事の席ではマナーが非常に大切です。韓国における食事の席の一般的な振る舞いとして正しくないのは、次のうちどれでしょう?

 @上司が目の前にいるので、横を向いて杯を隠しながらお酒を飲んだ。

 A仕事相手との会食なので、きちんと正座して食事をした。

 Bみんなで乾杯をしたので、杯を一気に飲み干した。

 Cお椀は持ち上げず、テーブルに置いたままでご飯を食べた。


 問題5
 韓国の屋台と言えばトッポキやホットックなど美味しいものがたくさんあって魅力的です。では、美容に良いと女性に人気のポンテギという一口大のお菓子の材料は何でしょう?

 @木の実 A鶏の軟骨 B魚の卵 C食用虫


 クイズの正解と当日のお料理につきましては、次回に続きます。
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2009年12月22日

スパイスセミナー(わさび編)

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 5月20日にS&B食品様による大人気シリーズ、スパイスセミナーが開催されました。

 今回のテーマは、「わさび」。講師は、お馴染みの石井先生です。


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 「わさび」は、アブラナ科ワサビ属の植物です。独特の強い刺激性のある香味を持ち、日本原産の香辛料として世界的にも認知度が高いです。

 わさびの辛味成分はアブラナ科の植物が多く含むシニグリンが、すりおろす過程で酸素に触れ、細胞にある酵素と反応することにより生成されます。

 地下茎をすりおろしたものは、日本料理の薬味として寿司・刺身・茶漬け・蕎麦などに使用されます。又、殺菌効果のため、生ものと一緒に食べるとよいとされています。

 食用外でも、わさびの殺菌作用や、植物の老化を早めるエチレンガスの発生を抑制する作用を利用して、食品・野菜用の抗菌・消臭・鮮度保持材として冷蔵庫などで使用する製品もあります。


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 わさびの風味、特に辛味は揮発性のものが多いため、すり下ろして余り時間を置くと風味を失ってしまいます。また醤油で溶いたりしても、殆どが揮発するため風味を弱く感じるようになります。

 また、わさびに似た辛味がある植物に、わさびの名がついていることがあります。ただし、必ずしもわさびと近縁ではありません。

 ホースラディッシュは、アブラナ科の耐寒性の多年草。和名はセイヨウワサビ(西洋わさび)。ヨーロッパ原産で、明治時代に食用として入ってきました。白色をした根には強い辛味があり、すりおろし、ローストビーフの薬味として欠かせないものとなっています。また根を乾燥させ、粉末にしたものは粉ワサビの原料となります。

 ※日本のわさびは、特に西洋わさびと区別するため本わさびと呼ぶことがあります。


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 現在、ご家庭用に市販されているチューブ入りの練りわさびには、ワサビダイコンや匂いが少ない西洋わさびを緑色に着色したものが使用されていることが多いです。

 本わさび入りのものもありますが、地下茎は保存に向いていないため、それ以外の部分が使用される事が多いです。原料に本わさびの量が50%以上の場合は「本わさび使用」、50%未満の場合は「本わさび入り」と表示されるものもあります。


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 それでは、当日、ご試食頂いたお料理のお写真や当日のセミナー風景と共に、お客様のアンケートの中から、一部をご紹介致します。

・新しく知ったことが色々とあった。例えば、わさびチューブの違いなど。

・お話のスピードがゆっくりで、内容も噛み砕いた感じでしたので、分かり易かったです。ヨーグルトにわさび、アイスにわさびは驚きました。今までにない使い方で面白かったです。

・乳製品にわさびが合うのは、びっくりです。


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・優しい言葉で程よいテンポ。ユーモアのスパイスも効いて楽しく受講させて頂きました。

・カレー編も受講させて頂きましたが、和のスパイスも面白かったです。

・わさびの除菌作用についての実験が面白かったです。いつも何気なく使っていたものでしたが、これからはより「わさび」を意識して使おうと思います。

・アイスにわさびが良かったです。お料理にもわさびを色々と使えることが分かりました。


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・楽しく興味いっぱいの内容でした。初めて聞くことが多くとても参考になりました。お料理も初めていただくものがあり、参考になりました。美味しかったです。

・石井先生のお話は、興味深く聞くことが出来ました。

・わさびも色々な料理に使いたいと思いました。


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・美味しかったです。クリームスパを明日にでも作ります。今日は、ありがとうございました。

・ユーモアを交えて説明下さったので、とても楽しく勉強出来ました。

・粉わさびと粉からしが同じ材料で出来ていることを知り、びっくりでした。

・わさびは、お刺身に使用する以外にヨーグルトやアイスにも入れるとひと味違った料理になるんですね。

・わさびは、寿司、お刺身にしか使っていませんでしたが、ソーススパゲッティに使うと、また、変わった味にが出ることに気付きました。

・我が家では、スパイスのレパートリーは限られてましたが、本日、セミナーに参加させて頂いて、色々な料理に活用することにより、一味違った味になることが分かりました。


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・知らないことがとても多くあり勉強になりました。講師の先生の説明が丁寧で分かり易かったです。

・テキストにそって説明して下さったので良かったです。お料理も頂いて、アイスクリーム+わさびや、のりのわさびクリームは参考になりました。

・ゆったりした話し方が分かり易かったです。色々な利用方法を教えて下さりありがとうございました。

・説明だけでなく、試食もさせて頂きましたので、舌でも理解出来ました。レパートリーに追加させて頂きます。ありがとうございました。


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2009年12月21日

日本茶セミナー

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 昨年に引き続き、4月22日に伊藤園様による日本茶セミナーが開催されました。

 今年もお茶についての基礎知識、お茶のテイスティング「検茶」体験、美味しいお茶の淹れ方などを学びました。

 詳しい内容につきましては、昨年のレポート(以下のリンクから)をご覧下さい。

 ●日本茶セミナー その1

 ●日本茶セミナー その2


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 今年の日本茶セミナーで、ユニークだと思った試みがあります。

 新茶ならではの楽しみ方として、お茶を淹れ終えた後の茶殻をおひたしにして食べましょうというものです。


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 作り方は、非常に簡単です。茶殻に酢醤油(ぽん酢)とかつお節を入れてあえるだけです。


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 お茶の葉の天ぷらなどは知っていたのですが、おしたしは始めてで、意外でした。


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 それでは、当日ご参加頂いたお客様のアンケートから一部、ご紹介致します。

・分かり易い話し方で、よく理解できました。新茶、深蒸しなど、淹れ方の違いでどれほど味が違ってくるかを実感出来ました。

・とても説明が詳しく、大変興味深く楽しかったです。茶殻をいただいたのは、初めてでしたが、想像と違っておいしくてびっくりしました!! 必ず、家でも試してみようと思います。

・歴史と製法で味が違うことが分かりました。お茶の栽培、歴史、味わい方、淹れ方など、おいしいお茶を飲むことのヒントをたくさん教えて下さいました。プロの方のお話を拝聴することは、こんなにいいことかと思いました。


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・資料が分かり易く、お話も大変参考になりました。カテキンの特徴、日本茶と中国茶の違い、日本茶の種類別成分比較など印象に残りました。

・お茶の種類がこんなにあるとは思いませんでした。静岡のお茶は有名ですが、もっと詳しく知りたいですね。

・深蒸しが関東では飲み易いんですね。お茶でも料理が出来ることにびっくり!!

・お茶のルーツが紀元前だとは思いませんでした。日本茶という名前なので、日本でしか飲めないお茶。これからも沢山飲んで、味を知っていきたいです。有難うございました。

・歴史のお話の中でも、時々、興味深いお話をして下さったので飽きなかったです。人間にとって良い作用をする場合は、「発酵」といい、悪い作用は、「腐敗」になるということが印象に残りました。

・普段は築地の粉茶(魚河岸のお茶)を飲んでいます。いつも、急須に茶葉を入れて直ぐに湯呑みに入れていましたが、明日からはきちんと熱を下げてから頂きたいと思います。


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2009年12月20日

チーズセミナー(チーズを使ったお弁当メニュー)

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 4月15日に「チーズを使ったお弁当メニューを覚えて帰ろう!」と題しまして、チーズセミナーが開催されました。

 これまでもチーズセミナーは開催されましたが、今回は、少し視点を変え、チーズの特性を活かしたお料理の紹介がテーマとなっています。チーズというと、そのまま食べることが殆どで、お料理といってもどう使えば良いのか、中々難しいと思います。是非、今回ご紹介するレシピをご参考にチャレンジして下さい。

 当日、講師を務められたのが、雪印乳業株式会社食育チームの新原さんです。「素材で引ける今夜のおかず大辞典」、「0歳から1歳半育児あんしん大辞典」、「はじめての愛情いっぱい離乳食」といった本も執筆されています。また、シュヴァリエ・デュ・タストフロマージュという称号を授与されています。

 シュヴァリエ・デュ・タストフロマージュとは、フランス、ベルギー、ブラジル、ロシア、日本など世界20カ国に会員を擁し、各国に支部がある「フランスチーズ艦評騎士の会」より授与される名誉称号です。発足は、1954年で「伝統的チーズの製造という遺産およびチーズ製造、販売に携わる人々を保護・支援する」目的で設立されました。現在、374人の会員が在籍しています。


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 雪印乳業株式会社では、今回のような料理講習会や工場見学、牧場体験など楽しい体験や実習を通じてお客様の「おいしい顔」づくりをお手伝いする活動をしております。

 牛のお乳が牧場から工場に運ばれ、徹底した品質管理のもとで味わい豊かな乳製品に変わり、美味しい料理となるまでの体験プログラムを「雪印 食コmュニティ」と呼んでいます。

 生乳(せいにゅう)を原料として、脂肪を取り除いたり、脂肪を集めたり、濃縮、発酵、熟成させたりして色々な乳製品が出来ます。セミナーでは、こういった乳製品の生成に関ることから、カルシウムを摂取するには、乳製品がとてもよいことなどのご説明をして頂きました。(


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 それでは早速当日、実演調理及び、お客様にご試食頂きましたお料理をご紹介致します。

 まず、一品目は、「さけるチーズ入りスティックカツ」です。レシピにつきましては、こちらをご覧下さい。


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 しその葉とチーズ、お肉がマッチしたとても食べ易い形のカツです。お弁当に入れる一品としておすすめです。お好みでソースやレモンを搾って召し上がります。


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 二品目は、「モッツアレラ焼きおにぎり」です。レシピは、こちらをご覧下さい。


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 チーズが入ることで洋風なおにぎりになるのですが、しらすも入っておいしい焼きおにぎりです。


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 焼きおにぎりと言うと、お醤油が一般的だと思いますが、その他、お味噌や、このモッツアレラ焼きおにぎりなど、色々なバリエーションがあるとお弁当も賑やかで飽きないと思います。


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 三品目が「バラエティラップサンド」です。レシピは、こちらをご覧下さい。

 中に巻く具材を変えることで色々な楽しみが生まれます。ここでは、3種類のバリエーションをご紹介しております。どれもチーズを使っているのですが、使い方を変えるだけで、おかずにもデザートにもなります。ご家族で外出される前に、家族揃ってこのラップサンドを作っていくのも楽しいと思います。日頃、お料理を作ったことのないパパも、簡単に出来ますし、お子様がお料理に興味を持つきっかけにもなると思います。


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 四品目は、「さけるチーズの酢じょうゆ漬け」です。レシピは、こちらをご覧下さい。


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 チーズにお酢とお醤油の組み合わせが美味しいのでしょうか? そんな疑問をお持ちの方は、是非、作ってみて下さい。チーズは、そのまま召し上がって頂いても美味しいのですが、ほんの少し手間を加えると、こんなに変わるんだという好例のレシピです。

 最後のに五品目は、「チーズカップスープ」です。カップスープに粉チーズを入れるだけですが、簡単に出来てちょっとハイグレードにランクアップするアイデアだと思いました。


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 それでは、最後にお客様アンケートの中から、ご紹介致します。

・とても面白かったです。普段は子供と一緒の教室が多いので、たまには大人だけの教室も良いと思いました。ただの料理教室も楽しいけれど、このように色々な知識を得ることの出来るセミナーもとても面白いと思います。

・チーズをただそのまま食べるだけでなく、アレンジして食べると美味しいですね。ブルーベリーとクリームチーズがGoodでした。試食のメニュー、どれも美味しかったです。


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・色々なポイントを丁寧に教えて頂きました。チーズをおにぎりに混ぜたり、ジャムとコンデンスを混ぜたりのバリエーションが印象に残りました。

・お話が分かり易く、とても楽しく、ひきこまれて聞かせて頂きました。とても手軽に出来るレシピばかりなので、全て試してみたいです。


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・カルシウムの大切さ、お弁当にいかにカルシウムを取り入れるのか、大切に思いました。料理のレパートリーが広がって良かったです。

・粉チーズやクリームチーズの色々な使い方について印象に残りました。チーズの健康効果が良く分かりました。

・チーズにまつわるお話が面白かったです。


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・ナチュラルチーズとプロセスチーズの違いが分かりました。また、カルシウムがどうして必要なのかも分かり、積極的にお料理に取り入れていきたいと思いました。

・チーズを使った色々なアレンジメニューを知りました。是非、家でも作ってみたいです。

・今までチーズで試したことのないメニューが分かったので、ためになりました。

・クリームチーズにジャムやコンデンスミルクを加えたものは、子供にも食べ易いと思いました。あと簡単ですが、カップスープに粉チーズ、おいしかったです。

・チーズの色々な使い方。とにかく目からウロコです。全部美味しかったでうsが、特にバラエティラップサンドを作ってみようと思います。

・和やかな雰囲気で、笑いもあって良かったです。チーズをお肉で包む方法が分かり易かったです。さけるチーズの酢しょうゆ漬けも、家でチャレンジしてみたいと思います。食に関するセミナーがとても楽しみです。
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2009年10月06日

梨狩り&バーベキュー&アサヒビール工場見学 その2

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 梨狩り&バーベキュー&アサヒビール工場見学のレポート続きです。

 梨狩り&バーベキューとお腹も満たされたところで、本来の目的のアサヒビール茨城工場見学となりました。

 上の写真は、子供たちが作ったビールがどのように造られるのか、また、造られるときに発生する不要物をどのように再利用するのかといったことがまとめられている手作り新聞です。

 「分別すればゴミは資源」というタイトルにもあるように、ゴミとするか資源とするかは、人の関り方によるのです。


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 工場入口には、このような子供たちの手作り新聞が多数展示されていました。


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 こちらは工場に続く長いエスカレーターです。普段は電気も消され、エスカレーターも動いておりません。案内係のお姉さんが工場見学のお客様がいらした時点でスイッチを入れ、登り終えたらスイッチを切ります。


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 今までにサッポロ様やキリン様のビール工場(ビール作りが体験出来る)も拝見しました。

 これまで拝見した工場と違って、アサヒビール様の茨城工場は、ビール作り体験をするのではなく、お子さん達に工場とはどういうものなにか、エコやリサイクルの大切さを理解して頂けるようにとのコンセプトで考えられたものだということが少しずつ分かってきました。

 まず最初は、ビールがどのような原料を使って出来ているのか、「麦」、「水」、「ホップ」、「コーン」、「スターチ」、「米」などの原料が展示され、触れるようになっていました。


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 こちらは、原料をグツグツ煮て麦のジュースを作り、熟成させている発酵タンクの中を覗いている様子です。

 発酵タンクといっても、本物ではなく、発酵タンクの内部の様子をシュミレートした映像が流れるモニターです。モニターの外周には円形の筒が隠れており、酵母の活動の様子を見終えると、スゥーと上にあがって発酵タンクそのものの外観になります。リアルに造られているからこそ、子供たちも興味が湧くのです。


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 アサヒビール様の数多くある工場の中でも、最大規模の茨城工場。関東で消費されるビールは全て、この茨城工場で生産されたものです。

 見学の順路にある窓から、実際の貯蔵タンクも見ることが出来ます。


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 ビールをつくって残った麦のかすは、すべて牛のえさとして再利用されます。


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 途中、ビール缶の展示などがあり、ビールが出荷されるまでの段階が時系列で分かるようになっています。


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 工場の生産ラインの大きさに興味深々。


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 休日ということもあり、実際に工場は稼動しておりませんでしたが、面白いお話を伺うことが出来ました。

 今年の夏、各社からゼロカロリーの炭酸飲料が発売されました。その中でもダントツの売上をあげているアサヒ 三ツ矢サイダーオールゼロ。

 このような炭酸飲料もこちらの工場で生産されているのですが、その炭酸は、ビールが発酵している炭酸ガスを集めて再利用しているそうです。


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 1分間に生産されるケースビールの数も陳列されていました。


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 ここで、クイズが出題されました。「果たして、このマークはどういう意味でしょうか?」

 段ボールは容器包装リサイクル法で再商品化義務(リサイクル)の対象外となっているため、識別マークは事業者の自主的運用に委ねられています。しかし、貴重な資源である段ボールは、大切な商品を安全に保護する目的で利用された役目を終えたのち、段ボールの主原料として何度もリサイクルされています。

 そのためには、消費者の分別排出が容易になり、異物の混入が避けられリサイクルの品質が向上するためにも、このようなマークを推進する意味があります。


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 ご案内頂いたお姉さんは、まるで保母さんのようでした。お子さん達の反応も良好で、まるで親子料理教室の先生のようでした。


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 見学順路の最終コーナーでは、ビールを生産する過程で出来たもの、飲み終えた後の缶や瓶のリサイクルが、どのようにされているのかがディスプレイされていました。


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 例えば、工場の皆さんが着ている作業衣や、お姉さんが着ている制服なども、ペットボトル100%再利用のものです。


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 その他、回収されたアルミ缶を圧縮して...


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 このような地金が出来ます。(この1本は、アルミ缶60本分だそうです)

 アサヒビールでは、このようにして、ほぼ100%のリユース、リサイクルを達成出来ているそうです。限りある資源、大切にしないといけませんね。


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 そして工場見学を終え、別の部屋に向かいました。さらに高い場所に移動です。また、スイッチを入れて動かします。


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 会場では、最後のお楽しみ。再利用の段ボールから作るオリジナル貯金箱の工作が始まりました。


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 段ボールには、既に切り抜きが入っていますので、簡単にパーツを抜き出すことが出来ます。


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 一斉に工作が始まる中...


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 お父さん、お母さん方には、美味しいビールを満喫して頂きました。


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 それでも、ビールそっちのけで、工作作りに夢中になるお父さん、お母さんを発見。

 こういう物作りは、童心に帰れる良い機会ですね。


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 お子さん達は、もう、夢中で貯金箱の色塗りをしています。


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 まだ飲めないけど、ビールの絵を描いたり。


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 先に組み立ててみてから、色を塗る子など、様々でした。


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 貯金箱の殆どに緑で色付け。まだ時間は大丈夫、ゆっくり塗ってね。


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 今回のツアーは、梨狩りにバーベキュー、ビール工場見学と貯金箱作り。盛りだくさんの内容でしたが、お客様にも、夏休みの良い思い出となったようです。

 最後にお客様アンケートから、一部、ご紹介致します。


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・初めて梨狩りをしたので楽しかったです。でも、その場で食べるのは1個が限界でした。果実園の方の心遣いも嬉しかったです。勿論、工場での出来たてビールは最高でした。

・食べきれない位の量に加え、大変、美味しいお肉でした。工場見学は、初めてでしたが大変分かり易い説明で良かったです。親子での見学ツアーで、日頃、知らない部分が発見出来て良かったと思います。

・普段、興味をもっていたことが実際にみて、聞いて理解を深めることができました。至れり尽くせりで本当に満足のいく楽しい旅行でした。


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・久しぶりに梨狩りが出来ました。バーベキューもたっぷりで、お腹いっぱいになりました。図らずも、「瓶ビール」と「工場内で出来たてのビール」の飲み比べが出来て嬉しかったです。暑い中、スタッフの方々は、背広姿でご苦労様でした。思う存分、満喫させて頂きました。

・自分の手で梨をとってその場で食べれて嬉しかったです。皆さん、とても親切で夏休みにとても良い思い出ができました。

・梨狩りは初めてで、もぎ方やおいしい梨の見分け方、美味しい食べ方など勉強になりました。バーベキューもボリュームたっぷりで美味しく頂きました。残してしまったのが勿体無く、申し訳なかったです。アサヒビールのエコの取組みに感心しました。


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・ビールタンクの大きさにビックリしました。ホップのにおいの強さにもビックリしました。

・梨狩りははじめてだったので、同じ幸水梨でも、市川とは味が違っていました。バーベキューの鉄板焼きは、風情があり、珍しくて息子が焼くのを楽しんでいました。暑い中での鉄板からの熱さが案外良くて、いい体験をさせることが出来ました。

・小さい子供がたくさんいたのに、静かできまりをきちんと守るので感心するばかりでした。皆さんとてもよくもてなして下さり、勉強詰めで夏休みただ1日のお出かけになった息子におもいがけないねぎらいをして頂いた感じです。ありがとうございました。

・バーベキューも美味しく、肉も柔らかかったです。栗ご飯もおいしかった。自分たちでとった梨は、とてもおいしかったです。初めて、このようなツアーに参加しましたが、とても満足でした。


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・普段入ることが出来ない工場の中を見ることが出来たので良かったです。作る工程が分かり易く説明していただき、勉強になりました。

・梨狩りは初めてで、とても水々しい梨がとてもおいしかったです。


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2009年10月05日

梨狩り&バーベキュー&アサヒビール工場見学 その1

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 今年の夏休みは、11回の親子料理教室が開催されましたが、それとは別にちょっと変わった親子ツアーも開催されました。

 そこで、今回は、8月23日(日)に開催された「アサヒビール茨城工場見学ツアー」のレポートを致します。

 正直、当日、同行させて頂くまでは、どうして親子でビール工場見学なのだろうと「?」マークがついた状態でした。しかし、ツアー終了後、その考えは変わります。

 では、早速、レポートを始めたいと思います。


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 バスツアーで好例となっているクイズ大会。ビール工場見学のため、ビールの問題が出題されると思いきや、エコやリサイクルの問題でした。


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 回答は、全てお子様達。大人は答えてはいけません。それでも正答率はかなり高く、小さなお子様達も、エコやリサイクルに関心が高いことが伺えました。


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 そうこうしているうちに順調に現地に到着。といっても、ビール工場ではありません。午前中は、梨狩りとバーベキューで観光気分を楽しませて頂きました。

 お世話になった「安田果樹園」様、本当にありがとうございました。


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 安田果樹園の方からは、食べ頃の梨の見分け方や、もぎ方を教えて頂きました。

 梨はおしりの方が甘くなるので、おしりの方の皮は薄くむき、枝の方の皮は少し厚めにむくと甘さを均等に感じらるので全てが美味しく頂けるそうです。


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 8月23日の食べ頃は、「幸水梨」でした。

 園地には、一列置きに「幸水梨」「豊水梨」「新高梨」と3つの種類の梨の木が植えられていました。


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 「幸水梨」は、とても水々しくて甘い梨です。今年の夏は雨が多かったので、心配されたのですが、ちょうど一週間ぐらい前から晴天が続いたために、糖度も高く美味しい梨が出来ました。


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 お子様のお顔と比べてみても、梨の大きさが良く分かると思います。それでも、「幸水梨」は小さい方の梨です。

 どうして後に収穫される梨の品種が大きくなるのか、その謎が果樹園の方の説明で分かりました。

 実は、「幸水梨」「豊水梨」「新高梨」の中で一番最初に咲くのは、「新高梨」だそうです。続いて「豊水梨」、「幸水梨」の順だそうです。

 「幸水梨」は、一番最後に咲くのに収穫が一番最初ですから、実も小さく、最初に咲いて一番最後に収穫される「新高梨」が最も大きくなるのも良く分かりました。


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 採れたての梨をその場で食べる喜び。ジューシーな梨に舌包みです。


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 娘さんと楽しそうにされていたお父さんの気持ちを代弁して、ちょっと夢の世界のような効果を加えてみました。今のカメラは便利なもので、こういった加工がその場で出来ます。お客様にもご覧頂いて「いいねぇ〜。」とのご感想を頂戴しました。


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 こちらのお客様は、僕がカメラを持っていて梨が食べられないでいるのを不憫に思われ、梨をむいて食べさせて下さいました。(お気遣い下さいましてありがとうございました。)


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 楽しい梨狩りも終わり、いよいよバーベキューとなりました。


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 「乾杯!」の挨拶で、楽しいバーベキューが始まりました。


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 熱い鉄板でのバーベキューは、格闘ではありますが、とても楽しいです。


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 お野菜もたくさん。食べ物は残してはいけませんという家庭で育った僕は、全て頂きましたが、かなりの量でした。(笑)


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 お腹一杯なのに、美味しさのあまりおかわりしたごはん。

 ちょっと前のことなので、栗だったのか、さつまいもだったのか記憶が定かではありませんが、ごま塩のしょっぱさと栗かさつまいもの甘さが程よいバランスで美味しかったです。


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 お腹いっぱいで、少し運動したくなり、みんなで辺りを散策。今回は、まだ早くて収穫出来なかったぶどうを見たりしていました。

 次回にレポートは続きます。
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2009年07月23日

ベイリーズで作る大人の手作りお菓子

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 今年の2月12日、バレンタインの直前に開催された「ベイリーズを使って作る大人の手作りバレンタイン菓子レシピ」のレポートです。

 本当にこんなに遅くなって申し訳ございません。昨日開催されました「シャンドン」のワインセミナーでMHDの堀さんとお会いして、頭が上がりませんでした。

 というわけで、来年のバレンタインデー向けにということで、レポートさせて頂きます。

 昨年に引き続き2回目となった、ベイリーズを使ったお菓子セミナーですが、今回作ったお菓子は昨年と異なっておりますので、ご一読下さい。

 まず、お菓子作りに入る前にベイリーズの特徴について、おさらいをしたいと思います。

 ●ベイリーズとは?

・フレッシュクリーム(生クリーム)、アイリッシュウィスキー、カカオ、そしてバニラという4つの原材料を、独自の製法で見事に融合したアイリッシュクリームリキュールです。

・そのまま飲むことができます。

・クオリティーにこだわっているため、約2年間の賞味期限があります。

・世界で一番売れているリキュールです。


 以上の通り、ベイリーズには数々の特徴がございますが、その中でもお菓子作りに都合が良い特徴は、フレッシュクリームとバニラ、カカオといった原材料が、最初からバランスよく含まれていることにあります。

 それでは、当日、お客様もチャレンジされたお菓子のレシピをご紹介します。


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 ☆ベイリーズのチョコレートプディング

 【材料(4人分)】

 ベイリーズ      100g
 ブラックチョコレート 70g
 生クリーム      150g
 卵(L)        1個
 卵黄         1個 


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 【作り方】
 手順@ 生クリームとベイリーズ、チョコレートを鍋に入れ、チョコレートが溶けるまで加熱します。


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 手順A 卵1個と卵黄1個をよく混ぜ合わせます。


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 手順B @にAを数回に分けて加え、よく混ぜます。


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 手順C Bをカップに入れます。


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 手順D 160℃に余熱しておいたオーブンの天板にお湯をはります。


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 手順E カップにアルミホイルをかけ、オーブンに入れ、160℃で20〜25分焼成します。

 手順F よく冷やし、生クリームなどをトッピングしたり、ベイリーズを少量かけると、美味しくいただけます。


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 ☆トリュフ オ ベイリーズ

 【材料(4人分)】

 ベイリーズ       25g
 ブラックチョコレート  100g
 クッキー        30g
 生クリーム       25g
 純ココア        適量


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 【作り方】
 手順@ ベイリーズと生クリームを鍋に入れ弱火にかけます。

 手順A 鍋の周りがぶつぶつといってきたら火を止めます。チョコレートを割りいれ、スパチュラで滑らかにつやが出るように混ぜます。


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 手順B つやが出たら、鍋の底を氷で冷やし、ホイッパーでチョコレートんみよく空気を含ませるよう白っぽくなるまで混ぜ合わせます。


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 手順C クッキーを細かく割り入れ混ぜ、10等分(1個当たり15g)に分け、ラップに包みまるめます。なるべく、凸凹が無いようにした方が綺麗に仕上がります。

 手順D 冷蔵庫でよく冷やしたら、ラップをはがし、ココアをまぶします。トリュフカップに入れて完成です。


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 ☆ ベイリーズフィンガーシュー

 【材料(約50本分)】

 ●シューの材料

 バター(食塩無添加)  50g
 水           90g
 薄力粉         70g
 ココア         10g
 卵(L)約2個と半分   140g

 ●カスタードの材料

 ベイリーズ       60g
 牛乳          300g
 砂糖          60g
 薄力粉         30g
 卵黄          3個
 バター         大さじ1


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 【シューの作り方】

 手順@ バターと水を鍋に入れ火にかけます。バターが溶けたら火を止め、ふるっておいた薄力粉とココアを加えスパチュラでよく混ぜます。

 手順A ひとまとまりになったら、再び弱火にかけ転がすように混ぜます。


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 上の写真のような感じです。


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 手順B 鍋底に薄い膜がはったらボウルに移し、解いた卵を少しずつしっかりと混ぜなじませます。


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 スパチュラですくって、上の写真のように生地が逆三角形になればOKです。作業途中でこの状態になったら、卵が残っていてもそれ以上卵を入れません。


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 手順C 出来た生地をしぼり袋に入れ、袋の先を直径1cm位に切り、8cm位にまっすぐしぼります。


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 最初は、戸惑われていたお客様も、すぐにコツを掴まれたようで、リズムよく進められていました。


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 中には、自由な形のシューを作られているお客様もいらっしいました。

 手順D オーブンを200℃で予熱しておき、160℃で10分焼成して完成です。


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 【カスタードの作り方】

 手順@ 鍋に薄力粉と砂糖をふるって入れます。

 手順A @の真ん中にくぼみを作り、そこに卵黄を入れます。


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 手順B 卵黄を混ぜながら粉類も少しずつ混ぜ込みます。

 手順C 40℃位(人肌位でOK)に温めた牛乳を3回に分けて入れ、よく混ぜます。

 手順D 弱火にかけ底が焦げ付かないようにスパチュラでよく混ぜ、もったりしたら火を止めます。

 手順E 仕上げにベイリーズとバターを入れて完成です。


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 上の写真は焼きあがったシューです。


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 お客様も、上手くハート型に出来て大満足されていました。


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 当日は、以上3品を作ったのですが、時間が経つのは早いもので、予定の9時を大幅に超過してしまいました。楽しいので、時間が経つのはあっという間でしたけど、来年は、2品ぐらいにした方が良いかもしれません。


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 講師の堀さん。昨年に引き続き、ありがとうございました。レポートが遅くなってしまい、本当に申し訳ございませんでした。

 それでは、最後にお客様アンケートから、一部、ご紹介致します。


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・テーブルにまわって来て下さるので聞きたいことが聞けて良かったです。少し時間がおしたけど、作るのは楽しかったし、ベイリーズのおいしさが味わえたし、簡単な作り方も教えて頂けて良かったです。

・一見難しそうなお菓子も思ったより簡単に出来てびっくりでした。材料も自宅にある身近なもので出来るので、家でも作ってみたいです。ベイリーズは、初めて飲みましたが、とても美味しかったです。

・説明が丁寧で実演があり、確認しながら作れたので分かり易かったです。楽しく出来ました。ありがとうございました。

・シューは、意外と簡単でいい感じです。学生時代の調理実習を思い出しました。とっても楽しく、勉強になりました。

・簡単においしいものが作れてよかったです。

・昨年のベイリーズのセミナーに参加された方から、とても楽しかったと伺っていたので、今回、とても楽しみにしておりました。どれも見た目よりも手軽に出来るので、家でも作ってみたいと思いました。


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2009年06月26日

コーヒーセミナー その3

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 コーヒーセミナーのレポート最終回です。

 今回は、おいしいコーヒーの淹れ方をレポート致します。「ご家庭でも、専門店で味わえるようなおいしいコーヒーを。」是非、お試し下さい。


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 まず準備段階として重要なことは、フィルターとドリッパーは必ずサイズの合うものを使って隙間なくセットすることです。抽出したい杯数に応じて器具のサイズもいろいろありますが、普段、よく飲む杯数に合わせたドリッパーとフィルターをご用意しておくことをオススメ致します。

 さて、ここからが本番です。

@コーヒーを蒸らす。

 おいしいコーヒーをいれるために必ずやってほしいのが、「蒸らし」です。初めにコーヒーに少量のお湯を、そっと乗せるように注ぎ、粉全体に均一にお湯を含ませてから、20秒ほどそのままにして蒸らします。
注ぐお湯の量は20cc程度。サーバーにポタポタとお湯が数滴落ちてくるのをめやすにしてください。

 コーヒー豆を蒸らすことで、コーヒーに含まれる余分なガスを放出します。ガスを出すことで、コーヒーとお湯がなじみやすくなり、お湯の通り道ができます。


Aお湯を注いで抽出します。

 コーヒー一杯に対して、160ccのお湯を注ぐと、およそ140cc(カップ1杯分)のコーヒーが抽出出来ます。

 160ccのお湯は一度に注ぐのではなくて、何回かに分けて注ぎます。

 まず、上の写真のようにカップ中央に小さな”らせん”(「の」の字を)描くように優しく注ぎます。この時点では、約半分の80ccのお湯を注ぎます。

 1/3程度に減ったら、次のお湯を注ぎますが、今度は、少し大きな「の」の字を描くような気持ちで、周辺まで均等に注ぎます。

 最後に量を調整しつつ注いで完了です。


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 お湯を注ぐ時にやってはいけないことは、フィルターの壁面からぐるっとお湯をかけることです。この注ぎ方では、コーヒー全体からまんべんなくおいしさを引き出すことができません。

 上手にお湯を注いだ場合は、上の写真のように中央がへこんだ形になります。かすの表面を見ると細かな泡が残っています。細かな泡はコーヒーのアク、つまり雑味のもとになる成分です。フィルターの内側で、コーヒーのかすが均一な厚みの層になっていて、表面に細かな泡が残っているとき、抽出されたコーヒーは、雑味のないクリアな味になっているはずです。


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 当日は、講義の後、お客様にコーヒーを淹れて頂きました。


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 少し緊張しながらも...


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 みなさん真剣に。

 高い位置から注ぐわけではないのですが、みなさん、立ってお湯を注いでいます。

 おいしく普段、ご家庭で飲まれるコーヒーと味が変わっていたでしょうか?


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 基本的な入れ方の他、泡立て器を使ったカプチーノの作り方なども実践して頂きました。


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 最後にお客様アンケートから、一部、ご紹介致します。

・泡立て器のくるくる。今まで電動でやって温度管理が難しかったので、目からウロコでした。有難うございました。

・カプチーノが家庭で手軽に出来るのに驚きました。泡立てのコツが分かりました。お湯の注ぎ方が難しかったです。

・実際に焙煎して飲むことが出来て楽しかったです。

・とても勉強になりました。今後は少しおいしいコーヒーが入れられると思います。とても楽しかったです。今までの入れ方を反省する一日でした。


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・ホットミルクの泡立て方など、とてもよい事を教えて頂け勉強になりました。

・ちょっとした入れ方の違いでここまで味が違うとは思いませんでした。最後のフォームドミルクの作り方はかんたんでびっくりしました。高い道具を買わなくてもできるんだなぁと感心しました。本当にありがとうございました。とても楽しかったです。

・自分で焙煎出来たので楽しかったです。豆の種類が違うと焙煎した時の感じも違うので驚きました。カプチーノのミルクの泡立てがホイッパーで出来るとは思いませんでした。毎日入れているコーヒーの事が色々分かって良かったです。主人が蒸らしが大切だと言っていたことが本当だと分かって良かったです。今日は本当に楽しかったです。また、来たいです。


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・コーヒーの知識を広範囲に教えていただき、大変ためになりました。一番ベストなおいしい入れ方は、ふだんの生活でとても参考になり、活用させていただきます。

・焙煎作業楽しかったです。盛りだくさんの内容で来て良かったです。カプチーノの泡立てが家庭でカンタンにできると分かったので、やってみます。

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2009年06月25日

コーヒーセミナー その2

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 コーヒーセミナーのレポートその2です。

 前回は、コーヒー豆の種類の違いについてご紹介いたしました。今回は、皆さんがコーヒー豆と聞いて想像されるであろうy回路の豆の状態が、どうやって作られるのかご紹介致します。


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 こちらは、当日、会場に飾られていたコーヒー豆によるオブジェです。茶色い豆がロースト(焙煎)されたもの、少し緑がかっているのが、コーヒーの生豆です。


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 これが、コーヒーの生豆です。この生豆を火で炒ることをロースト(焙煎)といいます。焙煎するとにより、生豆から水分が飛ばされ、化学変化し、揮発性の素晴らしい香りを放つようになります。同時にこのとき、苦味、酸味、甘味等、コーヒー独特の風味も生まれます。焙煎の度合いは、以下の8段階に分かれています。


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 上から順に下にいくほと、ローストの度合いが高くなっていきます。

 1.ライトロースト(極浅炒)
   うっすらと焦げ目がついている状態。香り・コクはまだ不十分。

 2.シナモンロースト(浅炒)
   ごく浅い炒り方なので、ブラックコーヒーでも味わえる。

 3.ミディアムロースト(中炒)
   アメリカン・タイプの軽い味わい。

 4.ハイロースト(中深炒)
   喫茶店や家庭で飲まれるものは、この段階のものが多い。

 5.シティロースト(深炒)
   最も標準的な炒り方。喫茶店や家庭で味わっている深さ。

 6.フルシティーロースト
   アイスコーヒー用の豆を炒るときはこの段階。
   「炭焼珈琲」もこのタイプが多い。

 7.フレンチロースト
   強い苦味と独特の香りが楽しめる。カフェ・オ・レやウインナーコーヒーなど、ヨーロピアンスタイルのアレンジメニュー向き。

 8.イタリアンロースト
   強い苦味と濃厚な味わい。最も深い炒り方で、エスプレッソ、カプチーノなどに使用。


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 それでは、焙煎の方法についてご説明致します。焙煎方法には、金属の筒の中に生豆を入れて炒る方法や、電動式器具を使って熱風で行うなど、幾つか方法があります。

 ここでは、一番、手軽に出来る方法「網の手鍋」を使った焙煎方法をご紹介致します。

 必要な器具は...

 ・生豆(なままめ)100〜150g程度
 ※初めての場合、粒が揃っているものや小粒なもの、肉薄な種類の方が焙煎しやすい。
 ・手網・軍手(焙煎中熱くなるのではめましょう)
 ・焙煎後の豆を急冷するうちわ
 ・焙煎した豆をあげる網
 ・コンロ(カセットコンロでも)

 などです。


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 手順@ 手網に生豆を入れ、クリップなどを使ってふたをしっかりとめます。


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 手順A 中火くらいで、火から10センチから15センチくらいのところで水平に保ちながらしっかり振ります。焼きムラが出来ないように手首を使ってリズミカルに揺すり続けます。3分ほどすると水分が抜けて少し色づいてきます。


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 手順B そのまま炒り続けると薄皮が取れて薄茶色に変化してきます。
さらに10分くらい炒り続けると、パチパチとはじける音が聞こえてきます。これが最初のハゼで、この1ハゼが終わった時が“中炒り”くらいです。


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 手順C 煎開始から15〜16分くらい経つと、再び「チリチリ」という音がしてきます。これが2ハゼです。豆が十分に膨らんできた証拠です。この位になると、煙が出てコーヒーらしい香ばしい香りがしてきます。このあたりで中深炒りです。ここからは焙煎の進行も早いので好みの焙煎度合いを見極めて火から下してください。


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 手順D 火から下したら網にあげます。豆にこもった熱で焙煎が進んでしまうのでうちわやドライヤーの冷風などで急いで冷まします。粗熱が粗熱が取れたら、そのまま置いて完全に冷まして出来上がりです。


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 当日は、この焙煎を御客様に体験して頂きました。


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 焙煎中に、生豆の薄皮(チャフ)が舞うので、家のキッチンで焙煎する場合は気をつけてください。当日の会場でも、凄いことになっていました。

 また、焙煎したてのコーヒー豆はガスを含んでいるため、焙煎後すぐにいれるとお湯とコーヒーがなじみにくく、あっさりした味わいに抽出されることもあります。お好みにもよりますが2日くらい置き、少しガスが出てからいれるのが良いそうです。

 今回のレポートはここまで。次回は、美味しいコーヒーの淹れ方をレポート致します。

posted by ワイズマン at 10:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 各種セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月23日

コーヒーセミナー その1

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 2月11日にUCC上島珈琲株式会社様によるコーヒーセミナーが開催されました。それでは、早速、どのような内容だったのか振り返ってみましょう。


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 そもそも、コーヒーってナンでしょう?よく飲むのに実は、詳しくは知らなかったりするのではないでしょうか。そこで、コーヒーについて少し詳しく解説します。

 コーヒー豆と呼ばれていたり、粉状になっていたり、さらには加工されてインスタントコーヒーや缶コーヒーになっていたり…私たちが目にするときには様々な姿をしているコーヒーですが、もともとは農産物です。

 コーヒーという植物の種を取り出し「精製(せいせい)」という工程で生豆(なままめ)にし、生豆を「焙煎(ばいせん)」という工程で加熱すると、良く見る褐色のコーヒー豆になります。


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 コーヒーの木には、白い花が咲きます。この花は開花して2,3日でしぼんでしまいますが、やがて楕円形の実をつけます。完熟すると赤くなりサクランボに似ているところから“コーヒーチェリー”と呼ばれます。実の中には種子が2個(まれに1個のものもある)向かい合わせになって入っています。この種子を取り出し精製したものを生豆(なままめ)と言い、この生豆を焙煎したものが、通常私たちが見る茶色のコーヒー豆です。


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 焙煎については、後程、触れますので、次に、「レギュラーコーヒー」と「インスタントコーヒー」の違いをご説明致します。

 焙煎されたコーヒー豆は「炒(い)ったコーヒー」「炒り豆(いりまめ)」などと呼ばれますが、この炒り豆や、炒り豆を挽いて細かくした粉を“レギュラーコーヒー”と呼んでいます。

 レギュラーコーヒーは、専用の器具を使ってコーヒーの持つ成分をお湯や水などへ引き出すことで液体のコーヒーになります。これが「抽出する」「ドリップする」ということです。

 お湯などで溶かして飲む“インスタントコーヒー”は、製法は色々ありますが、液状にしたコーヒーを濃縮してから乾燥したものなので、元をたどればこれもレギュラーコーヒーです。


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 コーヒーの木です。苗木は成長して2〜3年でジャスミンのような香りのする白い花が咲くようになります。


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 また、コーヒーの品種につきましては、植物学的に言うと、コーヒーは数十の種を持ちますが、飲用目的で栽培され流通しているのは「アラビカ種」「カネフォーラ種ロブスタ(通称ロブスタ)」の2品種です。

 当日のセミナーでは、ロブスタ、マンデリン、ブラジルの3種類の味の違いをティスティングして頂きました。


・ロブスタ
 ロブスタは通称で、正式には「カネフォラ種ロブスタ」と言います。アラビカ種と並ぶ2大品種のうちのひとつで、全世界のコーヒー量の20〜30%を占めています。原産地はビクトリア湖周辺から西アフリカ。独特の苦味・香りがあり、単品で飲むにはあまり適しませんが、ブレンドなどに使うことでコクを出すことができます。

・マンデリン
 インドネシアのスマトラ島で生産されるアラビカ種のコーヒーのことです。

・ブラジル
 ブラジルで生産されるコーヒーのことです。ブラジルは世界の国別コーヒー生産量第1位を誇るコーヒー大国です。コーヒー生産量全体の70〜80%を占めるアラビカ種です。


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 当日は、ブラインドティスティングのような形で、豆の違いによる味の違いを感じて頂きました。


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 ワインのブラインドティスティングでもそうですが、先入観なしに味覚を感じることで自分の感想が明確になります。

 今回はここまで。次回は、ロースト(焙煎)についてレポート致します。
posted by ワイズマン at 14:20| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 各種セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする